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「ハウス」、「グリコ」、「MCC」と名の通ったメーカーのレトルトカレーを食べてきていますが、老舗の「S&B」の紹介がまだでした。
本日のカレーは「ディナーカレー:フオン・ド・ボー」と、なにやら豪華な商品名です。
2種類のフォン・ド・ボーを使用しているとかで、上質なコク、濃厚で香り豊かな味わいが売りのようですが、確かにカレールーというよりは、ビーフシチューに近い趣きがありました。
マッシュルームも味わい深く、ご飯ではなくパンに適しているかもしれません。
隠し味にバナナも入れてありますので、スパイシーなカレーを求める方には不向きかもしれません。
JR元町駅の高架の南側を歩いていて、一瞬足が止まりました。
鉢植えの植物に、見慣れぬ花が咲いているではありませんか。
母体は観音竹の葉なのですが、こんな花が咲くものかと、我が目を疑いました。
近づいてよく見てみますと、あろうことか造花の花を結びつけているではありませんか。
新しい品種の植物かと驚いたのですが、幽霊見たり枯れ尾花の世界でした。
それにしても道行く人は、誰一人この花に無関心の様子で、せわしく通り過ぎる姿にも驚かされます。
生活様式の洋風化にともない、住宅の中から和室がなくなりつつあります。
よしんば、畳の部屋として確保されていても、床の間までの設えは期待できません。
蒸し暑い日でも、素足に感じるひんやりとした畳の感触は、日本人ならではの楽しみですし、高温多湿の日本においては天然の湿度調整機です。
残念ながら国産の<イグサ>は高級品となり、庶民の住宅では使えない価格になってしまいました。
需要と供給の経済活動ですが、1丁(約300坪)の田んぼから10帖分しか取れない<イグサ>で作られた畳は、6万円を超えています。
よほど余裕がない人でないと手が出せないと思いますが、せめて寝ころぶ1畳分だけでも、買い換えたい気分です。
本日のお昼は、辛さ20倍の【LEE】です。
高温で深煎りした焙煎唐辛子と蛾焙煎黒胡椒をブレンドしたルーで、辛さとコクを引き出しているとか。
私の場合、レトルトカレーはご飯と一緒に食べることはあまりなく、スープ扱いでパン等と食べています。
レトルトカレーに辛さの追求はヤボな事だと割り切っていますので、これも平均的な辛さだと思いながら食べておりました。
以前は【LEE30】という、唐辛子の「ジョロキアソース」が付録に付いたレトルトカレーがありましたが、万人受けでないのか店頭で見かけなくなりました。
来年4月、私の通った市立湊中学校が、隣の市立楠中学校と統合して新しい校名の中学校になります。
久しぶりに中学校の界隈を散策してきました。
よく遊んだ「雪御所(ゆきのごしょ)公園」に、高い慰霊塔が1本建っています。
昭和13年(1938)7月5日に発生した、阪神大水害の犠牲者を慰霊し、昭和16年(1941)に6月に建立されました。
ふと見上げますと、慰霊塔の「慰」と「塔」の字に、庭球のボールが挟まれた状態になっています。
野球などしていると充分にフライで届く距離で、小さな公園では仕方がないかなとも思えるのですが、わざとはめ込むつもりで投げていたのかもしれません。
ボールを取り除くのも足場を組まなければいけませんし、眠られている方々も落ち着かないでしょうし、複雑な気持ちで眺めておりました。
この10月9日と10日は、第29回神戸ジャズストリートのイベント日でした、
高校生の時には、文化祭でジャズ喫茶店を開き、みんなにジャズの良さを知ってもらおうと頑張っていました。
当時はまだまだマイナーなジャンルで、不良学生のように変な目で見られていましたが、いまでは正々堂々としたジャンルのようです。
先月26日、神戸でジャズの老舗の北野坂にあります JAZZライブハウス「ソネ」 のオーナーの<曽根桂子>さん(83歳)が亡くなられました。若い頃は、週末には必す出向いていたライブハウスでした。
今は、娘さんがあとを継がれていると思いますが、あまりにもジャズがメジャーになりすぎて、足が遠のきました。
ジャズの音楽が浸透するよりは、神戸の観光イベントとしての趣が強く出過ぎているように思えます。
30数年前の、ジャズがマイナーな時代の会員証、いまだ大事に持っています。良き時代のジャズの想い出と共に、曽根ママさんのご冥福を祈ります。
<シルベスター・スタローン>、<ジェット・リー>、<ジェイソン・ステイサム>ら新旧のアクションスターが集結した戦争アクション大作『エクスベンダブルズ』が、2010年10月16日より全国で公開されます。
自らを「エクスペンダブルズ(消耗品)」と名乗る凄腕傭兵部隊は、ソマリアの凶悪な武装海賊を討伐したあと、南米のビレーナという島国の軍事独裁政権を打倒するために現地へと赴きますが、そこではかつてない危機が彼らを待ち受けていました。
共演に<ミッキー・ローク>、<ドルフ・ラングレン>ほか。、ブルース・ウィリス>、<アーノルド・シュワルツェネッガー>がカメオ出演しています。
主演・監督・脚本は、<シルベスター・スタローン>(64)が務めています。
1860年、水戸藩と薩摩藩の浪士が開国をおし進めていた徳川幕府の大老、井伊直弼>を暗殺した事件「桜田門外ノ変」の真相と背景を、<吉村昭>の同名小説『桜田門外ノ変』 ( 1990年8月・新潮社)をもとに描く『桜田門外の変』が、2010年10月16日に全国で公開されます。
水戸藩士の「関鉄之介」は、妻「ふさ」と息子に別れを告げ、「井伊直弼」を討つため江戸へと向かいます。「鉄之介」は18人の襲撃部隊の指揮をとり、「井伊直弼」の暗殺に成功しますが、多くの仲間が犠牲となります。その後、「鉄之介」は薩摩藩による幕府制圧に参戦すべく京都へと向かいます。
主演の「関鉄之介」に<大沢たかお>を据え、<関ふさ>に<長谷川京子>、「徳川斉昭」役に<北大路欣也>、「金子孫二郎」役に<柄本明>、「井伊直弼」役に<伊武雅刀>ら豪華俳優陣が脇を固めています。監督は、終戦60周年を記念して制作された『男たちの大和 YAMATO』(2005年)の<佐藤純彌 >が務めています。
風が吹けばおけ屋が儲かるという言葉がありますが、おもわぬ関連もあるもんだなぁ驚きました。
新開地の某パチンコ店に貼り紙があり、「APEC開催に伴う遊戯機の入れ替えを自粛」という見出しが目にとまりました。
11月に横浜市においてAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が開催されるようですが、警備強化のため全国より大量の警察官が動員されるに伴い、県下のパチンコ店は「警察の行政手続きの負担緩和」と「廃棄台の排出抑制によるCO2削減」を目的に、10月1日からAPECが終了する11月14日までの期間、パチンコ台の入れ替えを自粛するそうです。
パチンコ店は、警察の許認可事業だと思いますが、手続きの事まで警察に気を使わなければいけないのは、筋違いな感じがしました。
他府県でも、兵庫県と同じようにパチンコ台の入れ替えは自粛しているのでしょうか。
この3日(日)より11月28日(日)まで、神戸市内に於いて電動アシスト自転車のレンタルが行われます。秋の観光シーズンを見据えての事業だと思います。
従来のレンタサイクル方式とは違い、市内6ヵ所に自転車貸出・返却拠点を設置していて、どの拠点でも貸出・返却の手続きが可能なシステムになっています。
2007年、パリ市内で導入されたシステムで、国内では東京都、名古屋市、横浜市などが社会実験として実施しているようです。
6ヵ所の拠点は、中央区の中心部に固まっています。
私からみれば徒歩なり、地下鉄、電車利用の方が早くて便利ではないかと思います。
というのも、貸し出しは2時間限定ですので、落ち着いて食事も出来ないのではないかと心配してしまいます。違約金5000円も、厳しいですね。
明日から3連休ですが、さて利用者はいるかなぁ。
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