神戸：ファルコンの散歩メモ

美しい女性の代名詞に使われるお花ですね。

朝のうちは白く、夕方になるにつれて、だんだんお酒に酔ったように赤くなる酔芙蓉という種類もあるようですね。


白いお花は、色白美人を連想します。

この頃は、紫外線が強くなってきたためか、あまり日に焼けた女性をみかけなく、色白の女性が多いように思えますね。


酔芙蓉、酔っぱらいがの顔が赤くなるからでしょうが、言い得て妙の変化だと思います。


酔芙蓉　白雨たばしる　中に酔う　水原秋櫻子

暑い中元気に咲いているのですね。

つぼみがいっぱいついいていますので、当分は楽しめますよ。

夕方には赤くなる芙蓉の花があると聞きましたが、酔芙蓉と呼ぶのですね。


ゆめにみし人のおとろへ芙蓉咲く

　　　　　　　　　　久保田万太郎


「風の盆恋歌」高橋　治著

主人公　都築の

「体には手斧削りの欅の柱のように、贅肉と思えるものがひときれもついていなかった」を目指して頑張りました、どうにか「外見」のみは達成です。

明治村で、KUMAさんも芙蓉のはな撮影されていましたね。


「風の盆恋歌」では、心中覚悟の不倫の舞台に、主人公が酔芙蓉の花を植えるとありました。


印象に残っている場面です。

こんちは、ファルコンさん。


毎日暑い日が続いています。

でも夕空を見上げると確かに秋の気配。

仕事上では冬の方が色々と好都合なのですが、私自身は時間も止まるほどの灼熱の夏が好きです。


「年々歳々花相似たり、歳々年々人また同じからず」、とか言いますが、はてブレナイことでは花に分がありますな。

いやぁ、ジトッとした湿度の高い日が続いている神戸です。

やせ我慢ではありませんが、クーラーも使わずに汗をかくのも、ビールの喉越し感を思うと我慢できますね。


暑かろうが寒かろうが、花は自分の咲くべきときに無言で咲いています。

そのように悟りの境地にたどり着きたいものです。

はかない可愛らしいお花ですよね。

これとは逆に夜しか咲かない月下美人も夏のお花ですね。印象も対極でとても色っぽい！

花たちも、生き延びる為に色々と工夫を重ねて今にいたっているんでしょう。


面白い特性がありますので、植物の世界は飽きない分野ですね。

我が家の前にもありますが、繁殖が激しいです。

また大きくなりますので、じゃまになったりします。

花は綺麗ですが・・・

周辺環境で、嫌われるかも知れませんね。

この場所は道路ですので、どなたも気になさらないのか、毎年株が大きくなっていくようです。


花はきれいなんですがねぇ…。

写真が見つかりましたので添付します。

写真ありがとうございました。

だいぶ背丈がありそうな感じですね。

白は珍しいですね。


我が家の芙蓉 は「酔芙蓉」で、咲き始めは白で、酔ったようにピンクに頬を染めます。

芙蓉としてはピンク色か、birdyさんのお餅の酔芙蓉が多いと思います。


MSHIBATAさんのお家の前にも白い芙蓉があるようですので、神戸には多いのかもしれませんね。（データーは2ヶ所だけですが・・・）