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古い木造の長屋が解体されていました。
シートで囲まれた解体現場の前に、写真のトラックが停まっていました。
古い木造ですので、障子戸やふすま戸が数多く出たのでしょう、きれいに積まれていました。
やっつけ仕事だと言わんばかりに、荷台に放り込む現場もあります。
廃棄処分される運命の建具ですが、丁寧な仕事に職人さんの心意気が伝わってきます。
神戸ご当地名物も数多くあるようですが、こんなものが出ているとは知りませんでした。
柿の種自体はそう高価なものではないので、そこそこの大きさのパッケージの割には、安いかなと感じました。
カレー味なら、ビールに合いそうで買おうかなと触手が動いたのですが、この大きさでは手荷物になりそうで、諦めました。
今年も無事に<サカイさん>のお誕生日を、祝う事が出来ました。。
私もこの立ち飲みのお店に通い出して30年は経ちますが、<サカイさん>は開店当初からの常連さんです。
新開地にあります立ち呑み処『福寿』まで、家から舞子駅まではバスに乗り、山陽電鉄で、新開地駅まで乗り継いで来られます。
元気なお父さん、本日で97歳を迎えられますが、いまだかくしゃくとしておネイサン(私にはおばちゃん)相手に楽しく飲まれています。
最初は黒ビールにチーズクラッカー。日本酒とハマチの造りと1年中注文は変わりませんので、中のおネイサン方もお父さんの顔を見ますと、黙って黒ビールの栓を抜かれます。
日本中の立ち呑み屋さんを探しても、<サカイさん>より年齢が上の人がいるのか、これはギネスものではないかと感じている次第。
<サカイさん>、100歳目指して毎日元気な顔を見せてくださいね。
街中を散歩していますと、昭和30年頃の建築であろうと思われる民家を見かけることがあります。
現代のように見てくれのいい材料を使用していません。さすがに経年変化でみすぼらしい佇まいを見せてはおりますが、なかなかどうして素晴らしい部分があるものです。
写真は、2階の窓に取り付けられた手摺です。
横桟の間隔の取り方の見事さ、それにもまして一番下の横桟に施された切りこみの形の美しさに感動を覚えてしまいます。
決っして高価な普請ではありませんが、当時の職人さんのなにげない仕事には、脱帽ものです。
神戸国際会館の道を挟んだ南側の路地に、今年1月に開店したお店、【バルマル・エスパーニャ】があります。
外からの眺めただけでも雰囲気が良さそうなので、酒飲み仲間で訪問してきました。
おじさん一人では、浮いてしまいそうな若いカップルが多いお店でした。
酒のアテとして小皿料理が充実しており、一皿280円とか380円の価格帯で、おじさんにはうれしいお値段でした。
フルボトルのワインは2500円。酒飲みが集まっていますので残すわけがありませんが、飲み切れなかったワインはお持ち帰りができます。
ワイン樽の上に卓を乗せたテーブルが、いかにも庶民的な味わいを出しておりました。
店員さんもハキハキしていて、愛想も良く、気持ちよく楽しめてきました。
白のワイン、辛口を希望したのですが少し甘口だったのが唯一の減点かな。
バンパイアと少女の禁断の恋を描き、全世界でシリーズ累計4200万部を売り上げたベストセラー小説を<クリステン・スチュワート>と『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005年)の<ロバート・パティンソン>主演で映画化した『トワイライト 初恋』が、2009年4月4日より全国で公開されます。
アリゾナからワシントン州の高校に転校してきた今どきの女子高生とは違う、内気で風変わりなベラ(クリステン・スチュワート)は、謎めいた美青年「エドワード」(ロバート・パティンソン)に心を奪われます。しかし彼は、1918年から年を取っていない不死のバンパイアで陽の光を浴びても死ぬことのない特別な吸血鬼でした。
監督は、『ロード・オブ・ドッグタウン』(2005年)の<キャサリン・ハードウィック>が務めています。
今日で3月も終わりです。
何をしたということもなく、はや1年の四分の一が過ぎ去りました。
写真は、たまに立ち寄るスタンディングバーの、トイレの中に飾ってあるカレンダーです。
短い言葉が毎月書かれていますが、「そうだよなぁ」とうなづき励まされながら、静かにビールジョッキを傾けております。
子供向け職業体験型テーマパーク「キッザニア甲子園」がオープンいたしました。
2006年10月にオープンした東京に次いで国内では2店舗目です。
阪神甲子園駅から甲子園球場を横目に歩いて8分という近さですので、足の便はいい所です。
施設の中に50のパビリオンがあり、80種類の職業が年齢や興味に合わせて体験出来るのが売りです。
東京にはない職種として、ここ「キッザニア甲子園」では電車の運転士や車掌、すし職人が体験できます。
入場料金といいますか、体験費用としては、3~15歳で3300~3850円。16歳以上は2000~2100円。2歳までは無料です。結構な料金だと思いますが、予約もなかなか取れない状況だとか。
保護者は、体験ブースにも入れず、見ているだけで料金が必要なのは理不尽な感じがしています。
ともあれ、年齢適齢期の子供がいませんので行くこともないでしょうが、春休み中にせがまれる親御さん達は、出費ものだなぁーと車内広告を見ておりました。
2001年にはじまったBSE対策事業としての国産牛買取の悪用にはじまり、産地偽装へと続く牛肉偽装事件が話題になりました。
日曜日の休みですので、お昼は簡単に済まそうとレトルトのカレーが用意されていました。
「佐賀牛カレー」とあり、珍しいので、箱を眺めていましたら、たいそうな個体識別番号まで記入されています。
番号を付けられていても、消費者側としては意味が分かるわけでもなく、明記しないといけない風潮もおおげさなことだと感じています。
ちなみに1箱650円。結構いいお値段です。
所属する業界の研修会が東京で行われました。
ホテルのチェックインを済ませ、身軽に街中の散歩に出ました。
ネットや情報誌があふれている時代ですが、アナログ人間としては、自分の感覚で街を探索するのが楽しみです。
「そんな所があったのか」と、後で思うこともありますが、たいしたことではないのは経験済みで、思わぬ発見は偶然の方がうれしいものだと思います。
今回も酒屋の店先に赤ちょうちんを発見。お店の奥の方で、チラホラと人影が見えます。
入口の横すぐに、店主らしき人が座っておられ、「呑めますか?」と問えば「奥に入って」とのご返事。
お店の中を通り抜け、奥の部屋(?)にいきましたが、「ちいさぁ・・・」と感じるスペース。2坪ばかりで、7人程度の定員数でしょうか。
1卓だけある2人用のテーブルに相席させて頂き、ビールを注文。柿の種が付いて出てきました。
初めてのお店ですので、肴のメニューを確認。150円から250円の範囲のようで、周りを見回すと「ハムの切り落とし180円」が人気メニューとお見受けいたしました。
ご相伴させ頂いた若い彼も、立ち呑み文化大好き人間と分かり、お酒の話しに花が咲き楽しいひと時を過ごせました。
旅先での一期一会ですが、これもお酒が取り持つ縁の良さですね。
若い彼の名はぺにーゆうすけさん、27歳。吉本興業の売れない芸人なんですと卑下されてましたが、酒屋さんでの喜怒哀楽をこやしにして、大きな芸人になっていただきたいと思います。
また、東京のどこかの酒屋さんで会いましょう、遠く神戸よりご活躍を期待しております
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