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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン昆虫記(63)網戸にとまる(4)【アオスジアオリンガ】

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ファルコン昆虫記(63)網戸に...
昼間活動する昆虫は、明るさをあまり気にせずに撮影できますが、夜間運よく網戸にとまる昆虫は、外側は真っ暗ですので、困りものです。

なんとか何枚かのストロボ撮影で、コブガ科リンガ亜科の【アオスジアオリンガ】をとらえることができました。

残念がらストロボの影響で、美しい緑色の体毛が薄れてしまいましたが、前翅にある二本の筋はなんとか見分けができるようです。

体長2センチほどの小さな「蛾」ですが、頭部のフサフサとした毛や触角の形が、いかにも「蛾」といった趣きを感じさせてくれます。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(62)網戸にとまる(3)【ヒトオビアラゲカミキリムシ】

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ファルコン昆虫記(62)網戸に...
網戸にとまっている小さな昆虫に気が付きました。
ゆっくりと網戸を開けたつもりでしたが、ベランダに出たときには網戸に昆虫がいません。
残念に思っていましたら、ベランダの床に落ちていました。

カミキリムシ科フトカミキリ亜科オビアラゲカミキリ属の【ヒトオビアラゲカミキリムシ】で、体長10ミリほどの小さなカミキリムシです。
特徴ある長い触覚だけで、「カミキリムシ」だと見分けがつきます。

胸部は黒色、上翅の地色は灰白色で、細かい黒点があり、中ほどに黒く太い帯が一本入ります。
<アラゲ>のいわれ通り、長い触角に毛が生えているのが分かるでしょうか。
「オビアラゲカミキリ属」には3種類しかなく、「フタオビアラゲカミキリ」・「フタモンアラゲカミキリ」が属しています。
触覚も脚もまだら模様で、小さな昆虫ですが、楽しむ要素が多いカミキリムシだと思います。
季節的には5~8月頃が活動期で、広葉樹の枯れ枝などによく出没しています。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(61)シャリンバイと【アオスジアゲハ】(3)

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ファルコン昆虫記(61)シャリ...
ブログル仲間のshinoさんやShibataさんが、早々と【アオスジアゲハ】を、アップされていました。
環境条件が悪くなるなか、今年も見れるかなと心配しておりましたが、湊川神社の近くで元気に飛んでいる姿を見かけて一安心です。

アゲハチョウ科アオスジアゲハ属の蝶ですが、前翅・後翅とも青緑色の帯が入りますので、分かりやすアゲハ蝶です。
この青緑色の帯には、鱗粉がなく、鮮やかなパステルカラーで透き通る美しさです。
非常にめまぐるしく敏捷に飛び回りますので疲れるのでしょうか、アゲハ蝶には珍しく、静止時に <翅を広げて> 休憩していることが多いようです。

湊川神社の境内には、【アオスジアゲハ】の幼虫が好むクスノキがたくさんありますので、都会の中においていい繁殖地なのかもしれません。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(60)網戸にとまる(2)「ガガンボ」

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ファルコン昆虫記(60)網戸に...
部屋の明かりに引かれて飛んできた「ガガンボ(大蚊)」が、網戸にとまりました。
ハエ目(双翅目)カ亜科(糸角亜科)ガガンボ科に属する一分類の昆虫を指して<ガガンボ>と呼んでいます。

「キイロホソガガンボ」 などは、胸部など特徴ある模様ですので同定がしやすいのですが、この<ガガンボ>は色々と調べましたが、名称は分かりませんでした。

今回、網戸の網の目が定規代わりになることに気が付きました。
一目が1.5ミリですので、この「ガガンボ」の体長は八目ということで、12ミリになります。
同定に手間取り名称も分かりませんでしたが、定規替わりになることを気づかせてくれましたので、良しとしないといけませんね。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(59)ナニワイバラの花に【ホソヒラタアブ】

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ファルコン昆虫記(59)ナニワ...
5月に入るこの時期、「母の日」が近づくにつれて、真っ白い花弁の 「ナニワイバラ」 がきれいに咲き誇るお家があります。

甘い蜜を吸うためでしょうか、【ホソヒラタアブ】が「ナニワイバラ」の雄しべの中で食事中でした。
ハエ目(双翅目)ハエ亜科(短角亜科)ハナアブ科ヒラタブ亜科の昆虫で、体長は10ミリほどです。

ほとんど大きな複眼しかない頭部を持ち、胸部は暗い銅金色をしており、腹部は黄橙色と黒色の縞模様があり、それぞれの節に(太い帯と細い帯)各2本づつの黒帯がある、スマートなアブです。
腹部は細長で平たく、その腹部の形から名称が付けられています。
大きな左右の複眼がつながっていますので、写真の【ホソヒラタアブ】は、<オス>だと分かります。

「ハナアブ」に縞模様が多いのは、毒を持たない立場として、ハチに似せて防御している擬態です。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(58)手すりで休憩中【ルリミズアブ】

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ファルコン昆虫記(58)手すり...
我が家のベランダのアルミ手すりに、【ルリミズアブ】が休憩中でした。あまり飛翔せず、木の葉の上などでじっとしているのが好きな昆虫です。

【ルリミズアブ】が分類されているミズアブ科は、ハエ目(双翅目)ハエ亜科(短角亜科)の分類群のひとつで、約400属2000種の昆虫が記録されています。

写真の【ルリミズアブ】は全体に黒っぽく「メス」で、「オス」は胸部背面が青銅色~緑かかった銅色をしており、翅も茶色系です。体長15ミリほどのスリムな体型をしています。

本来の活動気は秋だと思いますが、天候異変の影響が昆虫の世界にも出てきているのかもしれません。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(57)ヒナギクの花に【モンシロチョウ】

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ファルコン昆虫記(57)ヒナギ...
日本で一番名前を覚えてもらえている蝶は、<チョウ目シロチョウ科モンシロチョウ属>という分類を知らなくても、【モンシロチョウ(紋白蝶)】ではないでしょうか。
他の蝶に比べて、割合に「卵」を見つけやすいので、<卵 → 幼虫 → 蛹 → 成虫>という完全変態の観察などによく利用されています。

「ヒナギク」にとまり、朝の食事中の【モンシロチョウ】を見つけました。
朝日の光線の当たり具いからか、やや黒ずんだ後翅で、しかもかわいそうに少しばかりちぎれています。

一般的に【モンシロチョウ】は、全体的に白いのですが、後翅の色合いから見ると、蛹で越冬した「夏型」の成虫かもしれません。

後翅の欠損は、飛翔にはあまり影響がないように見えましたが、元気でいてほしいものです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(56)ナガミヒナゲシと【ニシキリギリス】

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ファルコン昆虫記(56)ナガミ...
<「ナガミヒナゲシ」の柱頭の筋>  を確認するためにあちらこちらと探索しておりましたら、体長1センチばかりの【ニシキリギリス】の若齢幼虫と出会いました。
【ニシキリギリス】の若齢幼虫は、背中に茶色の2本の筋が入ります。

キリギリス科キリギリス属の昆虫ですが、この属の総称として「キリギリス」と称され呼ばれています。

「キリギリス」は「バッタ」に比べますと、体長は短くて体高が高く、脚と特に触角が長いので区別はすぐに付きます。
また、前の2対の脚にはたくさんのトゲがあるのも特徴です。

近畿地方より西側に分布しており、鳴く虫の中では早めに鳴き出すようで、「ギ~ッ・チョン」という鳴き声をさせますが、草むらにいる成虫を見つけるのには、なかなか手ごわい相手です。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(55)カロライナジャスミンと【セイヨウミツバチ】

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ファルコン昆虫記(55)カロラ...
昨年 「クリトリア・ブルージャック(蝶豆)」 の種子をいただいた<Sさん>のお宅では、今が盛りと 「カロライナジャスミン」 の生垣がきれいに咲き誇っています。
その生け垣にたくさんの【セイヨウミツバチ】が、せわしなく飛び回って活動をしていました。

ミツバチ科ミツバチ属の昆虫で、世界中に9種が存在し、特に【セイヨウミツバチ】は全世界の養蜂の主役として、24の亜種が確認されています。

写真の働きバチさん、幼虫の餌やローヤルゼリーの原料とするため、花粉を団子にして後脚の脛節にある<花粉かご>にたくさん蓄えているのが見て取れます。

女王バチのため、動かないオスのため、それこそ身を「粉」にして働く姿、見ていてちょっとかわいそうかな気がします。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン昆虫記(54)フリージアの花に【コアオハナムグリ】

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ファルコン昆虫記(54)フリー...
緑色の輝く体に、白い点模様を散りばめた【コアオハナムグリ(小青花潜)】が、黄色いフリージアの花でお食事中でした。
コガネムシ科ハナムグリ属の昆虫で、名前の通り花に潜りこんで花粉や蜜を食べる姿から名前が付けられ、漢字では「花潜」と表記されています。

一般の甲虫は、後翅を広げて飛ぶためには堅い前翅を立てないといけませんが、この【コアオハナムグリ】やカナブンの仲間は、後翅と胴体の間に溝があり、前翅をたたんだままで後翅を広げられますので、各段飛び立つ機動性が高い技を見せてくれます。

蝶と同じように紫外線目標定位によって、白い花弁の細かい花の 「ヒメジョオン」 などに多く集まります。

よほどフリージアの花がおいしいのでしょうか、体全体に花粉をこぼしての食事風景、微笑ましく眺めておりました。
#ペット #動物 #昆虫

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