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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(874)実のってきています(5)【ハナミズキ】 (5)

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ファルコン植物記(874)実の...
春先に、白い4弁花で目を楽しませてくれます 【ハナミズキ】 ですが、緑色の葉に隠れるように、シベを飛び出させた面白いで実を大きくさせていました。

ミズキ科ミズキ属の落葉高木で、9~10月頃に熟した実が 赤色 になり、葉も紅葉後に落葉して冬を越します。

頭状花序の花として、ひとつひとつが結実して赤い核果となります。
同じ仲間の「ヤマボウシ」の実はおいしいのですが、この北アメリカ原産の【ハナミズキ】は、おいしくないと聞いています。

植え木としては、実をつけておきますと樹木の栄養が取られますので、早や目に取り除くのが好ましいのですが、秋の赤い実も風情がある姿です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(873)桃色の花【サフランモドキ】(2)

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ファルコン植物記(873)桃色...
以前にも 【サフランモドキ】 を撮影させていただいたお家ですが、今年も多年草らしくきれいに咲き誇っていました。

ヒガンバナ科ゼフィランサス属で、学名から別名「カリナタ」とも呼ばれています。

属名の「ゼフィランサス」は、「zephyros(西、西風)」と「anthos(花)」の組み合わせです。
原産地が西インド諸島・メキシコ近辺という、地理的な意味合いが含まれているのかもしれません。

花径6センチばかりの大きさで開花時期は5~9月頃、花の寿命は1~3日と短いのですが、次々と開花しますので長く楽しめる花です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(872)赤色の<バラ>(17)【クレオパトラ】

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ファルコン植物記(872)赤色...
今日は絶世の美女と謳われた<クレオパトラ7世>が、紀元前30年に亡くなった日です。
お誕生日は、紀元前70年12月・紀元前69年1月と定かではありません。

古代エジプトプトレマイオス最後のファラオであり、小鳥のように美しい声であったと伝えられています。

<クレオパトラ>は毎日<バラ>の香水風呂に入り、香料をふんだんに使ったオリジナルの練り香水を体中に塗っていたようです。

その<クレオパトラ>の名を冠したのが、赤色の<バラ>【クレオパトラ】です。
四季咲きの木立性、深紅の大輪の花を咲かせ、1994年ドイツにて、<コルデス社>が育成しています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(871)黄色の<一日花30>【オニマツヨイグサ】

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ファルコン植物記(871)黄色...
気温が下がる夕方から開花し始め、朝方にはしぼんでしまう<一日花>の【オニマツヨイグサ】です。
早朝でないときれいな花姿を見逃してしまいますが、朝露に濡れた花を撮ることが出来ました。

アカバナ科マツヨイグサ属の越年性の草本で、北アメリカが原産地です。
マツヨイグサ属は、どの種も南北アメリカ原産種で、他の地域では自生していません。
日本も例外ではなく、野生のモノは帰化植物か、園芸品種が逸出した花で、瀬戸内沿岸で良く見かけます。

花期は7~10月にかけて咲き、花は8~10センチと大きく、「オオマツヨイグサ」に良く似ています。

本種は花弁の幅が狭く、まれに5枚花弁がありますが、花弁が4枚の場合には隙間がある花姿で、「オオマツヨイグサ」と見分けがつきます。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(870)食虫植物【ハエトリグサ】

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葉を素早く閉じて獲物を捕食する姿が特徴的で、「ウツボカズラ」と並ぶ有名な食虫植物【ハエトリグサ(蠅捕草)】は、北アメリカが原産地です。

モウセンゴケ科ハエトリグサ属に分類され、野生種は1属1種のみで、園芸品種が育成されています。

葉には長い葉柄がり、先端に捕虫器になる葉をつけます。捕虫器は2枚貝のような形で、縁にはトゲが並び、花茎を伸ばして、花径1.5センチ程度の白い5弁花を数個、固まって咲かせます。

不思議なことに1回の刺激では葉を閉じず、2回目に閉じる性質があり、これは獲物を確実に取り込むために誤作動を起こさない仕組みだと考えられています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(869)黄色の花<モカラ>【サンセット】

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ファルコン植物記(869)黄色...
「ラン」の花は葉脇から伸びた花茎に並んで花を咲かせますが、この【サンセット】は花も大きくて隙間なく並び、密集したような咲き方を見せてくれます。

ラン科モカラ属の植物ですが、「バンダ属」・「アラクニス属」・「アスコセントラム属」の3属を交配育成させた園芸「ラン」です。

花茎は直立し、花径4~6センチからなる花を多数咲かせ、温度管理がよければ通年を通じて咲いてくれます。

花は5弁花で、唇弁(リップ)を持ちます。黄色の花弁にえんじ色の斑紋が特徴的に入り、同じ仲間として橙色の花弁の花もあり、こちらは【サンセット】に対抗してか、「サンライズ」という品種名です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(868)観察記録【ハマユウ】(2)

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白色の反り返る姿が目立つ【ハマユウ(浜木綿)】の花は、ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草です。
学名は、「Crinum asiaticum var. japaonicum」であり、日本の原産だと分かる名称で嬉しくなります。

正式な和名は「ハマオモト(浜万年青)」といい、日本の平均気温15℃の地域を結んだラインを<ハマオモト線>と呼び、このラインよりも南側の地域に自生しています。

昨年アップしましたご近所の 【ハマユウ】 、鞘のように包まれた花茎の先端が割れ、10数輪の花を咲かせるまでのほぼ一週間を、毎日定点撮影をしてみました。

毎日すこしずつの成長記録ですが、こうして並べると、開花までの花姿の変化が良く分かる記録が残りました。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(867)桃色の仏炎苞【スパティフィラム】

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ファルコン植物記(867)桃色...
<仏炎苞>が桃色の、【スパティフィラム】を見かけました。
一般的に目にする色は白色が多いとおもいますが、改良された園芸品種だとおもいます。

サトイモ科スパティフィラム属の多年草で、中央アメリカから熱帯アメリカを中心に30種以上が分布しています。

花は棒状の<肉穂花序>と花びらのように見える<仏炎苞>からなり、花姿は同じサトイモ科の 「カラー」 と同じ構造です。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(866)白色の花【スイレン】

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ファルコン植物記(866)白色...
【スイレン(睡蓮)】は、スイレン科スイレン属の水生多年生植物の総称として使われ、日本には「ヒツジグサ(未草)」1種類のみが自生しています。

白い花を、「未の刻(午後2時)」頃に咲かせることから名付けられています。

葉は円形から広楕円形で縁の中心付近に葉柄がつき、その部分に深い切れ込みがあります。
ちなみに、よく似た「ハス(蓮)」の葉には、この切れ込みはなく、また葉自体が水をよくはじきます。

根茎から直接伸びる花柄の先端に、花径10センチ程度のきれいな花を咲かせますが、三日ほどの寿命しかありません。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(865)赤紅色の<一日花29>【ヘメロカリス】

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ファルコン植物記(865)赤紅...
日本・中国原産の「ユウスゲ」やカンゾウ類( 「ノカンゾウ」 ・ 「ヤブカンゾウ」 )の野生種がヨーロッパに渡り、品種改良された種を【ヘメロカリス】と呼び、広い意味では品種改良の基になった野生種までを含んでいます。

ワスレグサ(ユリ)科ワスレグサ(ヘメロカリス)属の宿根草で、冬は休眠しますが、春に芽を出し毎年花を咲かせます。
葉の間から花茎を伸ばし、1本の花茎には数輪~数十輪の蕾を付け、一斉に開花することなく、一・二輪ずつ咲いてはしぼんでいきます。

花は短命な<一日花>ですので、別名(英名)として「デイリリー」と呼ばれています。

学名でもある「ヘメロカリス」は、ギリシア語の「一日」を意味する「ヘメロ」と、「美」を表す「カロス」の2語からの合成語です。
#園芸 #花

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