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朝方シャワーを浴びていますと、開けた窓を通して、ようやく我が家の庭の【ツルニチニチソウ(蔓日々草)】が、咲きだしているのに気がつきました。
北側に植えておりますが、日陰にも強く耐寒性があり、毎年たくさんの花で楽しませてくれています。
原産地は地中海沿岸、キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属の常緑つる性低木種です。
花の形が「ニチニチソウ」に似ていますが、花は青紫色で筒状をしています。筒の先端が割けていますので、上からだけを見ますと5弁花と見間違えてしまいます。
花の中心には五角形の突起物があり、その内側には毛が生えている面白い形状を持っています。
我が家の【ツルニチニチソウ】は、「緑葉」ですが、最近の園芸店では「斑入り葉」の方が多く見受けられます。花付きは、「緑葉」の方が数多く咲くようです。
近所にありましたゴルフの打ちっぱなし練習場の周りに咲いていて、通勤時に楽しんでおりました。数年前、分譲住宅に替わる造成工事の際、二株ほど持ち帰り庭の隅に植えました。
以後蔓が伸び繁殖を続け、我が家の小さな庭を、占領し始めています。
月曜日に続き、本日も「二級・木造建築士試験」の受験申込受付審査を担当します。
受付会場はJR元町駅山側にあります「私学会館」ですが、1階に欧風料理 「ハナワグリル」 があります。お店の玄関の前で、<ハーブ>を育てられています。
【ローズマリー】が、きれいな花を咲かせていました。
パセリやタイム、コリアンダー、レモングラス等のハーブ類が、丁寧に植えられています。
お店の料理用に育てられているのか、レストランらしさを出すために飾られているのか、どちらとは分かりませんが、面白い演出です。
原産地は地中海沿岸、シソ科マンネンロウ属の常緑性低木です。
カレーやポトフのスパイスとして利用されますが、集中力・記憶力を高めるハーブとしてもよく知られており、花言葉も「記憶」です。
株も、立性と横に広がるほふく性があり、青~紫色の花がほとんどですが、白色や桃色の花も見受けられます。
花も食用にできますが、食べると記憶力がよくなるかどうか、試してみたくなる色合いです。
別名は「マンネンロウ」で、漢字表記は「迷迭香」と書き、これは中国語の表記と同じです。
JR元町駅山側、鯉川筋にベルギー料理店があり、その店先に置かれているコンテナガーデンに植え込まれていました。
キク科キク属の耐寒性多年草ですが、名の通りドイツで開発された花径4~5センチの小菊で、非常に丈夫で育てやすい品種です。
白色や黄色の清楚な菊のイメージを覆すような深紅色の花輪、小菊といえども、貫禄十分な姿を見せてくれています。
兵庫区新開地5丁目に「神戸アートビレッジセンター」という、<ホール・シアター・ギャラリー>等を兼ね備えた複合施設があり、たまに展覧会等に出向きます。
玄関の自動扉の横に、みごとな赤色と赤桃色の<球根ベゴニア>が二鉢置かれていました。
<球根ベゴニア>は、「木立性ベゴニア」「根茎性ベゴニア」「レックスベゴニア」等に分類されているひとつとして、アンデス高原地帯に分布する植物の交配種です。
現在の品種は、ほとんどが日照時間に関係なく咲き出す「ノン・ストップ形」と呼ばれるものです。
写真の<球根ベゴニア>、花径の大きさが縦25センチはあろうかという大きさで、驚きました。
「ボタン」や 「アマリリス」 にも勝るとも劣らない豪華さに、しばし見とれておりました。
花径1センチにも満たない繊細な花が、枝先に固まって咲いている姿は、とても可憐です。
アブラナ科特有の十字形の小さな花だけを見ていますと 「アリッサム」 にそっくりですが、切れ込んだ葉の形が特徴的で区別できます。
原産地はアルプス・ピレーネ山脈ですので耐寒性があり、元気に咲いていましたが、身近に見かけることの少ない花だとおもいます。
多くの方がアップされているのは、淡青色の【イエイオン(ハナニラ)】ですが、白色の花弁の花と並んで咲いているのを見つけましたので、先程まとめました 「スイセン」 と同様、これも記録として残しておきたいとおもいます。
原産地はメキシコ~アルゼンチン地方で、ユり(ヒガンバナ)科ハナニラ属の多年草です。
本来は秋植えの球根植物ですが、非常に繁殖力がありますので、球根を取り出さなくても数年は春になりますと花を咲かせてくれます。
群生する姿が美しいので、あえて球根を取り出す必要はありません。
ただ、地上部の葉や花の姿はこの時期だけしか見えませんので、重ね植えするときには、要注意です。
日本には明治時代に渡来、以後帰化植物として、空き地などで野草として見かけることが多くなりました。
多く見かけるのはユニフロラ種で、一般的にこの品種を「ハナニラ」と呼んでいるようです。
お花好きのブログル仲間が多くて、みなさんに先取りされてしまい、散歩中に集めた<スイセン(水仙)>も溜まってしまいました。折角ですから、写真を整理しておこうとまとめてみました。
<スイセン>は、ヒガンバナ科スイセン属の花で、スペイン・ポルトガルを中心に地中海沿岸、アフリカ北部が原産地です。
非常に園芸品種が多い花で、原種としては30種ほどですが、現在登録されている品種だけでも1万種を超えています。
あまりにも品種が多いので、1969年英国王立園芸協会(RHS)が、13の系統区分に分け、さらに花被弁(花弁部分:ベリアンス)と副花冠(ラッパ部:コロナ)の色で分類され品種登録されています。
この(RHS)の基準に従いますと、写真の左上の房咲きの「キブサスイセン(黄房水仙)」は、第8区分(タゼッタ系)で、花弁は(Y:イエロー)、副花冠は(O:オレンジ)ですので<8YーO>の表記となります。
右上の「ラッパスイセン」は、第1区分(ラッパ系水仙)で、花弁は(Y:イエロー)、副花冠も(Y:イエロー)ですので、<1Y-Y>という表記になります。
ていねいに分類された1万種類の<スイセン>の図鑑、一度見てみたいものです。
花が咲き誇っている見事な大きさの株と、遭遇しました。
明るい日差しに、輝くばかりの花弁がとても映えていました。
<木立性セネシオ>でキク科ペリカリス属に分類されていますが、 <サイネリア(シネラリア)> を原種とする園芸品種です。
耐寒性に優れていて、0度前後の気温でも枯れません
花は大輪で、写真の赤紅色は【貴凰】という品種で、青色のきれいな「桂華」や「シルキー」・「セネッティ」といった種類が生育されています。
育ちの良い性質ですので開花しながら大きく育ち、株張りとしては1メートル程になります。
花持ちも良く1~2か月は咲いており、100~200位の花が密集、壮観な姿で楽しませてくれます。
土手の植え込みに、淡い\緑色の花の【バイモ(貝母)】が、風に揺れているのを見つけました。
あまり目に留まらない場所ですが、植物好きには楽しめる場所です。
上の写真の右下には、「スノーフレーク(すずらん水仙)」の花も咲いていますし、枯れたツル先には、「ヘクソカズラ」の金茶色の実も、あちらこちらに見られます。
【バイモ】は中国原産、ユリ科バイモ(フリティラリア)属の花です。
別名「アミガサユリ(編笠百合)」と呼ばれていますが、外側の花弁は淡緑色で緑の立て筋が入り、内側には、黒紫色の網目模様の斑紋が編笠を連想させるようです。
【バイモ(貝母)】の由来は、地下の球根(鱗茎)が2枚貝の形をしているところから名づけられ、日本語読みされました。
茎の頂に、花径3センチばかりの釣鐘型の花を数個付け、下向きに咲いています。
花弁の内側は、外側の清楚な感じとは正反対で、賑やかな斑紋で楽しませてくれる花です。
明るい日差しの中、黄色の花が目立つようになってきました。
花が咲いていなくても、葉が斑入りの模様をしていますので、伸びた茎の葉を眺めているだけでも楽しめる植物だと思います。
マメ科コロニラ属の花で、ヨーロッパ南東部~南西部が原産地です。
写真は上から撮影していますが、放射線状に開いている「散形花序」の様子が、見て取れると思います。
長い名称で発音も難しく、一度に覚えるのは無理ですね。
黄色の花が同じマメ科の 「エニシダ」 に似ていますので、葉の特徴と合わせて「斑入りエニシダ」と聞いた記憶があるのですが、正しいのかどうかは確かめていません。
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