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1979年、ポストパンク時代のマージーサイドを舞台に、英国フットボール発祥の文化「Football Casual」(カジュアルズ)の黎明期を描いた青春映画『アウェイデイズ』が、2020年10月16日より全国で公開されます。
<ケビン・サンプソン>が1998年に発表した同名小説を基に、自らの拠りどころを求めてもがく若者たちの破滅的な青春をリアルに描き出します。中産階級の家庭で暮らす19歳の「カーティ」は下級公務員として働きながら、収入のすべてをクラブ遊びやレコード、サッカー、ライブに費やしています。
そんなある日、エコー&ザ・バニーメンのライブを訪れた彼は、そこで「エルヴィス」という青年と運命的な出会いを果たします。スポーツブランドに身を包みスタジアムで問題を起こす悪名高いギャング集団「パック」メンバーである「エルヴィス」は、「パック」と付き合うことが危険であることを警告しますが、その一方で芸術、音楽、詩、そして死について語り合える「カーティ」に夢中になっていきます。しかし「パック」に憧れを抱く「カーティ」は、徐々に危険な世界へと足を踏み入れていくのでした。
「カーティ」を<ニッキ・ベル>、「エルヴィス」を<リーアム・ボイル>が演じ、監督は、<パット・ホールデン>が務めています。
2020年6月にNHK BS8Kで放送 された<黒沢清>監督、<蒼井優>主演の同名ドラマをスクリーンサイズや色調を新たにした劇場版として劇場公開される『スパイの妻』が、2020年10月16日に全国で公開されます。
1940年の満州。恐ろしい国家機密を偶然知ってしまった「優作」は、正義のためにその顛末を世に知らしめようとします。夫が反逆者と疑われる中、妻の「聡子」はスパイの妻と罵られようとも、愛する夫を信じて、ともに生きることを心に誓います。
そんな2人の運命を太平洋戦争開戦間近の日本という時代の大きな荒波が飲み込んでいきます。
<蒼井優>と<高橋一生>が、 『ロマンスドール』 (2019年・監督:タナダユキ)に続いて夫婦役を演じたほか、<東出昌大>、<笹野高史>、<恒松祐里>、<玄理>、<みのすけ>、<坂東龍太>らが顔を揃えています。
『ハッピーアワー』の<濱口竜介>と<野原位>が<黒沢清>とともに脚本を担当。『ペトロールズ』や『東京事変』で活躍するミュージシャンの<長岡亮介>が音楽を担当しています。
第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で 銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞 した作品です。
池袋を舞台にしたオリジナル長編アニメ映画 『君は彼方』 が、2020年11月27日(金)より全国で公開されますが、「追加キャスト」 の最終追加キャストが発表されています。
めまぐるしく変化をみせる街・池袋。芸術、映画、そして漫画・アニメーションの街として新しさの中に、どこか懐かしいレトロな部分も持ち合わせている地を舞台にしています。
監督・原作・脚本を務めるのは長編劇場アニメーション作品は初となる<瀬名快伸>です。アニメーション初の主役となる<松本穂香>が主人公「澪」を演じる他、主人公の幼なじみ「新」役を<瀬戸利樹>、不思議な世界に迷い込む「澪」を助ける謎の少女「菊ちゃん」役を<早見沙織>、「澪」の友人「円佳」役を<小倉唯>が声を当てています。
さらに、<山寺宏一>と<大谷育江>がヘンテコなガイド「ギーモン」役でキャリア初となる二人一役で出演しています。
そして、新たに澪を支える優しい駄菓子屋の「森おばあちゃん」役で<夏木マリ>、<世の境>の番人「殯(もがり)」役で<竹中直人>、怪しい占い師「織夏」役で<土屋アンナ>、「澪」の母親「宮益沙智」役で<仙道敦子>、「忘れ物口の係員」役で<木本武宏>(TKO)の出演が発表されています。
歌手<LiSA>(33)が11日、東京・押上の東京スカイツリータウン・ドームガーデンで行われた映画 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』 (10月16日公開)の点灯式イベントに声優の<花江夏樹>(29)、<鬼頭明里>(25)らと登場しています。
主題歌 『炎(ほむら)』 を担当した縁で、楽曲について「『鬼滅の刃』のみんなの劇場デビューを堪能して作品にどっぷりつかれるような言葉遣いとかを含めて作品に寄り添いながら制作しました」と自信をみせていました。
また、主人公「竈戸炭治郎」の声を務めた<花江夏樹>は、「いいアフレコでした。役者同士のすごい化学反応が起きて、みんなの気合がすごかった」と収録を振り返り、「映像も音楽もすべて素晴らしかった。予告編で伝えきれない魅力があるのでとにかく劇場で見てほしい」とアピールしています。
バンクーバー国際映画祭ロゴマーク(通称 VIFF: Vancouver International Film Festival)
第39回バンクーバー国際映画祭が9月24日~10月7日(現地時間)の14日間にわたり開催されました。今年は新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮し初となるオンライン配信を中心としながら、数作品は劇場上映も交えて実施されています。
オープニング作品『Monkey Beach』(ロレッタ・サラ・トッド監督、カナダ)を皮切りに、長編102本、短編98本が揃い、トーク/イベントは19本が行われました。
カナダ国外からのラインナップとしては、今年2月末に開催された第70回ベルリン映画祭金熊賞を受賞したイラン生まれの<モハマド・ラスロフ>監督作『There Is No Evil』(ドイツ)のカナダプレミアをはじめ、カンヌ国際映画祭やトロント国際映画祭でも上映された<フランソワ・オゾン>監督の新作『Summer of 85』(フランス)、<ヴィゴ・モーテンセン>が初の監督を務めた『Falling』(カナダ)などが出品されています。
日本からは、現在上映中の 『人数の町』 (荒木伸二監督)のカナダプレミアをはじめ、 『スペシャルアクターズ』 (上田慎一郎監督)、 『酔うと化け物になる父がつらい』 (片桐健滋監督)、『ダンシング・マリー』(SABU監督)の4本が正式招待作品として参加しました。
最終日に発表された観客賞のグランプリは、1990年にカナダのケベック州で実際に起きた抗議活動を監督の実体験を基にして描かれた<トレイシー・ディア>監督による長編初監督作『Beans』が受賞。現地5日に発表された同映画祭でベスト・カナダ映画賞も受賞している本作は、10月頭に実施された北米最大級の国際映画祭であるトロント国際映画祭でも観客賞3位につけていた注目作でした。
アイヌの血を引く少年の成長を通して現代に生きるアイヌ民族のリアルな姿をみずみずしく描き、 第19回トライベッカ映画祭の国際コンペティション部門で審査員特別賞を受賞 した 『アイヌモシリ』 が、2020年10月17日より全国で公開されます。
北海道阿寒湖畔のアイヌコタンで母と暮らす14歳の少年「カント」は、1年前に父を亡くして以来、アイヌ文化と距離を置くようになっていました。友人と組んだバンドの練習に熱中する日々を送る「カント」は、中学卒業後は高校進学のため故郷を離れることを決めていました。
そんな中、「カント」の父の友人だったアイヌコタンの中心的人物「デボ」は、「カント」をキャンプへ連れて行き、自然の中で育まれたアイヌの精神や文化について教え込もうとします。
自らもアイヌの血を引く<下倉幹人>が演技初挑戦にして主演を務め、アイデンティティに揺れる主人公「カント」を演じました。監督は、前作 『リベリアの白い血』 (2015年)が国内外で高く評価された<福永壮志>(38)が務めています。
国連が採択する国際ガールズ・デーである本日10月11日に、10月30日より東京Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される『パピチャ 未来へのランウェイ』の冒頭映像が解禁されています。
アルジェリアで1991年に始まった内戦〈暗黒の10年〉を背景にした本作。過激派イスラム主義勢力によって横行していた弾圧の真実が、ファッションデザイナーを夢見る大学生「ネジュマ」の視点から描かれています。<リナ・クードリ>が「ネジュマ」、<シリン・ブティラ>が親友の「ワシラ」を演じています。
解禁された冒頭の映像では、ナイトクラブに繰り出すため、「ネジュマ」が「ワシラ」と大学寮を抜け出してタクシーに乗り込むさまが収録されています。音楽がかかった車内でドレスアップを始める2人に運転手が苦言を呈するシーンや、銃を携えた男たちによる検問所が前方に見えたことで慌てる「ネジュマ」らの姿が切り取られています。
なおタイトルの〈パピチャ〉は、「愉快で魅力的で常識にとらわれない自由な女性」という意味を持つアルジェリアのスラングです。
「劇場版 ほんとうにあった怖い話2020~呪われた家~」が、10月16日より東京の池袋シネマ・ロサで1週間限定公開されます。その後全国で順次公開される予定です。
本作は一般投稿で寄せられた心霊体験から厳選したエピソードを映像化するオムニバスホラー「ほんとうにあった怖い話」シリーズの劇場版。「呪われた家」では、死んだ人の魂を現世に呼ぶため、屋根の上から、あるいは井戸に向かって死者の名前を呼ぶ「たまよばい」という風習が題材とされています。
主演は2.5次元舞台『刀剣乱舞』の「歌仙兼定」役で知られる<和田琢磨>(34)と、特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(2019年9月1日~2020年8月30日・テレビ朝日系列)の<井桁弘恵>(23)です。
<和田琢磨>がある雑誌で働く駆け出しの編集者「高橋充」、<井桁弘恵>が屋根に登ろうとした祖母を転落死で亡くしたばかりの「小川汀」を演じています。
<ノセクニコ>のコミックを実写映画化した『ソウル・オブ・ロック』(2012年)や<夏目漱石>の『こころ』を現代風にアレンジして映画化した 『蒼箏曲』(2012年)の<天野裕充>(55)が、監督を務めています。
2020年12月11日より全国で順次公開されます、 『ニューヨーク 親切なロシア料理店』 の予告編が公開されています。
第82回アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされた『17歳の肖像』 (2009年)で知られる<ロネ・シェルフィグ>(61)が監督を務めた本作。米ニューヨーク・マンハッタンにある老舗ロシア料理店〈ウインター・パレス〉を舞台に、事情を抱え2人の子供とともに夫から逃げてきた「クララ」が、新たな人生と幸せを見つけていくさまが描かれます。
「クララ」を 『ルビー・スパークス』 (2012年)の<ゾーイ・カザン>(37)が演じ、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2017年・監督:バレリー・ファリス 、ジョナサン・デイトン )の<アンドレア・ライズブロー>、 『預言者』 (2009年・監督: ジャック・オーディアール)の<タハール・ラヒム>もキャストに名を連ねています。
予告映像には、「クララ」と子供たちが店内にあるピアノの下で眠る様子や、<タハール・ラヒム>演じる店のマネージャー「マーク」が「クララ」に「うちに泊まれよ」と声を掛ける場面が切り取られています。
<清水尋也>の主演作『青い、森』が、2020年11月6日より東京・UPLINK吉祥寺、京都・UPLINK京都ほか全国で順次公開されます。
第2回未完成映画予告編大賞での受賞をきっかけに生まれた本作。映像作家の<井手内創>と『佐々木、イン、マイマイン』(2020年11月27日公開)の<内山拓也>が共同制作した予告編が平川雄一朗賞とMI-CAN男優賞(野川雄大)に輝き、本編が製作されています。
幼い頃に両親を亡くし、育ててくれた祖父も失った主人公「波」は、「志村」と「長岡」に出会い心を通わせていきます。高校最後の思い出として3人はヒッチハイクの旅に出ますが、「波が」忽然と姿を消してしまいます。<清水尋也>が「波」に扮し、「志村」を『人狼ゲーム マッドランド』(2017年・監督: 綾部真弥)の<門下秀太郎>、「長岡」を 『朝が来る』 (2020年10月23日公開・監督:河瀨直美)の「麻生巧」 役の<田中偉登>が演じています。
エンディングテーマを提供したのは、「星降る町の映画祭 2018 with CINEMA CARAVAN」で上映された本作のショートバージョンに共鳴した<原田郁子>(44・クラムボン)です。
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