<侍ジャパン>チェコ戦(強化試合)白星発進
Nov
9
9日、観客数3万3758人のナゴヤバンテリンドームにて侍ジャパンシリーズ2024の(強化試合)の「日本ーチェコ」戦が行なわれ、日本が「7-1」で快勝しています。
先発の<高橋宏>(中日)が初回に長短打3本を浴びていきなり先制を許す立ち上がりでした。一方の侍打線は初回、2回とも安打が出ながら併殺で好機をつぶしましたが、3回に<小園>(広島)の内野安打で同点としています。
2番手でマウンドに上がった<才木浩人>(阪神)は4~6回にかけて計7奪三振の完全投球。するとチェコ投手陣を攻めあぐねた打線は6回、1死満塁から<栗原>(ソフトバンク)の犠飛と<森下翔太>(阪神)の左前適時打で2点を勝ち越ししています。
スタメンから3選手を入れ替えた7回には、<源田>(西武)三塁打、<清宮>(日本ハム)二塁打の連続長打で1点を追加。さらに<小園>が4打席連続安打の右前打で続くと、<辰己>(楽天)が2番手<フロウフ>から右中間への3ランでとどめを刺しています。
3番手<北山>(日本ハム)も7、8回の2イニングで3三振を奪う投球でした。9回は<大勢>(巨人)が締めています。