上半期の出生数35万人@厚生労働省
Aug
30
30日、今年上半期(1~6月)の出生数は、前年同期比(5.7%減)の35万74人だったことが厚生労働省の人口動態統計(速報)として発表されています。
上半期として過去最少で、3年連続で40万人を下回りました。減少率は前年の(3.6%減)よりも広がっており、少子化の進む現状が浮き彫りになっています。
上半期の出生数は前年同期比で2万978人減少でした。婚姻数は同(0.9%増)の24万8513組で、死亡数は(1.8%増)の81万1819人。死亡数から出生数を引いた自然減は46万1745人となっています。