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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『強盗荒野を裂く』<ダミアーノ・ダミアーニ>監督@NHK BSプレミアム

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『強盗荒野を裂く』<ダミアーノ...
本日夕方、「NHK BSプレミアム」にて<16:46>より、1968年1月27日より公開されました1967年イタリア製作の『原題:Quien Sabe?』、邦題『強盗荒野を裂く』の放送があります。

<サルバトーレ・ラウリーニ>の脚本を、サン・セバスチャン映画祭で最優秀映画賞を獲得した『禁じられた恋の島』【1962年)の<ダミアーノ・ダミアーニ>が監督を務めた、メキシコ革命を背景にしたアクション映画です。

革命軍と政府軍の戦いが激化、混乱の続くメキシコが舞台です。「エル・チュンチョ」(ジャン・マリア・ヴォロンテ)率いる盗賊団は、政府軍の武器・弾薬を略奪、革命軍の「エリアス」将軍に売り渡していました。盗賊団は、アメリカ人青年「ビル・テイト」(ルー・カクテル)を仲間に加え、「チュンチョン」は革命軍によって解放された町サンミゲルを政府軍から守ろうとします。

撮影は<トニ・セッチ>、音楽は『続荒野の用心棒』の<ルイス・エンリケス・バカロフ>が担当しています。なお『続・夕陽のガンマン 地獄の決斗』(1967年・監督:セルジオ・レオーネ )の<エンニオ・モリコーネ>が音楽監修者として名をつらねています。

出演は『夕陽のガンマン』(1965年・監督: セルジオ・レオーネ)の<ジャン・マリア・ヴォロンテ>、『007/サンダーボール作戦』(1965年・監督: テレンス・ヤング)の<マルティーヌ・ベズウィック>が出ています。
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『たそがれ清兵衛』<山田洋次>監督@「BS日テレ」

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『たそがれ清兵衛』<山田洋次>...
今夜、「BS日テレ」にて<7:24>より、2002年11月2日より公開されました『たそがれ清兵衛』の放映があります。

『男はつらいよ』シリーズの<山田洋次>監督が、<藤沢周平>の短編小説を原作に映画化し、アカデミー外国語映画賞にノミネートされるなど国内外で高く評価された時代劇です。

幕末の庄内地方。海坂藩の下級武士である「井口清兵衛」は妻を病気で亡くし、幼い娘2人や年老いた母と貧しくも幸せな日々を送っていました。家族の世話や借金返済の内職に追われる彼は、御蔵役の勤めを終えると同僚の誘いを断ってすぐに帰宅してしまうため、{たそがれ清兵衛}と陰口を叩かれていました。

ある日、「清兵衛」は幼なじみの「朋江」を救ったことから剣の腕が立つと噂になり、上意討ちの討手に選ばれてしまういます。「清兵衛」を<真田広之>、「朋江」を<宮沢りえ>が演じたほか、世界的舞踏家<田中泯>が映画初出演ながら清兵衛の敵役で強烈な印象を残しています。
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『ラヂオの時間』<三谷幸喜>@NHK BSプレミアム

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『ラヂオの時間』<三谷幸喜>@...
今夜、「NHK BSプレミアム」にて<21:00>より、1997年11月8日より公開されました脚本家<三谷幸喜>の映画監督デビュー作『ラヂオの時間』が放映されます。

<三谷幸喜>が主宰していました劇団「東京サンシャインボーイズ」の同名舞台劇をもとに、ラジオドラマ生放送中のスタジオで巻き起こる大騒動を、<唐沢寿明>、<鈴木京香>、<西村雅彦>らの共演で描きます。

ラジオ局「ラジオ弁天」のスタジオでは、まもなく生放送が始まるラジオドラマのリハーサルが行われていました。初めて書いた脚本が採用された主婦「鈴木みやこ」は、緊張した面持ちでその様子を見守っています。しかし本番直前、主演女優が自分の役名が気に入らないと文句を言い出し、急きょ脚本に変更が加えられることになります。

そして辻褄を合わせようと次々と設定を変更していくうちに、熱海を舞台にしたメロドラマのはずだった物語は、いつしかアメリカを舞台にした壮大なスケールのドラマへと変貌していくのでした。
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『ラスト・ムービー・スター』<アダム・リフキン>監督@BS12トゥエルブ

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『ラスト・ムービー・スター』<...
今夜、「BS12トゥエルブ」にて<19:00>より、2019年9月6日より公開されました、2017年アメリカ製作の『原題:The Last Movie Star』、邦題『ラスト・ムービー・スター』が(字幕)にて放映されます。

『脱出』(1972年・監督: ジョン・ブアマン) ・ 『ロンゲスト・ヤード』(1974年・監督: ロバート・アルドリッチ) ・ 『トランザム7000』(1997年・監督: ハル・ニーダム) ・ 『ブギーナイツ』(1997年・監督: ポール・トーマス・アンダーソン)など数多くの作品に出演し、2018年9月6日に82歳で亡くなった <バート・レイノルズ> の最後の主演作です。

劇中に<バート・レイノルズ>の過去作品が多数引用され、落ちぶれたスターという役柄をユーモアたっぷりに演じています。かつては映画界のスーパースターとして一世を風靡しましたが、今では人びとからほぼ忘れられている状態の「ヴィック・エドワーズ」のもとに、ある映画祭から一通の招待状が届きます。

功労賞を送りたいという映画祭にしぶしぶ参加はしたものの、騙しに近い名もない映画祭であることがわかり、「エドワーズ」は憤慨します。しかし、そこは彼が生まれ育ったノックスビルの町の近くでした。
育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアム等、久しぶりにふるさとの町を訪れた「エドワーズ」に懐かしい思い出が甦ってきます。

監督は、『デトロイト・ロック・シティ』(1999年) ・ 『LOOK』(2007年)の<アダム・リフキン>が務めています。
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『ダーティハリー3』<ジェームズ・ファーゴ>監督@BS NHKプレミアム

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『ダーティハリー3』<ジェーム...
本日、<13:00>より「BS NHKプレミアム」にて、1976年アメリカ製作の『原題:The Enforcer』が、邦題『ダーティハリー3』として1976年12月15日より公開されました作品の放映があります。

サンフランシスコの行動派刑事、「ハリー・キャラハン」は、乱暴な事件処理のやり方をとがめられ。人事課に移動さセrsれてしまいます。そんなおり、相棒の「フランク」(ジョン・ミッチャム)が過激派グループに殺害されてしまい、怒りに燃える「ハリー」は、新米女性刑事「ケイト・ムーア」(タイン・デイリー)とコンビを組んで犯人を追いつめていきます。

製作は<ロバート・デイリー>、監督は<クリント・イーストウッド>の監督・主演作の助監督を勤めた新人<ジェームズ・ファーゴ>が務め、脚本は『タワーリング・インフェルノ』の<スターリング・シリファント>と<ディーン・リスナー>が担当しています、音楽は<ジェリー・フィールディング>が担当、全5作中、<ラロ・シフリン>が音楽を担当していない唯一の作品です。

他の出演は、<ハリー・ガーディノ>、<ブラッドフォード・ディルマン>、<デヴァレン・ブックウォルター>、<アルバート・ポップウェル>らが名を連ねています。
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『ランボー<4Kレストア版>』@BSテレ東

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『ランボー<4Kレストア版>』...
今夜「BSテレ東」にて<19:55>より、 『ブルース・ブラザース』 (1980年・監督: ジョン・ランディス)に続いて、1982年アメリカで製作されました『原題:First Blood』が、邦題『ランボー』として1982年12月18日より日本で公開されましたが、<4Kレストア版>としての放映があります。

ベトナムでグリーン・ベレーとして活躍した男が警察の嫌がらせに怒りを爆発させ、数百人の警官と死闘をくり広げます。製作は<シルヴェスター・スタローン>と<バズ・フェイシャンズ>。エグゼクティブ・プロデューサーは<マリオ・カサール>と<アンドリュー・ヴァイナ>が担当しています。

<デイヴィッド・マレル>の小説『たった一人の軍隊』」(早川書房)を<シルヴェスター・スタローン>と<マイケル・コゾル>、<ウィリアム・サックハイム>が共同で脚色、監督は、アメリカンフットボールを題材としたコメディ映画『ノース・ダラス40』(1979年)の<テッド・コッチェフ>が務めています。

出演は<シルヴェスター・スタローン>、故<リチャード・クレナ>、<ブライアン・ドネイ>、<デイヴィッド・カルーソ>、<ジャック・スターレット>、<マイケル・タルボット>、、デイヴィッド・クロウリイ>らが名を連ねています。
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『ブルース・ブラザース』<ジョン・ランディス>監督@BS東テレ

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『ブルース・ブラザース』<ジョ...
本日10日夕方、「BS東テレ」にて<17:58>より、1980年アメリカ製作の『原題:The Blues Brothers』が、邦題『ブルース・ブラザース』として1981年3月7日公開されていますが、(字幕)にて放映があります。

アメリカのコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で<ジョン・ベルーシ>と<ダン・エイクロイド>が演じた人気キャラクターを、<ジョン・ランディス>が映画化し、黒いハットにサングラス、黒いスーツを身にまとった「ブルース・ブラザーズ」が巻き起こす騒動を、笑いとアクション、歌と踊りを散りばめながら描いた傑作コメディです。

刑務所から出所した「ジェイク」(ジョン・ベルーシ)は迎えに来た弟分「エルウッド」(ダン・エイクロイド)とともに、かつて世話になった孤児院を訪れます。母親代わりのシスターから孤児院が経営難に陥っていると聞いた彼らは、金を稼いで孤児院を救うことを決意します。

かつて仲間たちと組んでいたバンドを再結成してコンサートで一獲千金を目指しますが、その途中で警察から追われる身となり、さらに謎の女からも命を狙われてしまいます。

<ジェームズ・ブラウン>、<レイ・チャールズ>、<アレサ・フランクリン>ら豪華ミュージシャンがゲスト出演。1998年には、<監督: ジョン・ランディス>の続投で続編『ブルース・ブラザース2000』が製作されています。
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『チャップリンの独裁者』@NHK BSプレミアム

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『チャップリンの独裁者』@NH...
本日10日、「NHK BSプレミアム」にて13:00より1940年アメリカで製作され、日本で1960年10月15日より公開されました『原題:The Great Dictator』、邦題『チャップリンの独裁者』の放映(字幕)があります。

アメリカでは1940年10月に初公開されていますが、公開当時ドイツと同盟関係にあった日本では公開されず、日本初公開は第二次世界大戦の終戦から15年、サンフランシスコ講和条約締結から8年後の1960年になっています。

<チャーリー・チャップリン>の初のトーキー作品で最高傑作とも言われる風刺コメディとして、また作品の中で最も商業的に成功した作品として映画史に記録されています。

第1次大戦末期、トメニア国の兵士として戦線に出ていたユダヤ人の床屋「チャーリー」は、戦傷によりすべての記憶を失ってしまいます。戦後、トメニアは独裁者「ヒンケル」が支配する国となりユダヤ人迫害を開始。そんな中、激変した状況を知らない床屋の「チャーリー」が退院し、ゲットーに帰ってきます。

<チャーリー・チャップリン>が、製作・監督・脚本・主演(2役)を務め、痛烈にヒトラーの独裁政治を批判しています。
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『シックス・センス』<M・ナイト・シャマラン>監督@NHK BSプレミアム

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『シックス・センス』<M・ナイ...
本日「NHK BSプレミアム」にて13:00より、1999年10月30日に公開されました『シックス・センス』の放映があります。

死者の姿が見える少年と彼を担当する小児精神科医の交流を衝撃的な展開で描き、<M・ナイト・シャマラン>監督の出世作となったサスペンススリラーです。

これまで多くの子どもたちを救ってきた小児精神科医「マルコム」ですが、ある夜、10年前に担当した患者「ビンセント」が「マルコム」の自宅を襲撃し、彼を銃撃した後に自ら命を絶ちます。完治したはずの「ビンセント」を救えなかったことは、「マルコム」の心に大きな影を落とします。

1年後、「マルコム」は8歳の少年「コール」のカウンセリングを担当することになります。「コール」は誰にも言えない秘密を抱えており、周囲に心を閉ざしていました。2人は交流を続けるうちに心を通わせていき、ついに「コール」は「マルコム」に秘密を打ち明けます。なんと「コール」は、死者の姿が見えるというのでした。精神科医「マルコム」を<ブルース・ウィリス>が演じ、少年「コール」役を務めた<ハーレイ・ジョエル・オスメント>はアカデミー助演男優賞にノミネートされ、天才子役として名をはせた作品です。
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『武士の家計簿』<森田芳光>監督@BS日テレ

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『武士の家計簿』<森田芳光>監...
本日「BS日テレ」にて18:20より、2010年12月4日に公開されました『武士の家計簿』が放映されます。

古文書から幕末の武士の暮らしを読み解いた<磯田道史>による教養書『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』を、<森田芳光>監督が<堺雅人>主演で映画化しました。

御算用者(経理係)として加賀藩に代々仕えてきた猪山家の八代目「直之」。しかし当時の武家社会には身分が高くなるにつれて出費が増えるという慣習があり、猪山家の家計もいつしか窮地に追い込まれてしまいます。

そこで彼らは、「直之」の提案で武家とは思えないほどの倹約生活を実行することになります。

主人公の「直之」に<堺雅人>、「直之」の妻に<仲間由紀恵>、「直之」の母に<松坂慶子>、<草笛光子>、<中村雅俊>、<西村雅彦>らが名を連ねています。
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