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上段左から時計回り<蒔田彩珠> <桜田ひより> <箭内夢菜> <宮世琉弥> <泉谷しげる>
第7回ドラマ甲子園の大賞作品「言の葉」の出演者として、<蒔田彩珠>(18)と<桜田ひより>(17)がダブル主演を務め、<箭内(やない)夢菜>(20)、<宮世琉弥>(16)、<泉谷しげる>(72)らが発表されています。
16歳でドラマ甲子園の大賞を受賞した<平野水乙(みお)>が脚本と監督を担当する本作は、人付き合いが下手な女子高生と、言葉が話せない少女の友情を描くドラマです。
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』 (2018年・監督:湯浅弘章) ・ 『朝が来る』 (2020年・監督:河瀬直美) の<蒔田彩珠>が人を傷付ける言葉を発してしまう癖を持つ女子高生「伊藤香里」、ドラマ 『ラーメン大好き小泉さん 二代目!』 の<桜田ひより>が話すことのできない謎めいた女の子「桜木咲」を演じます。
また 『ブラック校則』 (2019年・監督:菅原伸太郎)の<箭内夢菜>が「香里」と同じクラスの学級委員長「佐藤歩美」役、『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風』(2019年・監督: 向井宗敏)の<宮世琉弥>が「香里」と同じ高校1年生で野球部の「木村武史」役、そして<泉谷しげる>が「香里」を常に思いやる《じぃじ》こと「伊藤徹」役でキャスティングされています。
「ん子」を演じる<松本穂香>
『わたしは光をにぎっている』 (2019年・監督:中川龍太郎)や <角川春樹>監督作 『みをつくし料理帖』 ・ 『君が世界のはじまり』 (2020年・監督:ふくだももこ)などで主演を務める<松本穂香>(23)が出演するコメディ番組『ん』が、8月12日(水)22:45~23:15にNHK総合で放送されます。
家族や友達、同僚との何気ないやり取りの中で抱くちょっとした違和感=「ん」を題材にした同番組。ショートドラマとトークで構成されており、トークコーナーでは、出演者たちがドラマで描かれた「ん」な場面を振り返りながら自由に語り合います。
ドラマでは<松本穂香>がWeb編集プロダクション勤務の「ん子」を演じます。<松本>のほか、<川島明>(麒麟)、<岩井勇気>(ハライチ)、<黒羽麻璃央>、<松田るか>、<池岡亮介>、<岩倉美里>(蛙亭)がキャストに名を連ねています。
<上川隆也>(55)が主演を務めるドラマスペシャル『検事・佐方~恨みを刻む~』が、テレビ朝日系で9月6日(日)21:00~22:54に放送されます。
<柚月裕子>のミステリー小説「佐方貞人」シリーズを原作とするドラマ第5弾となります。今回は、2019年刊行の 同シリーズ最新作『検事の信義』 に所収された短編『恨みを刻む』が映像化されています。
上川演じる硬骨の検事「佐方貞人」が挑むのは、1人の女性が逮捕された事件。ある目撃証言に「小さな矛盾」を感じた「佐方」は補充捜査を開始しますが、事態は思わぬ方向へ進んでいきます。
<上川隆也>が演じる主人公の「佐方」は「犯した罪はまっとうに裁かれなければならない」という信念を貫く検事です。
<上川>のほか、佐方の同期検事「庄司真生」役で<松下由樹>、佐方を疎んじる次席検事「本橋信次郎」役で<松尾貴史>、佐方のよき理解者である部長「筒井義雄」役で<伊武雅刀>も出演。真実を巡って佐方と対立する所轄の刑事に<原田龍二>が扮したほか、<堀井新太>、<乙葉>、<内田慈>らも共演しています。
2018年9月28日、日本公開のラブコメディ 『クレイジー・リッチ!』 が、8月24日(月)深夜25:59~27:59に日本テレビの「映画天国」で地上波放送されます。
<ケビン・クワン>の小説をもとにした『クレイジー・リッチ!』は、シンガポールを舞台に主人公「レイチェル」の葛藤と成長を描く物語です。アジア屈指の不動産王の御曹司である「ニック」を恋人に持つ彼女が、2人の交際をよく思わない「ニック」の母や家族、親戚、元恋人らとバトルを繰り広げる中で、自身にとっての幸せを見つけようと奮闘する姿がユーモラスに描かれていきます。
監督は、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016年)の<ジョン・M・チュウ>が務めています。「レイチェル」を<コンスタンス・ウー>が演じ、、「ニック」を<ヘンリー・ゴールディング>、、「ニック」の母親「エレノア・スン=ヤン」を<ミシェル・ヨー>、<オークワフィナ>、<ソノヤ・ミズノ>らが共演に名を連ねています。
2015年6月20日に日本で公開され、第88回アカデミー賞(2016年2月29日 )では作品賞、監督賞ほか10部門でノミネートを受け、編集、美術、衣装デザイン、音響編集、録音、メイクアップ&ヘアスタイリングの合計6部門で受賞を果たし、同年度では受賞数最多作品となった映画 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 (監督:ジョージ・ミラー)が、9月12日にフジテレビ系の土曜プレミアム(後9:00)で地上波初放送されることが8日、発表されています。 なお、本作は劇場公開時に(R15指定)だったため、地上波放送用に編集して放送されます。
同作は<メル・ギブソン>(第1作~第3作主演)の出世作となった『マッドマックス』シリーズ第4作目となります。舞台は、石油も水も尽きかけた《MAD(狂気)》な世界。愛する家族を奪われた、主人公の元警官「マックス」(トム・ハーディ)は、資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配する「イモータン・ジョー」(ヒュー・キース・バーン)の軍団に対し、戦いを挑む姿を描いたアクション作品です。
日本語吹替は、「トム・ハーディー」演じる「マックス」を「EXILE」の<AKIRA>、「イモータン・ジョー」の右腕ながら反逆を企てる<シャーリーズ・セロン>演じる「フュリオサ」を<本田貴子>、「ニコラス・ホルト」演じる全身白塗りの男「ニュークス」を<中村悠一>が担当しています。
さらに、放送を記念して、これまでのシリーズ全3作<『マッドマックス』(1979年) ・ 『マッドマックス2』(1981年) ・ 『マッドマックス/サンダードーム』(1985年)>と、元プロレスラー<天龍源一郎>(70)が独特の語り口で魅力を伝える特番の放送も決定しています。
「ELEVEN ARTS Studios」(USA)との国際共同制作として、 特集ドラマ『太陽の子』が、8月15日(土)NHK総合で放送されます。
第二次世界大戦末期、京都大学の物理学研究室に海軍から下された密命は、核分裂のエネルギーを使った新型爆弾を作ることでした。核エネルギーの研究を進める一方で、科学者として兵器開発を進めていくことに苦悩する研究者たちの姿を描きます。<柳楽優弥>、<有村架純>、<三浦春馬>(7月18日に亡くなられています)ら、人気俳優が戦争に翻弄された若者たちを演じています。国際共同制作で作られる映画『太陽の子』とは違う視点で描かれています。
ものがたりは、太平洋戦争末期、京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究している「石村修」(柳楽優弥)は、海軍から命じられた核エネルギーを使った新型爆弾開発のための実験を続けていました。空襲の被害を防ぐための建物疎開で家を失った幼なじみの「朝倉世津」(有村架純)が、修の家に居候することになります。そこに修の弟の「裕之」(三浦春馬)が戦地から一時帰宅し、久しぶりの再会を喜びあいます。爆弾開発の実験がなかなか進まないなか、研究室のメンバーは研究を続けていく事に疑問を持ち始めます。そして、「裕之」が再び戦地へ行くことになったやさき、広島に原子爆弾が落とされたという知らせが届きます。研究者たちは広島に向かい、そこで焼け野原になった広島の姿を目撃するのでした。
作・演出は、<黒崎博>(NHK制作局)が担当しています。
※国際共同制作映画『太陽の子』(公開日未定)も制作されます。テレビドラマ版は映画『太陽の子』とは違う視点で描きます。
2018年9月16日に引退した歌手<安室奈美恵>さん(42)のイベント『WE (ハート) NAMIE HANABI SHOW supported by セブン-イレブン』の企画制作を担当してきた日本テレビは、9月16日(水・11:00~予定)に大型12時間特番『WE (ハート) NAMIE ONLINE HANAB SHOW』を開催することを発表しています。
これまでセブン-イレブン・ジャパンと沖縄タイムス社が過去2年に渡り、2社の共同イベントとして行ってきましたが、新型コロナウイルスの影響で、リアルイベントを断念せざるを得ない状況になっています。一方で、昨年10月、沖縄の象徴とも言うべき首里城の火災、さらには新型コロナの影響で大打撃を受けている沖縄と日本を元気にするべく、<安室奈美恵>さんの引退日に形は違えど、新たな方法を模索し、本来テレビ局が持つ映像の力を活用したオンラインでの花火ライブを、セブン-イレブン・ジャパン、セブンネットショッピングと連携し実施する運びとなりました。
この企画では、実際の花火を打ち上げて収録し、安室さんのライブ映像を合成したバーチャル空間での『音楽と花火の競演』という新感覚のエンターテイメントコンテンツが配信されます。
また、花火ライブのみならず『ミュージックビデオ一挙配信』や、<安室奈美恵>さんを愛して止まない著名人をゲストに迎え、<安室>さんの現役時代のライブをより楽しく見返すことができるようなバラエティトーク番組、2018年沖縄でのラストパフォーマンスのライブ映像など、当日は朝から晩までの《安室DAY》をさまざまな最新技術のプラットフォームを横断的に活用するマルチプラットフォーム配信、およそ12時間に渡る超大型特番となります。
<浜辺美波>(19)と<北村匠海>(22)がW主演を務め、「キミスイ」の愛称で知られる映画 『君の膵臓をたべたい』 (2017年)が、9月4日の『金曜ロードSHOW!』(毎週金曜 後9:00)で放送されることが4日、発表されています。
本作は、興行収入35.2億円で2017年上映の邦画実写で1位を記録したヒット作。過去から12年が経った現在が描かれ、2つの時間軸が交差する物語が展開されます。重い膵臓の病を患うヒロイン「山内桜良」を<浜辺美波>、「桜良」の病気を唯一知ることになるクラスメイト【僕】を<北村匠海>、現在パートで教師となった【僕】を<小栗旬>、「桜良」の親友「恭子」を<北川景子>が演じています。
監督は、『センセイ君主』(2018年) ・ 『君は月夜に光り輝く』 (2019年)などで知られる<月川翔>が務め、<大友花恋>、<矢本悠馬>、<桜田通>、<森下大地>、<上地雄輔>らが出演しています。
原作は、<住野よる>氏のデビュー作。同じ <住野>氏の原作で、<吉沢亮>と<杉咲花>が主演を務める映画 『青くて痛くて脆い』 は8月28日に公開されます。
NHKは5日、「サザンオールスターズ」が6月25日に横浜アリーナで行った無観客ライブを16日(日・18:05~18:43)に放送することを発表しています。地上波では初放送となります。
総合テレビ「サザン特別ライブ2020『Keep Smilin’~素晴らしい明日を夢見て~』(後6時5分)で、ライブの他、リハーサルや打ち合わせなどに密着。400人以上のスタッフが新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮しつつ、試行錯誤し無観客配信ライブを実現した舞台裏を描きます。
昨年、劇場公開された 『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』 (2019年・監督:瑠東東一郎)がきょう2日(21:00~23:20)、テレビ朝日系で地上波初、完全ノーカット放送されます。主人公、モテないポンコツサラリーマン「はるたん」こと「春田創一」を演じて自身も大ブレイクした俳優の<田中圭>(36)が主演しています
おっさん同士の恋模様を描き、社会現象を巻き起こした連続ドラマ『おっさんずラブ』(2018年4月期放送)のその後を描いた完結編となる本作。主演の<田中圭>のほか、<林遣都>、<吉田鋼太郎>ら連続ドラマを彩った俳優陣に加え、<沢村一樹>、<志尊淳>が新たな恋敵として参戦。ドラマの三角関係を上回る極限状態の五角関係で、おっさんたちが愛の頂上決戦<ラブ・バトルロワイアル>を繰り広げます。一方で、「春田創一」らが勤務する天空不動産を揺るがす前代未聞の大事件も発生。ド迫力のスケールで笑って泣ける最高のエンターテインメントが展開します。
「春田」はある日突然、ピュアすぎる乙女心を隠しもつおっさん上司「黒澤武蔵」(吉田鋼太郎)と、同居しているエリートでドSな後輩「牧凌太」(林遣都)から、壁ドン告白をされてしまう。この未曽有のモテ期到来に混乱しながらも、二人のまっすぐすぎる想いに心を動かされ始めた「春田」。連続ドラマでは、悩み抜いた末に「春田」が「黒澤」との結婚式を飛び出し、「牧」に号泣プロポーズをして結ばれるというエンディングで幕を閉じています。
しかし物語は終わっていませんでした。劇場版では、結ばれたはずの「春田」と「牧」に襲い掛かる人生の壁、そして「春田」への想いを断ち切ったはずの「黒澤」の衝撃的ラブ復活、新たなライバルの出現、そしておっさんたちの三角関係を見守ってきた愛すべき登場人物たちの恋のその先を描きます。
記憶喪失になってしまった「黒澤」は、「春田」のことも「君の名は?」状態に。しかし、「生まれて初めて」出会った「春田」に、電流のような恋心を走らせてしまいます。やられたらやり返す、のエンターテインメントが楽しめます。
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