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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『プロテクター』@BS12

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『プロテクター』@BS12
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1985年香港・アメリカ合作製作の『原題:The Protector』が、邦題『プロテクター』として、1985年6月15日より公開されました作品の放送があります。
 
香港とニューヨークの麻薬ルートを潰滅させるべく奔走するニューヨーク市警刑事の活躍を描くアクション映画です。
 
強盗団との戦いで相棒を失ったばかりのニューヨーク市警の刑事「ビリー」は、あるファッションショーの警備を担当しますが、ショー主宰者の娘「ローラ」が何者かに誘拐され、香港へ連れ去られてしまいます。
 
ビリーは新しい相棒「ガローニ」と共に香港へ派遣されますが、香港の署長は二人に冷淡で協力が得られません。勝手に捜査を進める「ビリー」たちは、「ローラ」をさらったのが香港マフィアのボス「コー」であることを突き止めます。やがて「ビリー」は「ローラ」を救出するも、入れ替わりに「ガローニ」が敵の手に落ちてしまいます。
 
「ビリー」に<ジャッキー・チェン>、「ローラ」に<ソーン・エリス>、「ガローニ」に<ダニー・アイエロ>、「ハロルド・コー」に<ロイ・チャオ>、「サリー」に<サリー・イップ>、「ソー・リン」に<ムーン・リー>ほかが出演、監督・脚本は『エクスタミネーター』の<ジェームズ・グリッケンハウス>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『ロイ・ビーン』@NHK-BS

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『ロイ・ビーン』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1972年アメリカ製作の『原題:The Life and Times of Judge Roy Bean』が、邦題『ロイ・ビーン』として、1973年10月27日より公開されました作品の放送があります。
 
 19世紀末のテキサス州バルベルデ郡に実在した治安判事<ロイ・ビーン>の生涯を描いています。<ロイ・ビーン>は西部開拓史にその名を残す実在の人物で、映画やドラマに何度も登場し、<ウィリアム・ワイラー>監督の『西部の男』(1940年)では<ウォルター・ブレナン>が演じてアカデミー助演男優賞を受賞しています。
 
お尋ね者の「ロイ・ビーン」は、流れ着いたテキサスで、悪者たちに襲われ、身ぐるみをはがされてしまいます。メキシコ人の娘「マリー」に助けられ、悪者たちを倒した「ビーン」は、自らを判事と名乗り、酒場を法廷に作り変え、憧れの女優「リリー・ラングトリー」のポスターを貼って、気の合ったならず者たちを保安官に任命、悪党たちを次々に裁いて町の実力者となっていきます。やがて町には近代化の波が訪れ、「ビーン」は居場所を失っていきます。
 
「ロイ・ビーン」に<ポール・ニューマン>、「フランク・ガス」に<ロディ・マクドウォール>、「テクター」に<ネッド・ビーティ>、「ローズ」に<ジャクリーン・ビセット>、「リリー・ラングトリー」に<エヴァ・ガードナー>、「マリー」に<ヴィクトリア・プリンシパル>、「ラサール」に<アンソニー・パーキンス>、監督は<ジョン・ヒューストン>が務めています。
#テレビ番組 #ブログ #映画 #西部劇

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「銀幕デビュー65周年記念 吉永小百合映画祭」@大阪「シネ・ヌーヴォ」

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「銀幕デビュー65周年記念 吉...
「銀幕デビュー65周年記念 吉永小百合映画祭」と題した特集上映が、大阪の「シネ・ヌーヴォ」にて、2024年11月30日(土)から12月20日(金)まで実施されます。
 
 1959年3月4日に『朝を呼ぶ口笛』(監督:生駒千里)で映画デビューを果たした<吉永小百合>は、これまで123本の映画に出演。2025年には<阪本順治>の監督作『てっぺんの向こうにあなたがいる』の公開が予定されています。
 
特集では『キューポラのある街』(1962年・監督:浦山桐郎)をはじめとした<浜田光夫>との共演作『ガラスの中の少女』(1960年・監督:若杉光夫)・『草を刈る娘』(1961年・監督:西河克己)・『赤い蕾と白い花』(1962年・監督:西河克己)・『あすの花嫁』(1962年・監督:野村孝)・『若い人』(1962年・監督:西河克己)・『いつでも夢を』(1963年・監督:野村孝)・『帰郷』(1964年・監督:西河克己)・『愛と死をみつめて』(1964年・監督:斎藤武市)・『あゝひめゆりの塔』(1968年・監督:舛田利雄)など10作品のうちから、毎日2本がスクリーンにかけられます。
#ブログ #映画

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『ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女』@<キリアン・リートホーフ>監督

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『ステラ ヒトラーにユダヤ人同...
『水を抱く女』の<パウラ・ベーア>が主演、『ぼくは君たちを憎まないことにした』の<キリアン・リートホーフ>が監督・脚本担った映画『ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女』が予告編が、2025年2月7日より公開されますが、予告編が解禁されています。
 
 1940年代ベルリンの実話をもとにした同作は、ユダヤ人の両親を持つ女性「ステラ・ゴルトシュラーク」が主人公の物語です。
 
生き残るために同胞を裏切った彼女が、終戦後、ユダヤ人仲間から裁判にかけられる様子が描かれます。<パウラ・ベーア>が被害者と加害者の両義的な顔を持つ「ステラ」を演じ、<ヤニス・ニーヴーナー>もキャストに名を連ねています。
 
予告編の冒頭に収められたのは、「ステラ」がたくさんのマスコミに囲まれながら裁判所へと向かうシーンです。続いてナチスによるユダヤ人への圧力が高まる様子や、ゲシュタポに逮捕されたステラがアウシュヴィッツへの移送を逃れるため同胞であるユダヤ人を見つけ出す〈密告者〉の道を選ぶ姿が切り取られていきます。
#ブログ #映画

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『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部』@<下向拓生>監督

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『INTER::FACE 知能...
AI裁判を題材にした映画『センターライン』の続編にあたる『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部』が、2025年1月10日より3部作連続で公開されます。
 
本シリーズは、人間とAIがタッグを組んで事件に挑むSF法廷映画です。分身AI(デジタルツイン)が普及した平成39年を舞台に、AIを被告人として起訴できる法律を扱う知能機械犯罪公訴部に配属された新任検事「米子天々音」が、相棒のしゃべる検察官バッジ〈テン〉とともにAI犯罪事件を捜査するさまが描かれます。
 
2019年年製作の『センターライン』に引き続き、<吉見茉莉奈>が「天々音」役を演じ、現役AIエンジニアの顔も持つ<下向拓生>が監督・脚本・編集を担当しています。
 
大山真絵子、入江崇史、澤谷一輝、大前りょうすけ、津田寛治、合田純奈、冥鳴ひまり(VOICEVOX)、松林慎司、みやたに、長屋和彰、荻下英樹、星能豊、南久松真奈、青山悦子、小林周平、中山琉貴、小松原康平、アビルゲン、松村光陽、辻瀬まぶき、澤真希、涼夏、美南宏樹、藤原未砂希、平井夏貴、松本高士、香取剛、もりとみ舞、橋口侑佳、長坂真智子、井上八千代、原田大輔、小川真桜も出演した。
 
『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 01 ペルソナ』は、2025年1月10日、『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 02 名前のない詩』は、2025年1月24日、『INTER::FACE 知能機械犯罪公訴部 03 faith』は、2025年2月7日より公開されます。
#AI #ブログ #映画

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<松たか子>『ファーストキス 1ST KISS』@<ポスター>(381)

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<松たか子>『ファーストキス ...
<松たか子>と<松村北斗>(SixTONES)が共演する『ファーストキス 1ST KISS』が、2025年2月7日より全国で公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。
 
 結婚15年目に夫を事故で亡くした「硯カンナ」が、第2の人生を歩もうとしていた矢先にタイムトラベルする術を手に入れたことから物語が展開します。彼女は15年前に戻り、自身と出会う直前の夫「硯駈(すずりかける)」と〈再会〉したことで恋に落ちていきます。
 
<松たか子>が「カンナ」、<松村北斗>が「駈」を演じ、<森七菜>、<リリー・フランキー>、<吉岡里帆>をはじめ、<YOU>、<竹原ピストル>、<松田大輔>、<和田雅成>、<鈴木慶一>、<神野三鈴>がキャストに名を連ねています。
 
『花束みたいな恋をした』『怪物』の<坂元裕二>が脚本を手がけ、『ラストマイル』の<塚原あゆ子>が監督を務めています。
#ブログ #映画

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『光る川』@<金子雅和>監督

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『光る川』@<金子雅和>監督
映画『アルビノの木』(2016年)・『リング・ワンダリング』などの監督<金子雅和>が、岐阜出身の作家<松田悠八>の『長良川 スタンドバイミー一九五〇』を原作とした長編3作目『光る川』が、2025年3月に全国で公開されます。
 
高度経済成長の進む1958年を舞台とした『光る川』は、山間の集落で祖母と暮らす少年「ユウチャ」を主人公とした物語です。森林伐採の影響もあるのか、集落は年々深刻化する台風の洪水被害に悩まされていました。
 
夏休みの終わり、紙芝居屋が集落を訪れ、土地に伝わる悲恋の物語を語ります。里の娘「お葉」が、山の民である木地屋の青年「朔」への叶わぬ思いに打ちひしがれて入水し、その涙が洪水を引き起こすという物語です。「ユウチャ」は家族を脅かす洪水を防ぎ、さらには「お葉」の魂を鎮めるため、古くからの言い伝えに従って川をさかのぼり山奥の淵へ向かいます。
 
「お葉」を演じたのは、Netflix『シティーハンター』の「くるみ」役で注目された<華村あすか>。悲恋の相手「朔」役は、連続テレビ小説『舞いあがれ!』の「章兄ちゃん」役などで知られる<葵揚>が務めています。少年「ユウチャ」とお葉の弟「枝郎」には、<金子雅和>監督の師<瀬々敬久>の監督作『春に散る』にも出演した子役の<有山実俊>が一人2役で扮しています。さらに<足立智充>、<堀部圭亮>、<根岸季衣>、<渡辺哲>、<山田キヌヲ>、<安田顕>がキャストとして名を連ねています。音楽は細田守監督作品や『違国日記』などの音楽家<高木正勝>が担当しています。
#ブログ #映画

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『秋刀魚の味』@NHK-BS

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『秋刀魚の味』@NHK-BS
本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1962年11月18日より公開されました<小津安二郎>の遺作となりました『秋刀魚の味』の放送があります。
 
老いと孤独をテーマに、妻に先立たれた初老男性と結婚適齢期を迎えた娘の心情を、ユーモラスかつ細やかに描き出しています。
 
サラリーマンの「平山周平」は妻に先立たれ、長女「路子」に家事の一切を任せて暮らしています。友人に「路子」の縁談を持ちかけられても、結婚はまだ早いと聞き流してしまいます。そんなある日、中学の同窓会に出席した「平山」は、酔い潰れた元恩師「佐久間」を自宅に送り届けます。そこで彼らを迎えたのは、父の世話に追われて婚期を逃した佐久間の娘「伴子」でした。それ以来、「平山」は「路子」の結婚を真剣に考えるようになります。
 
「平山周平」を<笠智衆>、娘「路子」を<岩下志麻>が演じ、長男「平山幸一」に<佐田啓二>、幸一の妻「平山秋子」に< 岡田茉莉子>、次男「平山和夫」に<三上真一郎>、恩師「佐久間清太郎」に<東野英治郎>、「佐久間伴子」に<杉村春子>、「バーのマダム」に<岸田今日子>ほかが出演しています。
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『ブルータリスト』@<ブラディ・コーベット>監督

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『ブルータリスト』@<ブラディ...
第81回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞しました『The Brutalist』が、邦題『ブルータリスト』として、2025年2月21日に公開されます。
 
 本作は第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡ったハンガリー系ユダヤ人の建築家である「ラースロー・トート」の30年にわたる半生を描く物語です。妻の「エルジェーベト」、姪の「ジョーフィア」と強制的に引き離されてしまった「ラースロー」は、移住したペンシルベニアで実業家「ハリソン」と出会います。
 
彼から家族の早期アメリカ移住と引き換えに、あらゆる設備を備えた礼拝堂の設計と建築を依頼された「ラースロー」でした。しかし、母国とは文化もルールも異なるアメリカでの設計作業には多くの障害が立ちはだかるのでした。
 
「ラースロー・トート」を『戦場のピアニスト』で第74回アカデミー賞主演男優賞を獲得した<エイドリアン・ブロディ>が演じ、「エルジェーベト」に『博士と彼女のセオリー』の<フェリシティ・ジョーンズ>、「ハリソン」に『メメント』の<ガイ・ピアース>が扮しています。また、<ジョー・アルウィン>、<ラフィー・キャシディ>がキャストに名を連ねています。監督は『シークレット・オブ・モンスター』の<ブラディ・コーベット>が務めています。
#ブログ #映画

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神戸ご当地(1597)映画特集「震災から30年 神戸の記憶」@WOWOWシネマ

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神戸ご当地(1597)映画特集...
1995年1月17日に発生しまあした阪神・淡路大震災から30年目の節目に合わせた特集「震災から30年 神戸の記憶」が、2025年1月14日から、当日の1月17日にかけてWOWOWシネマで放送されます。WOWOWオンデマンドでも同時配信・アーカイブ配信されます。
 
 特集では、震災で最大の被害を受けた神戸を舞台にした映画をラインナップ。<柴田恭兵>が演じるアマチュア探偵が神戸の街に消えた少女を捜索する『べっぴんの町』(1989年・監督:原隆仁)、神戸市出身の<宮本輝>による小説を<大森一樹>が映画化した『花の降る午後』(1989年)、<平中悠一>の小説を原作とし神戸市出身の監督<白羽弥仁>が描く高校生男女の群像劇『シーズ・レイン』(1993年)、震災を知らずに育った東京生まれの主人公が神戸で震災の記憶と人々に触れる『劇場版 神戸在住』(2015年・監督:白羽弥仁)の4作品が放送されます。
 
『べっぴんの街』・『花の降る午後』・『シーズ・レイン』には震災前の神戸の風景が映され、中でも『シーズ・レイン』は震災に近い1993年前後に、後に壊滅的被害を受ける地区でロケを行なったことで記録的意味合いを持つことになった作品です。
 
また『劇場版 神戸在住』では震災から20年後、生まれ変わった神戸の街が描かれています。
#WOWOWシネマ #ブログ #映画 #阪神淡路大震災

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