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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『フルスロットル』@<カミーユ・ドゥラマーレ>監督

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『フルスロットル』@<カミーユ...
2013年11月30日に自動車事故で急逝した<ポール・ウォーカー>の、死去前に製作された最後の主演作となりました『フルスロットル』が、2014年9月6日より全国で公開されます。

<リュック・ベッソン>製作・脚本によるフランス映画『アルティメット』(2004年・監督:ピエール・モレル)をハリウッド版としてリメイクしたサスペンスアクションです。

無法地帯と化したデトロイトで潜入捜査を行なっていた刑事「ダミアン」は、捜査中のマフィアが中性子爆弾を奪って起動させたとの情報を入手します。爆発までのタイムリミットが10時間にせまるなか、恋人をマフィアに拉致された男「リノ」とともに、300万人のデトロイト市民を守るべく立ちあがります。しかし事件の裏には、政界をも巻きこんだ巨大な陰謀が潜んでいました。

<ポール・ウォーカー>がカーアクションのみならず本格肉弾アクションにも挑戦しています。『アルティメット』で世界を驚かせたパルクールの第一人者<ダビッド・ベル>が、驚異の身体能力を持つ相棒「リノ」役で再登場しています。監督は、<カミーユ・ドゥラマーレ>が務めています。
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『フライト・ゲーム』@<ジャウム・コレット=セラ>監督

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『フライト・ゲーム』@<ジャウ...
『アンノウン』 (2011年)の<リーアム・ニーソン>と<ジャウム・コレット=セラ>監督が再タッグを組み、高度1万2000メートルを飛ぶ旅客機という密室空間で繰り広げられる戦いを描いたサスペンスアクション映画『フライト・ゲーム』が、2014年9月6日に全国でロードショー公開されます。

ニューヨーク発ロンドン行の旅客機に、警備のため搭乗した航空保安官「ビルマークス」。しかし、離陸直後、「ビル」の携帯電話に「1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す」との匿名の脅迫メールが届きます。

やがて1人目の犠牲者が出てしまい、「ビル」は乗客を拘束して荷物や携帯電話を調べますが、手がかりは見つかりませんでした。2人目、3人目と犠牲者が続くなか、やがて犯人の指定する口座が「ビル」の名義だと判明。「ビル」自身にも疑惑の目が向けられてしまいます。

オスカー受賞作 『それでも夜は明ける』 (2014年・監督:スティーヴ・マックイーン)で自身もアカデミー助演女優賞を受賞した<ルピタ・ニョンゴ>が「グウェン」役、<ジュリアン・ムーア>、<スクート・マクネイリー>、<ミシェル・ドッカリー>らが共演しています。
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『水の声を聞く』@<山本政志>監督

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『水の声を聞く』@<山本政志>...
『闇のカーニバル』(1981年) ・ 『聴かれた女』(2006年)などで知られる<山本政志>監督が、すがるもののない不安定な現代社会に生きる人々の姿を、宗教団体の教祖になってしまった偽物の巫女を中心に描いたドラマ『水の声を聞く』が、2014年8月30日より全国で公開されます。

東京・新宿のコリアンタウンで、軽くひと稼ぎをしようと巫女を始めた在日韓国人の「ミンジョン」(玄里)。水や緑からメッセージを聞きとるという彼女に救いを求める人々は後を絶たず、やがてその集まりは「ミンジョン」を教祖と仰ぐ宗教団体「真教・神の水」となります。

後戻りのできない状況になってしまい、救済を求めてくる信者たちに苦悩する「ミンジョン」でしたが、次第に偽物だった宗教にも心が宿り、「ミンジョン」は不安定な現代社会を救おうと大いなる祈りをささげはじめます。

神の水の巫女「ミンジョン」役に<玄里>、神の水の代表「坂井 美奈」役に<趣里> 、広告代理店「赤尾」役に< 村上淳>、ミンジョンの父親「三樹夫」役に< 鎌滝秋浩>らが出演しています。
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『LUCY/ルーシー』@<リュック・ベッソン>監督

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『LUCY/ルーシー』@<リュ...
『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年・監督: ソフィア・コッポラ)・『真珠の耳飾りの少女』(2003年・監督:ピーター・ウェーバー )・『アイアンマン2』(2010年・監督: ジョン・ファヴロー)などの<スカーレット・ヨハンソン>と<リュック・ベッソン>監督が初タッグを組んだサイキックアクション『LUCY/ルーシー』が、2014年8月29日より全国で公開されます。

ごく普通の生活を送っていた女性「ルーシー」(スカーレット・ヨハンソン)は、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまいます。

マフィアは、人間の体内にある物質を埋め込み、その人間を海外に送り出すことで物質の密輸を行おうとしていましたが、「ルーシー」の体の中でその物質が漏れ出すアクシデントが発生。その影響により、普通の人間なら全体の10%しか機能していないと言われる脳の機能が、徐々に覚醒していきます。

脳の覚醒率が上がるに従い、超人的な力が解放されていく「ルーシー」は、自分と同じような人間を二度と生み出さないためにも、マフィアの計画を阻止するために動き始めます。
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『ホットロード』@<三木孝浩>監督

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『ホットロード』@<三木孝浩>...
『別冊マーガレット』(集英社刊)で1986~1987年に連載され、単行本は全4巻発行されました<紡木たく>の人気少女コミックを実写映画化した『ホットロード』が、2014年8月16日より公開されます。

NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で人気を博した<能年玲奈>が主演し、母の愛を感じられずに非行に走る主人公の少女「宮市和希」を演じています。

「和希」がひかれる不良少年「春山洋志」役は、映画初出演となる「三代目J Soul Brothers」の<登坂広臣>が演じています。

望まれて生まれてきたわけではないと知り、心を痛める「和希」は、転校生の「えり」に誘われて行った夜の湘南で暴走族「Nights(ナイツ)」の「春山洋志」に出会い、不良の世界に居場所を求めるようになります。

次第に「春山」への思いを募らせていく「和希」でしたが、Nightsのリーダーとなった「春山」は敵対するチームとの抗争に巻き込まれていきます。

『ソラニン』・『僕等がいた』の<三木孝浩>が監督を務めています。
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『STAND BY ME ドラえもん』@<八木竜一・山崎貴>監督

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『STAND BY ME ドラ...
<藤子・F・不二雄>生誕80周年を記念して製作されました「ドラえもん」シリーズ初の3DCGアニメーション『STAND BY ME ドラえもん』が、2014年8月8日より公開されます。

原作から厳選されたエピソードを再構成し、「ドラえもん」と「のび太」の出会いから別れまでを描いています。『フレンズ もののけ島のナキ』を手がけた<八木竜一>と『永遠の0』・『ALWAYS 三丁目の夕日』の<山崎貴>が共同監督を務めています。

何をやらせても冴えない少年「のび太」のもとに、22世紀の未来から、ネコ型ロボットの「ドラえもん」がやってきます。「のび太」の孫の孫にあたる「セワシ」が、ご先祖様である「のび太」の悲惨な未来を変えるために送り込まれた「ドラえもん」でしたが、当の「ドラえもん」はあまり乗り気ではありません。

「セワシ」はそんな「ドラえもん」にやる気を出させるため、「のび太」を幸せにしない限り22世紀に帰ることができないプログラムを仕込みます。かくして仕方なく「のび太」の面倒をみることになった「ドラえもん」は、「のび太」がクラスメイトの「しずかちゃん」に好意を抱いていることを知り、「のび太」と「しずかちゃん」が結婚できる明るい未来を実現するため、数々の未来の道具を駆使して「のび太」を助けます。
#3DCG #アニメ #ブログ #映画

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『るろうに剣心 京都大火篇』@<大友啓史>監督

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『るろうに剣心 京都大火篇』@...
<和月伸宏>の人気コミック『るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー』を<佐藤健>主演、<大友啓史>監督で実写映画化した 『るろうに剣心』 (2012)の続編『るろうに剣心 京都大火編』が、2014年8月1日に全国でロードショー公開されます。

原作のクライマックスにあたり、人気の高いエピソード「京都編」を描いた2部作の前編となります。

かつては「人斬り抜刀斎」と恐れられた「緋村剣心」は、新時代の訪れとともに穏やかな生活を送っていました。しかし、「剣心」の後継者として「影の人斬り役」を引き継いだ「志々雄真実」が、全身に大火傷を負わせた明治政府へ復讐を企てていると知った「剣心」は、「逆羽刀」を手にとり、単身で「志々雄」のいる京都へ向かいます。
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『小指ラプソディ』@<田中聡>監督

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『小指ラプソディ』@<田中聡>...
銭湯を舞台に、未亡人の番頭をめぐって繰り広げられる常連客の男たちの対決を描いたショートムービー『小指ラプソディ』が、2014年7月26日より公開されます。

未亡人の「ゆり子」が、番頭としてひとりで切り盛するとある銭湯が舞台です。「ゆり子」目当ての常連客で、男湯はいつもにぎわいを見せていました。

ある時、7人の常連客が、誰が一番「ゆり子」にふさわしいかを決めるため、一番長くサウナに入っていられた者が勝ちという我慢対決を始めます。

キャストには、「ゆり子」役の<奥貫薫>をはじめ、<中村靖日>、<上田耕一>、<渡辺哲>、<柄本時生>、<三浦誠己>が名を連ね、監督は<田中聡>が務めています。
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『gift』@<宮岡太郎>監督

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『gift』@<宮岡太郎>監督
俳優の<遠藤憲一>とこれが映画出演で初主演の「SKE48」の<松井玲奈>が、それぞれ孤独を抱えた男女を演じ、特別な人への贈り物を届けるためにたどる2人の旅路を<宮岡太郎>が監督を務め描いた『gift』が、2014年6月14日より愛知県で限定公開され、7月12日よりから東京・大阪ほかにて公開されます。

一代で財を成したものの、傍若無人で偏屈な性格から周囲にうとまれている会社社長の「篠崎善三」は、自分の身勝手で妻と娘を捨てた過去にさいなまれ、娘への贈り物を届けるための旅に出ることを決めます。

片足が不自由で杖が手放せない「篠崎善三」は、キャバクラ嬢の「山根沙織」を旅に同行させるため、「お前の100時間を100万円で買ってやる」と言い出します。

過去のある事件から唯一の家族である弟にも拒絶され、排他的な生活を送っいた「沙織」も、ホストに騙されて借金を抱えていたことから、「篠崎」の申し出を受け、旅に付き添うことになります。
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『リアリティのダンス』@<アレハンドロ・ホドロフスキー>監督

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『リアリティのダンス』@<アレ...
1970年代に発表した『エル・トポ』(1970年)・『ホーリー・マウンテン』(1973年)などでカルト的人気を誇る<アレハンドロ・ホドロフスキー>監督が、「The Rainbow Thief」(1993年/日本未公開)以来23年ぶりに手がけた監督作『リアリティのダンス』が、2014年7月12日より全国で公開されます。

自伝『リアリティのダンス』(文遊社刊)を自ら映画化し、1920年代の軍事政権下にあったチリの田舎町を舞台に、幼少期の「ホドロフスキー」と権威的な父親、息子を自身の父親の生まれ変わりだと信じるオペラ歌手の母親との暮らしや、ロシア系ユダヤ人であるがゆえに学校でいじめられて苦しんだ逸話などを、チリの鮮やかな風景と、現実と空想が交錯した幻想的な映像で描きます。

2013年5月18日、第66回カンヌ国際映画祭監督週間にて、プレミア上映された作品です。
#チリ #フランス #ブログ #映画

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