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立ち呑み屋さんですので、常連さん達は自然と好きな立ち位置があり、わたしは通路側を背にして、カウンターに置かれている冷蔵ショーケースの前あたりで呑むことが多いです。
いつもの場所に立ちますと、ショーケースの中に「まぐろブツ刺し」(300円)の小皿が並んでいるのが眺められ、おいしそうな<赤身>と<トロ>の組み合わせに目が留まり、今宵の口切りとしました。
「まぐろ」料理に力をいれている<大将>ですので、鮮度と旨さには間違いが無く、わさび醤油でおいしくいただきました。
明後日23日(金)から10月31日(日)の期間、元町界隈の飲食店などが参加する、初めての【元町笑食い(わっしょい)week】が開催されます。
元町周辺には飲食店が多いのですが、どうしても三宮界隈に客足が向くのに一矢を報いようと<ダイニング居酒屋 「鶏バル」>のオーナー<大西>さんが呼びかけ、24店舗が協力しての企画です。
洋食店の「プリモグリル」、讃岐うどんの「喰らうどん」、居酒屋「ニューワールド元町」、浪速ひとくち餃子「チャオチャオ元町店」などの店舗で「チラシ」を入手すれば、対象店で様々なサービスが受けれます。
一度は参加店に足を運ばないと「チラシ」の入手が難しいようですが、各店舗のサービスが気になるだけに、覗いてみたい企画です。
今年4月15日「(水)に、【すき家】は 「牛丼(並盛)」 を(291円)から(350円)に値上げしています。
「吉野家」は昨年12月に「牛丼(並盛)」を(300円)から(380円)と一気に値上げ、今年に入りかなり客足が遠のき、決算も大幅減収が続いていました。
「吉野家」は10月1日(木)から10月7日(水)まで、西日本の235店舗限定で「牛丼(並盛)」を(380円)から(300円)に値下げ、【すき家】は先行して9月29日(火)から10月8日(木)まで牛丼類全般を(60円)引きしており、(並盛)は(290円)でした。
値下げで好調な出足なのでしょうか、【すき家】は期間を2週間延長、明日朝8時迄が値引き期間ですので、本日ギリギリにお昼ご飯として「牛丼(並盛)」をいただいてきました。
値上げ当初は具材は2割増強とのことでしたが、あまり 量的な変化 は感じられませんでした。今回は肉がたっぷりと盛られ、下のご飯が隠れていました。
立ち呑みでありながら、大好きなグラタン料理が色々と出てきますので、楽しみな【しゅう】さんです。
最近は 「ジャーマンポテトグラタン」 を食べましたが、「ホウレン草と茸のチーズグラタン」 や 「シーフードグラタン」 ・ 「牡蠣のクリームグラタン」 などがすぐに浮かびます。
ピリッとした味わいの 「小松菜ナムル」 をいただいたあとは、「スパイシービーフグラタン」(400円)を〆としました。
<茄子>と<牛肉>がたっぷりと入り、香辛料の効いたクリームソースにとろけるチーズがかかり、アツアツのスパイシーな味わい、おいしくいただきました。
韓国料理として有名な「ナムル」は、<大豆もやし>を使った「コンナムル」や<ワラビ>の「コサリナムル」など、山菜や野草を塩ゆでして調味料と胡麻油で和えたモノで、「ビビンバ」の具材として欠かせません。
今宵の【しゅう】さんでは、<小松菜>を使った「小松菜ナムル」(150円)で口切です。
<小松菜>は東京の小石川(今の江戸川区)で広く栽培されていて、将軍に気に入られて献上する際に、地名の名前を冠したのが名の由来とされています。
本来は寒い時期に採れる野菜ということで、「冬菜」や「雪菜」の名称がつかわれ、また春先に出回る色が薄いモノは「鶯菜」の名が付いています。
シャキットした<小松菜>の歯ごたえと、唐辛子のピリッとした味と胡麻油風味が絡まり、おいしくいただきました。
厚切りの「ロースカツ」を使用した製品は、思いつくだけでも<エス御影>の 「かつサンド」 、<マックスバリュ> 「厚切りロースカツバーガー」 、<阪食>の 「厚切りロースカツ重」 、<PONPADOUR(ポンパドウル)>の 「三元豚かつサンド」 、 期間限定の<ローソン>の 「厚切りロースカツの熟成カレー」 、などがありましたが、今回は西友新長田店にある【若菜】の「厚切りロースカツサンド」(367円)です。
どの「ロースカツ」も肉厚で食べ応えがありましたが、今回この「カツサンド」のカロリー表示を見て驚きました。なんとこの二切れで、「766キロカロリー」の表示です。
確かに満腹度はありますが、ご飯一杯(160グラム)が「269キロカロリー」ですので、約三杯分弱ある割には満腹度が違います。
恐ろしきエネルギー源ながら、カロリー表示よりも、「ロースカツ」のおいしさには負けてしまいます。
店の壁に貼られた「秋深し 飲みたくなるね ナマコでね」というマスターの貼り紙を横目で眺めながら、久しぶりの入店です。
2013年5月27日(月)に、毎日放送の『水野真紀の魔法のレストラン』でテレビに紹介され、「体は男、心は女性・・・」というその道のマスターのお店だけに、まさかマスコミで取り上げられるとはおもってもいず、「ええ~」と驚きました。
いつも通り好きな銘柄の「キリンビール」を呑んでいますが、女性のお客さんがこの店のオリジナルカクテル「ブルーナイト新開地」を注文され、写真を撮らせていただきました。
光るコースターの上にのせられた「コリンズ・グラス」、眺めていて落ち着く色合いです。
<店舗限定・ワンコインフェア>の垂れ幕が目につき、足を止めました。
10月15日(10:00~)から10月22日(15:00まで)の期間、「牛焼肉定食」が(590円)が(500円)になっています。
<店舗限定・ワンコイン>に釣られて食べてきました。
【松屋】の定食の定番である<野菜サラダ>と<味噌汁>がつき、スライス状の焼肉が6枚ほどきれいに並べられています。
黒胡椒等、スパイシーな香辛料の味がよく効いており、おいしくいただいてきました。
これから冬に向けておいしくなる「マダラ(真鱈)」ですが、身は柔らかく脂肪の少ない淡白な白身で、ソテーやムニエル、フライと楽しめます。
「マダラ」料理といえば、すぐに青森県の「じゃっぱ汁」とか山形県の「どんがら汁」を思い出しますが、当然鍋物としての「鱈ちり」もおいしく、できればおいしい<オス>をいただきたいものです。
酒呑みとしては、こってりとした「白子」がいい肴になり、また<胃>を唐辛子や調味料に漬け込んだ韓国料理の「チャンジャ」も楽しみな一品です。
本来なら和風出汁の「鱈ちり鍋」(350円)なのですが、「ファルコンさんは、辛いのがいいかな」と<大将>、「スンドゥブチゲ」仕立てとして作ってくれました。
今宵【しゅう】では 「甘唐辛子炒め」 (150円)を肴の口切りとしましたが、二番手に選びましたのは「銀鮭ハラス焼き」で、これも(150円)です。
「ハラス」は「マグロ」でいえば<トロ>に当たり、お腹の脂の乗った部位です。
脂身で一見カロリーは高そうにみえますが、100グラムで130キロカロリーとヘルシーで、糖質もほぼゼロに近い優れものです。
表面にテカテカと光る脂には、不飽和脂肪酸の一種であるEPA(エイコサペンタ酸)やDHA(ドコサヘキサン酸)が豊富に含まれています。
また、赤い身はアスタキサンチンという色素成分が含まれ、ビタミンEの1000倍といわれる抗酸化作用があります。
美味しくて健康的な「ハラス」、ビールの肴にピッタリでした。
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