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『テッド』(2012年・監督:セス・マクファーレン)・『ディパーテッド』(2006年・監督:マーティン・スコセッシ)の<マーク・ウォールバーグ>主演で描くサスペンスアクション『ハード・ラッシュ』が、2013年6月15日より全国で公開されます。
世界一の運び屋として知られた「クリス」は裏社会から足を洗い、妻子とともに幸せな生活を送っていました。しかし、義弟の「アンディ」が秘密裏に行っていた麻薬の密輸に失敗したことからマフィアに命を狙われ、「クリス」の家族にも危険が及んできます。
「クリス」は家族を守るため再び裏社会に戻り、ある密輸計画を実行に移します。
主人公「クリス」に<マーク・ウォールバーグ>が扮し、「クリス」の妻役で<ケイト・ベッキンセール>が共演。監督は、『ザ・ディープ』・『7デイズ』などを手がけたアイスランドの<バルタザール・コルマウクル>が務めています。
米カルフォルニア北部に現れる世界最大級の大波「マーべリックス」に挑み、22歳の若さで他界したサーファー、<ジェイ・モリアリティ>の実話を描いた『マーヴェリックス 波に魅せられた男たち』が、2013年6月15日より全国で公開されます。
カリフォルニア州サンタクルーズで母親と2人で暮らす高校生「ジェイ・モリアリティ」は、家のすぐ近くの海岸に現れる世界最大級の波「マーべリックス」に乗るため、隣に住む伝説的サーファー、「フロスティ・ヘッソン」に師事。サーファーとしての精神や技術を磨いていきます。やがて「フロスティ」との間には父子のような絆が生まれ、幼なじみ「キム」(レヴェン・ランビン)との恋や、母との心のつながりを通して「ジェイ」は成長していきます。
「ジェイ」役は新鋭<ジョニー・ウェストン>、指導者「フロスティ」に<ジェラルド・バトラー>が扮しています。『L.A.コンフィデンシャル』(1997年) ・ 『8 Mile』(2002年)の<カーティス・ハンソン>と、『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年) ・ 『ナルニア国物語 第3章』(2011年)の<マイケル・アプテッド>が共同監督での作品です。
1974年に<ロバート・レッドフォード>主演で一度映画化もされた、米作家<F・スコット・フィッツジェラルド>の小説『グレート・ギャツビー』を、『ロミオ+ジュリエット』の<バズ・ラーマン>監督と<レオナルド・ディカプリオ>主演コンビで再映画化されました『華麗なるギャッツビー』が、2013年6月14日より全国で公開されます。
1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪の「ジェイ・ギャツビー」は、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていました。
そんなある日、「ギャツビー」は、隣人の青年「ニック」に自らの生い立ちを語り始めますが、あまりにできすぎた物語に、「ニック」は「ギャツビー」が何か隠し事をしていると直感します。やがて「ギャツビー」は上流階級の令嬢「デイジー」に心ひかれていきます。
主人公「ジェイ・ギャッツビー」に<レオナルド・ディカプリオ>、「ニック」役の<トビー・マグワイア>、「デイジー」役の<キャリー・マリガン>らが共演しています。
1974年に<ロバート・レッドフォード>主演で映画化された、米作家<F・スコット・フィッツジェラルド>の小説『グレート・ギャツビー』を、『ロミオ+ジュリエット』の<バズ・ラーマン>監督と<レオナルド・ディカプリオ>主演コンビで再映画化した『華麗なるギャツビー』が、2013年6月14日より公開されます。
1920年代の米ニューヨーク、ロングアイランド。宮殿のような豪邸に暮らし、素性も仕事も謎めいた大富豪の「ジェイ・ギャツビー」は、毎夜のように豪華絢爛なパーティを開いていました。
そんなある日、「ギャツビー」は、隣人の青年「ニック」に自らの生い立ちを語り始めますが、あまりにできすぎた物語に、「ニック」は「ギャツビー」が何か隠し事をしていると直感します。やがて「ギャツビー」は上流階級の令嬢「デイジー」に心ひかれていきます。
「ニック」役の<トビー・マグワイア>、「デイジー」役の<キャリー・マリガン>らが共演。第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞しています。
韓国の<キム・ギドク>が、第69回ベネチア国際映画祭(2012年9月8日)にて金獅子賞を受賞した原題『Pieta』が、邦題『嘆きのピエタ』として、2013年6月15日より全国で公開されます。
債務者に重傷を負わせ、その保険金で借金を返済させる非情な取立て屋の「イ・ガンド」(イ・ジョンジン)は、親の顔も知らずに30年間、天涯孤独に生きてきました。
そんなある日、「ガンド」を捨てた母だと名乗る謎の女、「チャン・ミソン」(チョ・ミンス)が突然現れます。当初は邪険に扱い、残酷な仕打ちもした「ガンド」でしたが、ひたすら謝罪を繰り返し、無償の愛情を注ぐ「ミソン」を次第に母親として受け入れていきます。やがて「ガンド」が取立て屋から足を洗おうとした矢先、「ミソン」は姿を消してしまいます。
<ジェラルド・バトラー>が製作・主演を務め、<モーガン・フリーマン<、<アーロン・エッカート>、<メリッサ・レオ>ら豪華キャスト共演で描く原題『Olympus Has Fallen』が邦題『エンド・オブ・ホワイトハウス』として2013年6月8日に全国で公開されます。
アメリカ独立記念日の翌日となる7月5日、綿密に練られたテロ計画によりホワイトハウスが襲撃され、占拠される前代未聞の事態が発生します。大統領を人質にとったアジア人テロリストは、日本海域からの米軍第7艦隊の撤収と核爆弾作動コードを要求します。
誰もが手をこまねくなか、かつて大統領専属のシークレットサービスとして活躍していた「マイケル」が、難攻不落の要塞と化したホワイトハウスへの潜入に成功。大統領救出に向けて動き出します。
『トレーニング デイ』(2001年)・『ザ・シューター 極大射程』(2007年)の<アントワン・フークワ>が監督を務めています。
『オールド・ボーイ』の<パク・チャヌク>監督のハリウッドデビュー作品『イノセント・ガーデン』が、2013年5月31日より公開されます。
『プリズン・ブレイク』の俳優<ウェントワース・ミラー>が執筆し、ハリウッド業界人が選ぶ製作前の優秀脚本「ザ・ブラックリスト」2010年版の5位にも選ばれた脚本を映画化したミステリードラマです。
外部と隔絶された大きな屋敷に暮らす繊細な少女「インディア」は、18歳の誕生日に良き理解者だった父親を事故で失います。母とともに葬儀に参列していた「インディア」でしたが、そこへ行方不明になっていた叔父が突然現れ、一緒に屋敷で暮らすことになりますが、「インディア」の周囲で不可解な現象が起こるはじめます。
「インディア」を<ミア・ワシコウスカ>が演じ、母親役で<ニコール・キッドマン>、叔父役で<マシュー・グード>が共演しています。
『雲のむこう、約束の場所』・『秒速5センチメートル』など、繊細なドラマと映像美で国内外から人気を集めるアニメーション作家<新海誠>監督が、初めて現代の東京を舞台に描く恋の物語『言の葉の庭』が、2013年5月31日より公開されます。
靴職人を目指す高校生「タカオ」は、雨が降ると学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていました。そんなある日、「タカオ」は謎めいた年上の女性「ユキノ」と出会い、2人は雨の日だけの逢瀬を重ねて心を通わせていきます。
居場所を見失ってしまったという「ユキノ」のために、「タカオ」はもっと歩きたくなるような靴を作ろうとします。
シーンのほとんどが雨の日で、その描写も繊細で美しく、46分と短いですが、見応えのある映画となっています。
声優として「(秋月孝雄)タカオ」に<入野自由>、「(雪野由香里)ユキノ」に<花澤香菜>、「タカオの母」に<平野文>、「タカオの兄」に<前田剛>、「タカオの兄の彼女」に<寺崎裕香>ほかが、声を当てています。
初長編監督作の『やさしい嘘』(2003年)でカンヌ国際映画祭批評家週間を受賞した<ジュリー・ベルトゥチェリ>の監督第2作『パパの木』が、2013年6月1日に全国で公開されます。
突然目の前で父親を亡くした子どもたちと残された妻が、一本の大きな木を通して悲しみを乗り越えていく姿を美しい映像とともに描かれています。オーストラリアの広大な自然に囲まれて暮らす「ドーン」と「ピーター」の夫婦は、4人の子どもたちと幸せな日々を送っていました。
しかしある日、夫「ピーター」が心臓発作を起こして死亡。運転中だった車は庭の大木に衝突して止まりました。まだ人の死を理解できない8歳の娘「シモーン」は、「ピーター」がぶつかった庭の木にパパがいると言いはじめ、木を相手に話し始めます。最初は真に受けなかった「ドーン」も、木に話しかけることで心の平静を取り戻していきます。
「ドーン」に<シャルロット・ゲンズブール>、「シモーン」に<モルガナ・デイビス>が演じています。
<トム・クルーズ>主演、『トロン:レガシー』の<ジョセフ・コジンスキー>監督によるSFアクション『オブリビオン』が、2013年5月31日より全国で公開されます。
「スカヴ」と呼ばれるエイリアンの攻撃により地球が壊滅し、生き残った人類は遠い惑星へと移住を余儀なくされます。最後まで地球に残り監視任務に就いていた「ジャック・ハーパー」(トム・クルーズ)は、ある日、墜落した謎の宇宙船の中で眠っている美女(オルガ・キュリレンコ)を発見。彼女を保護した「ジャック」でしたが、そこへ現れた「ビーチ」(モーガン・フリーマン)と名乗る男に捕らわれてしまいます。「ビーチ」は「ジャック」に驚くべき真実を告げ、そのことから「ジャック」と地球の運命が大きく動き始めます。
脚本に『ディパーテッド』の<ウィリアム・モナハン>や、新『スター・ウォーズ』も手がける<マイケル・アーント>らが参加しています。
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