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失われた昭和の東京の風景を再現し、そこで暮らす市井の人々の喜怒哀楽を描いて大ヒットとなった<山崎貴>が監督を務めました『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ全3作が、WOWOWプライムで明日6月7日に一挙放送されます。
2005年11月5日より公開されました第1作『ALWAYS 三丁目の夕日』は、東京タワー建設途中の昭和33年(1958年)が舞台です。下町の夕日町三丁目で暮らす売れない小説家の主人公「茶川」(吉岡秀隆)のほか、自動車修理工場「鈴木オート」を営む社長の「鈴木」(堤真一)、集団就職で上京し鈴木オートで働くことになった「六子」(堀北真希)ら、個性的でどこか身近な存在でもある夕日町の住人たちの姿を穏やかなタッチで描いています。
2007年11月3日より公開されました第2作『ALWAYS 続・三丁目の夕日』は前作から半年後の昭和34年春(1954年)が舞台です。東京・下町の夕日町三丁目。駄菓子店の店主で作家志望の「茶川」は、想いを寄せる女性「ヒロミ」から預かった少年「淳之介」と暮らしています。そこへ「淳之介」の実父である男性が再び息子を連れ戻そうとやって来たのを機に、「茶川」は自分も父親になれる器量があることを証明すべく、一度は諦めた芥川賞を再び目指します。一方、そのご近所である《鈴木オート》の一家は、ひょんなことから「美加」という少女をしばらく預かることになります。
2012年1月21日より公開されました第3作『ALWAYS 三丁目の夕日'64』は、3D映画として作られ東京オリンピック開催に沸く昭和39年(1964年)の夕日町が舞台です。「茶川」は雑誌『冒険少年ブック』の看板作家として、『銀河少年ミノル』の連載を続けていましたが、編集者から〈もっと新しい雰囲気で〉と言われた「茶川」はスランプに陥ります。そんな折、「茶川」の父が危篤だという電報が届きます。一方、「則文」と「トモエ」、「六子」が暮らす鈴木オートは順調に事業を拡大し、新たな従業員も加え、店構えも立派なものになりました。「六子」は憧れの医師の車を修理したことをきっかけに、彼と交際することになります。
このシリーズは、戦後の復興期を経て高度経済成長の真っただ中にあった激動の時代を、明日への希望を抱きながら懸命に生きた普通の人々の熱い思いがリアルに息づいていることを強く感じます。「茶川」が大切にした〈家族〉の愛、鈴木家と「六子」の絆と成長、彼らが生きた時間とその記憶、それらが幾重にも積み重なって、昭和30年代の夕日町三丁目で生きている錯覚を抱かせてくれます。
『ムーンライズ・キングダム』や『ダージリン急行』の<ウェス・アンダーソン>監督が、高級ホテルのコンシェルジュとベルボーイが繰り広げる冒険を、名優<レイフ・ファインズ>を筆頭にオールスターキャストで描いた『グランド・ブダベスト・ホテル』が2014年6月6日より全国で公開されます。
第87回アカデミー賞では作品賞ほか同年最多タイの9部門でノミネートされ、美術、衣装デザイン、メイクアップ&ヘアスタイリング、作曲の4部門を制しました。
ヨーロッパ随一の高級ホテル「グランド・ブダペスト・ホテル」を取り仕切り、伝説のコンシェルジュと呼ばれる「グスタヴ・H」は、究極のおもてなしを信条とし、宿泊客のマダムたちの夜のお相手もこなしていました。ホテルには彼を目当てに多くの客が訪れますが、ある夜、長年懇意にしていた「マダムD」が何者かに殺害されてしまいます。「マダムD」の遺産をめぐる騒動に巻き込まれた「グスタヴ・H」は、ホテルの威信を守るため、信頼するベルボーイの「ゼロ・ムスタファ」を伴い、ヨーロッパを駆けめぐります。
<ジャッキー・チェン>が主演する人気シリーズ『ポリス・ストーリー』の2013年製作の『ポリス・ストーリー/レジェンド』が2014年6月6日より公開されます。
ベテラン刑事「ジョン」は、半年ぶりにひとり娘の「ミャオ」に会うため、約束の場所として指定された夜のナイトクラブにやってきますが、そこで客同士のトラブルが発生。「ジョン」は仲裁に入りますが何者かに殴り倒され、そのまま拘束されてしまいます。
気がつくとクラブの出入口は封鎖され、建物内に設置された無数の爆弾とともに、「ジョン」親子を含む十数人の客が閉じ込められていました。事態は警察も手が出せない籠城事件へと発展しますが、それはクラブの経営者「ウー」が長年にわたって計画していた、「ジョン」に対する復讐でした。
「ジョン」に<ジャッキー・チェン>、「ミャオ」に<ジン・ティエン>、「ウー」に<リウ・イエ>が扮し、監督は<ディン・シェン>が務めています。
『バイオハザード』シリーズ、『三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』の<ポール・W・S・アンダーソン>監督が、西暦79年のベスビオ火山の噴火によって灰となったローマ帝国の街ポンペイを舞台に描いたアクション大作『ポンペイ』が、2014年6月7日より全国で公開されます。
ローマ人に一族を滅ぼされたケルト人騎馬族の生き残りで、奴隷となりグラディエーターとして成長した「マイロ」は、ポンペイの有力者の娘「カッシア」と出会い、身分の差を乗り越え恋に落ちます。しかし、「カッシア」は、かつて「マイロ」の家族を殺したローマの上院議員「コルヴス」に婚約を迫られていました。
やがて自由の身になった「マイロ」が街を離れようとした時、ベスビオ山が噴火。「マイロ」は愛する「カッシア」を救うため、溶岩が迫りくる街へと舞い戻ります。
主演の「マイロ」には、テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で注目を集める新進俳優<キット・ハリントン>、「カッシア」には< エミリー・ブラウニング>、「コルヴス」に<キーファー・サザーランド>が扮しています。
かつて実在した瀬戸内の海賊「村上水軍」の子孫にあたる子どもたちが、島の危機を救うため、伝説の財宝を探す『瀬戸内海賊物語』が、2014年5月31日より公開されます。
戦国時代最強と言われる海賊大将軍の「村上武吉」の血を引く「楓」は、12歳の誕生日に瀬戸内の島の自宅の蔵で1本の横笛を発見します。それは村上家に代々伝わる村上水軍の埋蔵金を示す手がかりでした。
同じ頃、島民にとって生命線ともいえる島と本土を結ぶフェリーが路線廃止の危機へと追い込まれていることを知り、島を救うために仲間とともに埋蔵金探しをすることを決意します。
「村上楓/村上景親」に<柴田杏花>、「二階堂学」に<伊澤柾樹>、「宮本愛子」に<葵わかな>、「麻田冬樹」に<大前喬一>、「村上達也 / 村上武吉」に<内藤剛志>、「村上春子」に<石田えり>、「村上絹子」に< 中村玉緒>ほかが出演。
愛媛県出身の<大森研一>が監督を務め、2011年の「瀬戸内国際こども映画祭」でエンジェルロード脚本賞を受賞したオリジナル脚本を自ら映画化した作品です。
1970年代に絶大な人気を集めた<石ノ森章太郎>原作による特撮ヒーロー『人造人間キカイダー』を新たによみがえらせた『キカイダー REBOOTO』が、2014年5月24日より公開されます。
人間の手に負えない問題をロボットに解決させる国家プロジェクトを進めていた世界的ロボット工学者「光明寺」が、実験中の事故で命を落とします。
それから1年後、プロジェクト完遂のカギを握る「光明寺」の子ども、「ミツコ」と「マサル」に魔の手が忍び寄ります。そこへ「光明寺」が開発した心を持つロボット、「キカイダー」が登場。子どもたちを救った「キカイダー」は、次第に彼らと心を通わせていきます。
本作が映画初主演となる<入江甚儀>が「ジロー/キカイダー」役を熱演。「ミツコ」に<佐津川愛美>、「マサル」に<池田優斗>、オリジナル版で「ジロー/キカイダー」役を演じた<伴大介>も「前野究治郎」役で出演し、新旧主人公が共演しています。監督は、<下山天>が務めています。
『ノーカントリー』 (2007年)・『トゥルー・グリット』(2010年の< イーサン&ジョエル・コーエン>兄弟が、2013年・第66回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した作品『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』が、2014年5月30日から全国で公開されます。
1960年代のフォークシーンを代表するミュージシャン、<デイブ・バン・ロンク>の生涯を下敷きに、売れない若手フォークシンガーの1週間をユーモラスに描いています。
1960年代の冬のニューヨーク。シンガーソングライターの「ルーウィン」は、ライブハウスで歌い続けながらも、なかなか売れることができずにいました。音楽で食べていくことをあきらめかけていましたが、それでも友人たちの助けを借り、なんとか日々を送っています。
『ロビン・フッド』(2010年・監督:リドリー・スコット )・『ドライヴ』(2011年・監督:ニコラス・ウィンディング・レフン)などに出演した<オスカー・アイザック>が「ルーウィン」役を演じ、歌声も披露。音楽は『オー・ブラザー!』(2011年・監督:イーサン&ジョエル・コーエン)・『クレイジー・ハート』(2009年・監督:スコット・クーパー)の<T=ボーン・バーネット>が担当しています。
<真鍋昌平>の人気コミックを<山田孝之>主演で実写化した『闇金ウシジマくん Part2』が、2014年5月16日より公開されます、
2010年にテレビドラマが放送、2012年に映画化もされた『闇金ウシジマくん』(監督:山口雅俊)の劇場版第2弾です。
「10日で5割(トゴ)」「1日3割(ヒサン)」という暴利で貸し付け、容赦なく取り立てる闇金業者「カウカウ・ファイナンス」の社長〈ウシジマ〉こと「丑嶋馨」の周囲に群がる、ライバルの闇金業者やヤンキー、暴走族、極道、ホスト、風俗嬢、ストーカーといった金と欲望にかきたてられた人々の壮絶なサバイバルを描きます。
ある日、〈ウシジマ〉の事務所に暴走族のヘッド「愛沢」とトラブルを起こしたヤンキーの「マサル」が、「愛沢」に連行されてきます。「愛沢」は「マサル」に借金をさせ、その金を自分への慰謝料として払うよう要求しますが、「マサル」は〈ウシジマ〉に懇願して「カウカウ・ファイナンス」で働くことになります。当てがはずれてしまった「愛沢」ですが、彼にもまた、すぐにでも金が必要なある事情がありました。
「丑嶋馨」の<山田孝之>や丑嶋の中学時代の同級生「柄崎」の<やべきょうすけ>らのレギュラー陣に加え、<綾野剛>、<菅田将暉>、<光石研>、<柳楽優弥>などがひと癖もふた癖もあるキャラクターを熱演。監督は、< 山口雅俊>が務めています。
<ウッディ・アレン>が監督を務め、<ケイト・ブランシェット>を主演に迎え、上流階級から転落したヒロインが再起をかけて奮闘し、苦悩する姿を描いた『ブルージャスミン』が、2014年5月10日より公開されます。
ニューヨークの資産家「ハル」と結婚し、セレブリティとして裕福な生活を送っていた「ジャスミン」は、「ハル」との結婚生活が破綻したことで地位も資産も全て失ってしまいます。
サンフランシスコで庶民的な生活を送る妹「ジンジャー」のもとに身を寄せたものの、不慣れな仕事や生活に神経を擦り減らせ、次第に精神が不安定になっていきます。それでも再び華やかな世界へと返り咲こうと躍起になる「ジャスミン」でした。
2014年・第86回アカデミー賞で「ジャスミン」を演じた<ケイト・ブランシェットが主演女優賞を受賞。<アレック・ボールドウィン>、<サリー・ホーキンス>、<ピーター・サースガード>が共演しています。
母親が娘のヌードを撮影して物議をかもした1977年の写真集『エヴァ』の被写体で、モデル・女優として知られる<エバ・イオネスコ>が、写真集の発表から34年を経て写真家の母<イリナ>との実話を映画化した2011年製作の『ヴィオレッタ』が、2014年5月10日より公開されます。
写真家の母「アンナ」は多忙でめったに家に帰らず、娘の「ヴィオレッタ」は祖母に育てられながら、母の帰りを待つ日々を送っていました。そんなある日、突然帰ってきた「アンナ」は、「ヴィオレッタ」を写真のモデルに誘い、母に気に入られたい「ヴィオレッタ」はモデルになることを決意します。
しかし、「アンナ」の要求は次第にエスカレートし、大胆なポーズを要求されます。
母「アンナ」役はフランスの名優<イザベル・ユペール>、撮影当時10歳だった新人<アナマリア・バルトロメイ>が、大人の色香と退廃的なムードを漂わせていく少女「ヴィオレッタ」を演じています。
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