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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『フリー・ガイ』日本版声優発表@<ショーン・レヴィ>監督

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『フリー・ガイ』日本版声優発表...
『ナイト ミュージアム』(2006年)の<ショーン・レヴィ>が監督を務めた『フリー・ガイ』が、公開延期となっていましたが、2021年8月13日より公開される日本版声優が発表されています。
<ライアン・レイノルズ>演じる主人公「ガイ」には、『デッドプール』と同じ<加瀬康之>が起用されています。

本作『フリー・ガイ』は強盗、乱闘、爆撃などなんでもできるオンラインゲーム「フリー・シティ」で、〈モブキャラ〉として平凡な毎日を繰り返す「ガイ」を主人公とするヒーローアクション映画です。

「ガイ」があるキャラクターとの運命的な出会いによって、新しい自分に生まれ変わるため、ゲームのプログラムや設定を無視して行動するさまを描きます。

「ガイ」が出会うゲーム世界のモロトフ・ガールと現実で彼女を操作する冴えないゲーマー兼ゲームデザイナーの「ミリー」(ジョディ・カマー)に<早見沙織>、ゲームの世界で暮らす「ガイ」の親友「バディ」(リル・レル・ハウリー)に<小川剛生>が声を当てています。また現実でフリー・シティを運営する企業スナミで働く「キーズ」(ジョー・キーリー)に<小野賢章>、プログラマーの「マウサー」(ウトカルシュ・アンベードカル)に<吉野裕行>、社長の「アントワン」(タイカ・ワイティティ)に<子安武人>が起用されています。
#ブログ #吹き替え #声優 #映画

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『Shari』@<吉開菜央>監督

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『Shari』@<吉開菜央>監...
ダンサー・振付家であり、映画監督としても第72回カンヌ国際映画祭の監督週間短編部門に正式招待された『Grand Bouquet』(2019年)や『ほったまるびより』(2015年)などの<吉開菜央>(34)の初長編作品『Shari』が、2021年10月23日に公開決定が決定しています。

本作『Shari』は、北海道知床半島に位置する斜里町を舞台に、現実と空想を織り交ぜながら紡ぐ物語。希少な野生動物が人間と共存している稀有な土地として知られ、冬にはオホーツク海沿岸に流氷がやってくる知床半島です。

2020年の冬は雪が降らず、流氷もなかなか来ない。そんな異変続きの斜里町に、突如現れた〈赤いやつ〉。どくどくと波打つ血の塊のような空気と気配を身にまとい、子供の相撲大会に飛びこんできます。

監督を務めた<吉開菜央>が、〈赤いやつ〉として出演も果たし、写真集『POLAR』(2007年11月・ リトル・モア刊)で日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞を受賞した写真家の<石川直樹>(44)が初めて映画の撮影を担当しています。
#ブログ #映画

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『映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」』@TBS系

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『映画「かぐや様は告らせたい~...
人気グループ・King & Princeの<平野紫耀>主演、ヒロインを<橋本環奈>が演じる『映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」』(2019年公開)が、2021年8月20日には待望の続編となる映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』が公開されることを記念して、7月29日の午後9時から、TBS系で放送されます。

集英社『週刊ヤングジャンプ』にて連載中、連載の中でも非常に高い人気を誇り、シリーズ累計1500万部を突破、アニメ第3期の製作も決定するなど、絶大な支持と満足度を獲得している原作を実写化しています。
<平野紫耀>、<橋本環奈>に加え、<佐野勇斗>、<池間夏海>、<浅川梨奈>、<堀田真由>、<ゆうたろう>、<高嶋政宏>、<佐藤二朗>といった個性的なキャストが共演しています。

映画『チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話』(2017年)の<河合勇人>が監督を務め、映画『翔んで埼玉』(2019年・監督:武内英樹)の<徳永友一>が脚本を担当し、〈恋愛頭脳戦〉という独特な世界観を巧みに描いています。

将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園。頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長「白銀御行」(平野紫耀)と、文武両道で美貌の持ち主かつ大財閥の娘である生徒会副会長「四宮かぐや」(橋本環奈)は互いに惹かれ合っていました。しかし、高すぎるプライドが邪魔して告白することができず、半年が経過。素直になれないまま、いつしか自分から告白することが「負け」という呪縛にスライドしてしまった2人は「いかにして相手に告白させるか」だけを考えるようになっていました。
天才だから、天才であるが故に、恋愛にだけはとっても不器用でピュアな2人による、相手に「告らせる」ことだけを追い求めた命がけの超高度な恋愛頭脳戦が繰り広げられます。
#テレビ番組 #ブログ #映画

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『殺人の追憶』<ポン・ジュノ>監督@BS12 トゥエルビ

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『殺人の追憶』<ポン・ジュノ>...
今夜、「BS12 トゥエルビ」にて19:00(~21:30)より2003年韓国製作の『原題:Memories of Murder』が、邦題『殺人の追憶』として2004年3月27日より公開されました作品の放送があります。

韓国で実際に起きた未解決殺人事件をリアルな演出で映画化しました。1986年、ソウル近郊の農村で、同じ手口による若い女性の惨殺事件が連続して発生。地元の刑事「パク・トゥマン」(ソン・ガンホ)とソウル市警から派遣された刑事「ソ・テユン」(キム・サンギョン)は対立しながらも捜査を続け、やがて有力な容疑者「ヒョンギュ」(パク・ヘイル)を捕らえるのですが、証拠不十分で「ヒョンギュ」を拘束できず、DNA鑑定の結果を待つことになります。

監督を務めた<ポン・ジュノ>は、1999年に『ほえる犬は噛まない』でデビュー、2作目の本作で韓国のアカデミー賞・大鐘賞の作品賞・監督賞・主演男優賞・照明賞を受賞。

『パラサイト半地下の家族』では、2019年・第72回カンヌ国際映画祭で韓国映画初となるパルムドールを受賞したほか、第92回アカデミー賞でもアジア映画で初めて作品賞を受賞するという歴史的快挙を成し遂げています。
#ブログ #映画 #韓国

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『私は告白する』<アルフレッド・ヒッチコック>@NHK BSプレミアム

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『私は告白する』<アルフレッド...
本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:36)より1953年アメリカ製作の『原題:I Confess』が、邦題『私は告白する』として1954年4月15日より公開されました作品の放送があります。

『見知らぬ乗客』(1951年)の<アルフレッド・ヒッチコック>が<ポール・アンセルム>の戯曲を映画化した作品です。

ケベックの聖マリー教会の神父「ローガン」はある夜、教会で働く「ケラー」から強盗殺人を犯したと告白をされます。警察の捜査により、犯人は司祭服を着用していたことが判明、「ローガン」に容疑がかけられてしまいますが、聖職者の「ローガン」は真実を知り得ながら語ることができません。

窮地に追い込まれ苦悩する神父を<モンゴメリー・クリフト>が演じ、犯行のあった夜に「ローガン」が密会していた国会議員の妻「ルース」に<アン・バクスター>、<カール・マルデン>、<ブライアン・エイハーン>、<O・E・ハッセ>、<ロジャー・ダン>らが共演しています。
#ブログ #映画

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『ラストナイト・イン・ソーホー』@<エドガー・ライト>監督

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『ラストナイト・イン・ソーホー...
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2013年) ・ 『ベイビー・ドライバー』(2017年)などの<エドガー・ライト>の新作『ラストナイト・イン・ソーホー』が、2021年冬に全国で公開されます。

『ラストナイト・イン・ソーホー』はイギリス・ロンドンの歓楽街ソーホーを舞台にしたサイコホラーです。

同じ場所で異なる時代に生きる2人の若い女性の夢と恐怖が、ある恐ろしい出来事によってシンクロしていくさまを描いています。

チェスの天才少女を描いたドラマ『クイーンズ・ギャンビット』の<アニヤ・テイラー=ジョイ>が歌手志望の少女「サンディ」、『ジョジョ・ラビット』の<トーマシン・マッケンジー>がファッションデザインに情熱を燃やす現代の少女「エロイーズ」を演じています。
#ブログ #映画

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『男たちの挽歌Ⅰ&Ⅱ』<ジョン・ウー >監督@MHK BSプレミアム

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『男たちの挽歌Ⅰ&Ⅱ』<ジョン...
本日、「MHK BSプレミアム」にて13:00~14:37=1987年4月25日より公開されました『男たちの挽歌』(1986年香港製作『原題:英雄本色』)が、続けて14:37~16:22=1989年7月1日より公開されました『男たちの挽歌Ⅱ』(1987年香港製作『原題:英雄本色Ⅱ』)の放送があります。

『男たちの挽歌』は、それまでのカンフー映画の流れを一新し、〈香港ノワール〉の火付け役となった<ジョン・ウー >監督の金字塔的作品です。香港警察と国際ニセ札組織の対決を兄弟の反目と絆、男の友情を背景に描きます。スローモーションを駆使したスタイリッシュなバイオレンス映像と「マーク」役の<チョウ・ユンファ>が撃ちまくる二丁拳銃の鮮やかさは、今なおアクションシーンとして斬新です。「キット」役を初々しく好演した今は亡き<レスリー・チャン>(1956年9月12日~2003年4月1日)にとっても、これが出世作となりました。

『男たちの挽歌Ⅱ』では、親友「マーク」の死を悼みながら服役していた「ホー」(ディ・ロン)は、刑事である弟「キット」(レスリー・チャン)に頼まれ偽札製造組織の潜入捜査に協力することになります。重要証人「ルン」(ディーン・セキ)をニューヨークに避難させますが、そこで「ホー」は命を落とした「マーク」の双子の弟「ケン」(チョウ・ユンファ)と出会います。亡き親友の双子の弟と凶悪組織に挑む二人の男のダンディズムが熱い復讐劇として描かれていきます。後半は舞台を再び香港に戻し、男気と薬莢が飛び交うままドラマはスピードを増し、前作を遥かに凌駕する銃撃戦が展開されていきます。
#ブログ #映画

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『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』@<J・R・ヘッフェルフィンガー>監督

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『8時15分 ヒロシマ 父から...
広島に投下された原子爆弾を至近距離で被爆した父の凄絶な体験をつづった<美甘(みかも)章子>のノンフィクション『8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心』を映画化した2020年アメリカ製作の『原題:8:15』が、邦題『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』として、2021年7月31日より全国で公開されます。

著者自らエグゼクティブプロデューサーを務め、地獄のような状況にあっても生きることを諦めなかった父の思いと、父から娘へ受け継がれた平和へのメッセージを描きます。

1945年8月6日、広島。父とともに建物疎開の準備をしていた19歳の「美甘進示」は、自宅の屋根に上り瓦を剥がしていました。その時、激しい光が「進示」を襲い、一瞬にして暗闇の中へと突き落とします。世界で初めて投下された原子爆弾は広島中を焼き尽くし、7万人以上もの命を奪いました。焼けただれた体を引きずりながら助けを求めてさまよう「進示」は、激痛から解放されたい一心で死さえ願いますが、父の力強い言葉に支えられ、懸命に前へ進むのでした。

それから40年後、「進示」の平和への願いが形となってニューヨークの国連本部に届きます。しかしその数年後、ニューヨークを訪れた「進示」の娘「章子」は驚くべき事実を知るのでした。

監督は、<J・R・ヘッフェルフィンガー>が務めています。
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『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』@<高橋渉>監督

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『映画クレヨンしんちゃん 謎メ...
人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版29作目『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』が、2021年7月30日より全国で公開されます。

シリーズで初めて学園ミステリーの要素を取り入れ、「しんのすけ」たちが体験入学で訪れたエリート学校で、謎の怪事件に巻き込まれていく姿を描きます。

「風間くん」の誘いで全寮制の超エリート校「私立天下統一カスカベ学園」(通称:天カス学園)に1週間、体験入学することになった「しんのすけ」たちでした。体験入学で良い成績を収めれば正式に入学できると聞いた「風間くん」は、みんなで一緒に天カス学園に入学することを夢見ます。

しかし、その「風間くん」が、お尻に奇妙な噛み跡をつけられた姿で倒れているところを発見される事件が発生。さらには、カスカベ防衛隊で一番のエリートのはずの「風間くん」が、目を覚ますとおバカになっていました。この事件を解決するため、「しんのすけ」たちは、天カス学園の落ちこぼれ生徒会長「阿月チシオ」とともに「カスカベ探偵倶楽部」を結成。学園内に残されたメッセージと目撃証言から容疑者が浮かび上がります。

監督は「クレヨンしんちゃん」のテレビシリーズや劇場版を多数手がける<高橋渉>が務めています。
#アニメ #ブログ #映画

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『アウシュビッツ・レポート』@<ペテル・べブヤク>監督

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『アウシュビッツ・レポート』@...
アウシュビッツ強制収容所を脱走した2人の若いスロバキア系ユダヤ人のレポートによって、12万人のユダヤ人の命が救われた実話を、2020年スロバキア・チェコ・ドイツ合作製作されました人間ドラマ『アウシュビッツ・レポート』が、2021年7月30日より全国で公開されます。

第2次世界大戦中の1944年、ユダヤ人が収監されたアウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所で、過酷な労働を強いられて殺害される人々の遺体記録係をしているスロバキア人の「アルフレート」は、ナチスドイツによる、その残虐な行為の証拠を持ち出し、有力者に届けるために脱走を企てます。協力した仲間たちは「正直に話せば全員宿舎に戻れるんだぞ」と執拗に拷問されますが、「アルフレート」たちはホロコーストの真実を世界に伝えるため国境を目指します。

奇跡的に救出された2人は、赤十字職員にアウシュビッツの実態を告白し、レポートとして提出するのですが。

脱走する2人を『オフィーリア 奪われた王国』の<ノエル・ツツォル>、新人の<ペテル・オンドレイチカ>が演じるほか、2人を救済する赤十字職員役を『ハムナプトラ』シリーズの<ジョン・ハナー>が演じています。監督は、<ペテル・べブヤク>が務めています。

第93回アカデミー(2021年4月25日)国際長編映画賞のノミネート作品選考に際し、スロバキアの代表作品に選出された作品です。
#ブログ #映画

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