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今週は<サカエ>で 「豚キムチ定食」、<燕楽>で 「天津飯」 と中華料理が続きましたので、本日は【昼ごはんの店】で和食としました。
いつも通り女将さんに「中ご飯と味噌汁」(250円)を告げて、おかずの選択です。
選んだおかずは、<ミンチカツ・すき焼き・がんもの煮付け>(3品:300円)です。
いつもご飯に付いてくる「お漬物」が出てきませんでしたが、忙しくて忘れられたのかと周りのお客さんを見ますとやはり見当たらず、どうやら経費節減で止められたようです。
<ミンチカツ>が2枚のお皿(200円)もありましたが、1個で十分な大きさがあり、本日も(550円)でお腹がいっぱいになるお昼ご飯でした
< 刺身3種盛り合わせ・ホタルイカ・鶏のから揚げ・イカの天ぷら・焼き鳥盛合せ >
建築業界の会合のあと、軽く一杯ということで5名で【花いち】に出向きました。
幹事役の特権で、「うちの店はキリンラガービール」との <宣伝看板> が掲げられているお店を選ばさせていただきました。
平均年齢が高い割には、みなさん「鶏のから揚げ」や「焼き鶏の盛合せ」などを注文されるのに驚かされました。
建築といっても、意匠や構造・施工管理・検査機関等幅広い分野に渡りますので、違う分野での話題は面白く、皆さんの経験談を楽しく拝聴しながら呑んでおりました。
中華料理は好きな範疇で、現在 「サカエ」 さんの定食メニュー(10品)の全制覇を目指していますが、あと一品になりました。
【燕楽】さんは、すでにセット(定食)メニューを全制覇していますが、カワイイオネイサンも気になり、「サカエ」さんの合間に単品メニューの制覇を目論んでいます。
本日のお昼ご飯は、久し振りになります 「天津飯」(480円)と「生ビール」(380円)です。
餡がたっぷりと掛かり、ご飯だけが残ることなく、最後までおいしくいただけました。
いつも通りお勘定時に千円札を出しますと、カワイイオネイサンから(150円)のお釣りが手渡され、(10円)のサービスがありました。
パン生地自体は、「カレーパン」程度の大きさの「厚切りロースカツバーガー」(128円)で、あまり大きくはありません。
厚切りというのはどの程度の厚みを指すのか検証したことがありませんが、1センチばかりの「ロースカツ」が、少し甘めのトンカツソースをかけられ、「レタス」と挟んでありました。
パン生地の上部に振りかけられた「ゴマ」の香ばしさが、食パンに挟む一般の「カツサンド」とは違う味わいを醸し出している一品で、値段的にも納得できる味でした。
今宵の肴は「ほうれん草」(180円)を選び、ポン酢でおいしくいただきました。
食べていますと呑み仲間から、「ファルコンさん、ほうれん草の漢字わかりますか?」と聞かれ、いままで気にしたこともなく、うろたえました。
和名の漢字表記では「菠薐草」と書き、これはとても読めないですし、「ほうれん草」を漢字で書いているお店には、いまだ遭遇したことがありません。
「ほうれん草」の原産地は中央アジア~西アジアとされており、シルクロードを通って7世紀頃に中国、日本には江戸時代初期に渡来した野菜です。
「ほうれん草」は<シュウ酸>を含んでいますので、食べすぎるのは良くなく、削り節などのカルシュームと一緒に食べますと、体外に排出してくれますし、多量の水で湯でこぼすと、茹で汁に<シュウ酸>が溶けだしますので、先人の生活の知恵がつまった調理方法には、驚かされるばかりです。
今日のお昼ご飯は、定食メニューの制覇を目指しています【サカエ】に足を向けました。
定食としては、9品目の「豚キムチ定食」(600円)です。
見本の写真では小皿物がなんの料理なのか分かりませんでしたが、「イカマヨ」でした。
「エビマヨ」は4月に亡くなられた広東料理の<周富徳>さんが広めた料理ですが、「イカ」バージョン版も、なかなかおいしかったです。
辛い「豚キムチ」を食べ、甘い「イカマヨ」を食べ、また「豚キムチ」と甘・辛の味を交互に楽しみながら、「冷奴」を口直しに、おいしくいただいてきました。
手に持つとズッシリと重さが感じられる「レーズン・ブレッド」が目につき、製造が長野県北佐久群軽井沢町にあります【FONZ(フォンス)】と遠方のメーカーであることにも驚きました。
普通の食パンよりもひと回り小さく、厚み8センチばかりで(410円)です。
使用されている材料は<小麦粉・レーズン・全粒粉・塩・モルト・酵母>で、フクァフワ感はなく、しっかりと詰まったパンの仕上がりです。
切りだした断面に<レーズン>がたくさん入っており、そのままでいただきましたが、噛むほどに旨みが出てくる味わいでした。
今宵も<えっちゃん>からおすそ分けをいただきましたが、なんと名称を付けようかと悩んでしまいました。
普通に書けば、「もろきゅう」でいいとおもうのですが、もろみや味噌ではなく、<えっちゃん>手作りの特製で、なんと「ピーナッツバター」を基本に何やら練り込んでいる代物です。
食べてから教えていただきましたが、あまり違和感はなく、胡瓜との相性も悪くありません。
残念ながら、お店の肴としては出されておらず、<えっちゃん>のおやつ代わりだそうです。
今宵も満席の【えっちゃん】で、久し振りに入り口横の席での一杯です。
カウンターの上に並べられている肴も席から見ることができずに、「今日は、なにがいいかな」と<えっちゃん>に問えば、お客さんから「海鮮チヂミ~」とのお声が掛り、決定です。
一般的に「チヂミ」と呼んでいますが、これは慶尚道で話される東南方言で、韓国の標準語としては「プッチムゲ」もしくは「ジョン」と呼ばれ、「平たく伸ばして焼いたもの」という意味を持ちます。
ニラやイカ・エビがたくさん入った「チヂミ」、<えっちゃん>自家製の「ニンニク醤油」のタレで、おいしくいただいてきました。
本日の【吉珍】の「吉珍おまかせ定食」(600円)は、<出汁巻き>がメインでした。
<出汁巻き>用にとオネイサンは醤油を出してくれましたが、いい出汁の味わいでそのままで十分においしくいただけました。
小鉢物として、<鰯の照り焼き・かぼちゃの煮つけ>がありましたが、<胡瓜と玉ねぎ>のピリ辛漬けが意外とおいしくて、驚きました。
ちょうど<キムチ>のタレに、<胡瓜と玉ねぎ>を浅く漬け込んだ味わいです。
食後の<アイスコーヒー>をいただきながら、暑い日中のひと休みを満喫しておりました。
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