Search Bloguru posts

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://en.bloguru.com/falcon
  • Hashtag "#花" returned 2101 results.

ファルコン植物記(804)緑色の花(蕚片)<クリスマスローズ>(6)

thread
ファルコン植物記(804)緑色...
6月に入り、この時期に<クリスマスローズ>の開花と遭遇するとはおもいませんでした。

手入れされているのかどうかわからないプランターに、先程の 「ユキノシタ」 や 「メキシコマンネングサ」 の黄色い花も交じって咲いていました。

<クリスマスローズ>は、キンポウゲ科ヘラボラス属の草花ですが、クリスマスの時期に咲き出す「ヘラボラス・ニゲル(ニガー)」を本種としています。
今では、園芸品種としての「クリスマス・オリエンタル」を含めて<クリスマスローズ>として流通しており、一般名称になってしまいました。

この緑色の花弁(蕚片)の品種も、この時期に咲いていますので「オリエンタル」系だと思いますが、なんだか色合いを含めて花の名称と合わない気がしてなりません。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(803)白色の花【ユキノシタ】

thread
< 見る人は少ないと思いますが... < 見る人は少ないと思いますが、葉の裏側は赤色です > ファルコン植物記(803)白色...
歩道に置かれているプランターにまだ「クリスマスローズ」が咲いており、しかも花弁(蕚片)が緑色でしたので、驚いて足がとまりました。
その同じプランターに咲いていたのが、この【ユキノシタ(雪の下)】です。

ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草で、湿った半日陰などの場所に自生しています。

葉の形は円形に近く、葉の裏側は赤味を帯びています。
根本から匍匐枝を伸ばして繁殖してゆき、花期は5~7月頃で、高さ20~50センチの花茎を出し多数の花を咲かせます。

花は5弁花で、上の3枚が長さ3~4ミリと小さくて濃紅色の斑点が入り、基部に濃黄色の斑点があり、下の花弁は細長く15~20ミリです。

茎や葉は民間薬として利用されてきており、葉は山菜として天ぷらなどに利用され、葉の裏側だけに衣を付けて揚げたモノは「白雪揚げ」ときれいな名がついています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(802)ドクダミの葉の間に【トラノオシダ】

thread
ファルコン植物記(802)ドク...
何年か前までは、抜き取るようにしていた我が家の庭の 「ドクダミ」 ですが、繁殖力の強さに根負けして、今では自然のままに放置しています。
そんな葉の間から、先日の 「ウラジロチチコグサ」 と同様に、 【トラノオシダ(虎の尾羊歯)】がいつの間にか根づいていました。

チャセンシダ科チャセンシダ属の「羊歯」ですが、石垣等によく付着しているチャセンシダ属としては身近な部類に入ります。

茎はごく短く、多数の細かくて柔らかい葉を多数つけます。
葉は長さ20センチ前後が一般的で、羽片は比較的短く、基部から先端まであまり葉の長さがk変わらず、全体的に細長い楕円形状になるところから「虎の尾」の名称が付けられました。

小さいモノは1回羽状複葉で、大きなモノは2回羽状複葉となり葉姿はかなり違って見えますが、葉軸の上面がへこんだ溝状になる特徴がありますので、見分けられます。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(801)緑色の花(蕚片)【ギシギシ】

thread
ファルコン植物記(801)緑色...
路傍に芽を出していた【ギシギシ(羊蹄)】に、たくさんの緑色の花が咲いていました。

タデ科スイバ(ギシギシ)属の多年草で、学名では「Rumex japonicus」で、日本固有種です。。
「Rumex」は、ラテン語で「槍」のことで、葉の形に由来しています。

草丈は40~100センチになり、根本に生える葉は長さ10~25センチの長楕円形で長い柄があありますが、上部の葉は柄がなく学名通り幅も狭く、また葉の縁は波打っています。

茎の上部で分枝し、多数の花序を出し緑色で小さな花を咲かせます。
花径は4ミリ前後、花は花弁を持たず、6枚の蕚片から構成されています。

若芽は食用になり、根は皮膚病等の薬用効果がある生薬として利用されているようですが、今の時代には見向きもされない野草です。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(800)白色の【ウラジロチチコグサ】

thread
ファルコン植物記(800)白色...
我が家の庭は通路のような広さしかありませんが、それでも色々な植物が競い合うように根づいており、以前まで見かけなかった【ウラジロチチコグサ(裏白父子草)】が、何本か顔を出していました。

キク科ウスベニチチコグサ属の多年草で、南アメリカが原産地、昭和初期に渡来した比較的に新しい帰化植物です。

へら形の葉は濃い緑色で、表面には艶があり、葉の縁が波打つ特徴があります。
葉の裏側は、白毛が密生していますので白く見え、草姿が「チチコグサ」に似ているのが名称の由来です。
花は茎の上部に集まり花径4ミリと小さく、総蕚片は光沢のある黄緑色をしており、花が咲き終わったあとの頭花は壺形をしています。

タンポポと同じ<冠毛>で風に乗り新天地に根付きますので、我が家の【ウラジロチチコグサ】も、どこからか舞い降りてきたようです。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(799)多彩な色の花【ニューギニア インパチェンス】(2)

thread
ファルコン植物記(799)多彩...
先だっては、 「ロベリア ホット」 の花を敷き詰めて 花の絨毯 を作られているお家に足がとましたが、今回も、多彩な【ニューギニア インパチェンス】の鉢をきれいに並べられているお家があり、様々な花色が楽しめました。

ツリフネソウ科ツリフネソウ属の多年草で、温度が10度以上あれば越冬する丈夫な花です。

名称通り、ニューギニア島の亜熱帯に自生している 「インパチェンス」 の園芸品種で、本種は花径が50~70ミリと大型です。

「インパチェンス」は花壇用に良く利用されていますが、この【ニューギニア インパチェンス】は鉢物で出回るのが多いようですが、温暖地域なら地植えしても越冬出来るのではないかと見ています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(798)赤紫色の花【マツバギク】(2)

thread
ファルコン植物記(798)赤紫...
三四日前迄は、一輪だけ顔を出していた【マツバギク(松葉菊)】でしたが、今朝がた確認しますと、花径50ミリほどの大きな花が多数咲いていました。

ハマミズナ科マツバギク属の多年草の総称で、南アフリカが原産地です。

葉は断面がやや三角形になった棒状の多肉植物で松葉に似ており、咲きだす花が菊に似ている所から、【マツバギク】と名付けられています。
学名の<メセンブリアンセマム>は、ギリシャ語の「mesembria(正午) + anthemun(花)」が語源で、花は日中だけ花弁を広げて咲き、夜間には閉じてしまいます。

冬咲きの品種もあるようですが、春から夏にかけて長期間咲き続け、高温・高湿に葉非常に強い花として花色も多彩で、どの色の花もやや光沢感がある花弁をしています。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(797)【ハルジオン】(2)と【ヒメジョオン】(2)

thread
ファルコン植物記(797)【ハ...
【ハルジオン】 と 【ヒメジョオン】 はともにキク科ムカシヨモギ属の草花ですので、花の形はとても良く似ており、花だけを拡大して撮影しますと、どちらがどちらなのか分からなくなります。

ブログルを見ていてくれる方から、「茎を抱くとはどういうことか、分かりやすく説明してほしい」との依頼がきました。

それぞれのコメントのときに、違いは書いていますが、まとめてみました。
標準的に【ヒメジョオン】の方が草丈は高く、花は小さく数が多く咲いています。
一番分かりやすいのは茎を折ることですが、かわいそうでお勧めしたくはありませんが、【ヒメジョオン】は茎の内部に空洞がなく、【ハルジオン】は茎の内部が空洞です。
そして茎からでる葉が【ヒメジョオン】はすぐに取りついていますが、【ハルジオン】は茎を取り込むよう(茎を抱くよう)にして葉が付いています。

ということで、同じように見える花姿の写真を左右に並べていますが、左側が【ハルジオン】で、右側が【ヒメジョオン】です。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(796)白色の花弁(総苞)【ドクダミ】

thread
ファルコン植物記(796)白色...
近所では、【ドクダミ(蕺草)】が咲きだしていましたが、どうせ載せるなら我が家の庭に咲く花をと、開花するのを待っていました。
半日陰を好む傾向にありますので、我が家の庭でも、北側に生い茂っています。
ドクダミ科ドクダミ属の多年草として毎年律義に花を咲かせ、旺盛な繁殖力とイタチゴッコで、数年前より草むしりは諦めました。

開花時期は5~7月頃で、茎頂に4枚の白い花弁に似た<総苞>を広げ、棒状の花序に淡黄色の小花を密集させています。

昨日アップしました 「カシワバアジサイ」 は、<蕚>が花弁に見えて、雌しべも雄しべもない<装飾花>でしたが、この【ドクダミ】は、花弁も蕚もなく、雌しべと雄しべしかありません。

最近では八重咲きの【ドクダミ】や、葉に斑入りのあるモノが園芸品種としてあるようですが、まだ未確認です。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

ファルコン植物記(795)開店7周年記念のお祝い候補<カトレア>【竜馬】

thread
ファルコン植物記(795)開店...
本日6月2日は、ブログル仲間の<地鶏屋の親父&ママ>さんのお店、地鶏屋「待久寿(まっくす)」さんが、開店7周年を迎えられます。

折角の節目でご無沙汰しておりますので、何かお祝い品をと考え、花屋さんに来ています。
財布の中身と相談しなければいけませんが、今の所<カトレア>の鉢が第一候補です。

洋ランの女王ともいわれる<カトレア>は、ラン科カトレア属の総称として、交配品種を含めて一群の植物を指していますが、花の大きさや色はかなり多彩です。

<カトレア>の名称は、この属の採集者であり最初に栽培に成功した<William Cattley>に由来しており、中南米が原産地です。
日本では、植物学者の牧野富太郎が「ヒノデラン」と命名していますが、あまり耳にすることはありません。

「ミニコチョウラン」も良さそうで目移りしてしまいますが、もうしばらく考慮して「待久寿」さんに顔出しです。
#園芸 #花

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise