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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(844)赤紅色の葉<リューカデンドロン>(3)【ジェスター】

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ファルコン植物記(844)赤紅...
なんとも鮮やかな赤紅色の葉をしている、<リューカデンドロン>の品種【ジェスター】です。

ヤマモガシ科リューカデンドロン属の植物で、南アフリカが原産、観葉植物として人気が出てきているようです。

硬質の葉と茎は、フラワーアレンジメントでもよく使われ、切り花としても日持ちがいい植物です。

植物として花は咲きますが、あまり目立たず密集して頭状花房に付き、花房のすぐしたに付く葉が赤色や黄色に色付き、きれいな対比で目を楽しませてくれます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(843)葉に白色の斑紋【アグラオネマ・グリーンサン】

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ファルコン植物記(843)葉に...
白い茎と葉に入る白色の斑紋がきれいな【アグラオネマ・グリーンサン】で、あまり見かけることない品種です。

サトイモ科アグラオネマ属の常緑多年草で、原産地は東南アジアですが、この「グリーンサン」は園芸品種です。

アグラオネマ属の植物は匍匐性種と直立性種があり、「グリーンサン」は直立した姿が美しい観葉植物です。

葉柄の白色が鮮やかで目立ち、葉は卵状長楕円形で先端は尖っています。
葉の表面は光沢のある暗緑色をしており、葉脈には白色の班が並ぶように入っています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(842)桃色の花【アカツメクサ】

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ファルコン植物記(842)桃色...
草丈は20~80センチと、個体差が大きい【アカツメクサ(赤詰草)】です。
マメ科シャジクソウ属の多年草ですが、別名「ムラサキツメクサ(紫詰草)」や「赤クローバー」とも呼ばれています

原産地はヨーロッパ・西アジア・北西アフリカあたりで、日本には鶏や兎の牧草として輸入されたモノが、野生化しました。

花は鞠状の集合花序を形作り、その花径は2~3センチ程度、花色は桃色で基部はど色が薄くなっています。
同じ属に 「シロツメクサ」 がありますが、花色の違いだけでなく、「シロツメクサ」は集合花序の下は長い柄になり「首飾りが」が作れますが、【アカツメクサ】は集合花序の下に葉が付いています。

白色だから「シロツメクサ」ではなく、【アカツメクサ】の一種として白色の花を咲かせる「セッカツメクサ(雪華詰草)」があり、やはり集合花序の下に葉があることにより見分けがつきます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(841)淡緑色の花【シェフレラ】

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ファルコン植物記(841)淡緑...
お花好きのおじさんの鉢植えに、【シェフレラ】の花房がたくさん出来ていました。

【シェフレラ】は、光沢のある緑色の葉を掌状に出し、その姿が「カポック(パンヤ科)」の葉に似ていますので、「カポック」という名称で一般的に通用していますが、本種はウコギ科シェフレラ属の植物で、まったく別種の植物で誤用です。

【シェフレラ】は熱帯アジア・オセアニアにおよそ150種が分布しており、その中でも「シェフレラ・アルボリコーラ」とその園芸品種が広く観葉植物として親しまれています。

淡褐色の握りこぶしを思わせる殻から、緑色の4ミリ程度の小さな粒状の実をいっぱい飛び出し、5枚の花弁と雄しべが5本の花を咲かせます。
花は触ると蜜を出しているのかベタベタとした感じで、蟻さんのいい餌になるようで、橙色の小さな実を結果させます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(840)ひょうたん型の赤色の蕾【ザクロ】 (2)

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ファルコン植物記(840)ひょ...
「紅一点」という言葉がありますが、緑色の葉の中でひときわ目立つ鮮赤色の【ザクロ(石榴)】の花を見て、中国の詩人王安石が『万緑叢中紅一点』と詠んだことに因みます。

ザクロ科ザクロ属の落葉小高木で高さ6~7メートルほどに育つでしょうか、またその実を含めて【ザクロ】と呼んでいます。
ザクロ科はザクロ属一種類のみで、またザクロ科としては【ザクロ】と「ソトコラザクロ」の二種類しかありません。

日本には、中国を経て平安時代に渡来しており、江戸時代には盆栽仕立ての矮性の「ヒメザクロ」や八重咲きの品種改良が行われ、古典園芸植物のひとつです。

初夏にくびれたひょうたん型の赤色の蕾を付け、蕚と花弁は6枚、雄しべは多数見受けられ、鮮赤色の花を咲かせます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(839)橙色の花【オニユリ】

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ファルコン植物記(839)橙色...
赤鬼の顔に似ているからと名付けられた【オニユリ(鬼百合)】ですが、昔ならではの連想だとおもいます。

ユリ科ユリ属の耐寒性多年草で、日本・中国・朝鮮半島・シベリア沿岸に自生しています。
草丈は1メートルを超える大型の「ユリ」で花期は7~8月頃、花弁は橙色、濃褐色で暗紫色の斑点を散りばめ、花弁は反り返ります。

3倍体のため種子はできませんが、葉脇に 「むかご」 を作り、こぼれ落ちて芽が出てきます。
鱗茎は「ヤマユリ」と同様にユリネとして、食用になります。

同属にまったく良く似た花姿の草丈の低い「コオニユリ(小鬼百合)」がありますが、こちらは種子を作り「むかご」は出来ません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(838)淡紫色の花<一日花28>【ギボウシ】

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ファルコン植物記(838)淡紫...
この植物の蕾の形が、「擬宝珠(ぎほうしゅ)」に似ているところから名前が転訛して【ギボウシ(擬宝珠)】と呼ばれるようになりました。
クサキカズラ科リュウセツラン亜科の多年草で、ギボウシ(ホスタ)属の総称です。

東アジア原産で、野生種としては20~40種と幅広く、交配が簡単にできることにより、原種を特定するのが難しい植物です。

江戸時代には、多くの変異個体の園芸品種が栽培され、<シーボルト>によりヨーロッパに渡り、さらに品種改良が行われ、アメリカに渡米しています。
最近では明らかに園芸品種と分かるモノは、 「ホスタ」 との名称で出回っているようです。

梅雨時期から夏にかけて大きく花茎を伸ばし、先端近くに総状花序として数輪から数十輪の花を咲かせます。
<一日花>と短命ですが、花は筒状で先端が膨らんで開いており、気品を感じさせる花姿です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(837)<アジサイ>(5)

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ファルコン植物記(837)<ア...
【アジサイ】は、日本原産の「ガクアジサイ」を基にして、花が密集してこんもりと咲く球形状の「西洋アジサイ」がヨーロッパで育成され、日本に逆輸入されています。

ブラブラと散歩の途中、花姿を見て気になる【アジサイ】と遭遇いたしました。

「ガクアジサイ」の姿でもなく、「西洋アジサイ」のように花が密集するわけでもなく、三輪の花だけがぽつんと咲いていました。
「葉」の形状と「花(蕚)」の形状は間違いなく【アジサイ】で、また「花」は、左側の一輪が5枚で右側は4枚です。

【アジサイ】としては、4枚もしくは5枚でもおかしくはありませんが、混合しているというのも悩ましい状況で、なんとも寂しげな品種が気になるところです。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(836)オニユリの葉脇に【むかご】(2)

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ファルコン植物記(836)オニ...
歩道の植え込みの中に、「オニユリ(鬼百合)」の葉脇に【むかご(零余子)】がたくさん出来ているのを見つけました。

以前にも、「ヤマノイモ」もしくは「ナガイモ」の 【むかご】 をアップしましたが、その時は一粒だけでしたので、これだけあれば「むかごご飯」が出来そうです。

「鬼百合」は<葉が肉質>となることより形成され、暗紫色の球根形を作りますが、「ヤマノイモ」等は<茎が肥大化>して形成され、芋の形をしています。

残念がら手入れをされている植え込みですので採集は諦めましたが、「ヤマノイモ」の【むかご】と同様に、食べれることを世話をされている方がご存じなのかなと眺めておりました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(835)白色の花【アガパンサス】(2)

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ファルコン植物記(835)白色...
品種によって開花時期は異なるようですが、だいたいは梅雨時期を中心として咲きだします【アガパンサス】です。

細長い葉を地際から何枚も出し、その間から花茎を伸ばし先端に数十輪の花を放射状に咲かせます。

別名「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」とも呼ばれていますように、よく見かける花色は 青紫色 が多いのですが、珍しく白色の花姿を見かけました。

頭のなかでは、<【アガパンサス】=青紫>の図式があり、一目見たときには「何だろうなぁ~」と考え込んでしまいましたが、すぐに思い出して苦笑いです。
#園芸 #花

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