- Hashtag "#花" returned 2109 results.
化粧パフに似た、 真っ赤な半円球の花 を咲かせる【オオベニゴウカン(大紅合歓)】の蕾が、わずかに開花しかけていました。
糸状に飛び出している赤い部分は<雄しべ>で、花弁は中心付近にありますが目立たなく、英名では「レッド・パウダーパフ」で、誰でも見た目の印象は同じようです。
マメ科ネムノキ亜科ベニゴウカン属の常緑低木で、樹高2~3メトルほどに成長、葉は鳥の羽のように左右に小葉が並んで1枚の葉が構成される<羽状複葉>で、互生してつきます。
上品な白色の<水仙>の【ガリル】ですが、多年草として咲いている花茎が 少ない年 もあるのですが、今年はきれいに咲き並んでいました。
「ニホンズイセン」 や 「グランドソレール」 と同様に、「房咲き水仙」の仲間です。
<水仙>はヒガンバナ科スイセン属に分類され、ヒガンバナ科の植物の特徴として、有毒成分である<リコリン>や<タゼチン>などを含んでいます。
きれいな花姿ですが全草が毒草で、特に鱗茎に多く含まれ、花が咲いていないときには葉が「ニラ」や「ノビル」に似ていますので間違えやすく、毎年厚生労働省から数件の事故が報告されています。
<マーガレット>は、キク科アルギランセマム(モクシュンギク)属の反耐寒性多年草で、アフリカ・モロッコ沖のカナリア諸島が原産地です。
写真の清楚な白色の一重咲き(リーフ咲き)の<マーガレット>は、花茎も短い矮性として、<サントリーフラワーズ>が品種改良した【ボンザマーガレット】シリーズの一品種「ホワイト」です。
【ボンザマーガレット】シリーズとしてはこの一重咲きを含め、八重咲き(オペラ咲き)・アネモネ咲き(ウルル咲き)とあり、計9品種が発売されています。
まだ開花の初めのようでしたが、咲き出しますとこんもりとした形に広がり、見事な花姿を見せてくれます。
昨日は「クリスマスイブ」ということで、「サンタクロース」の赤と白の衣装を連想させるような<ダリア>の 「サンタクロース」 を紹介しました。
本日は「クリスマス」ですので酒呑みとして、<バラ>の【シャンパン】です。
別名「アンティークシルク」と呼ばれるように、白色のきれいな花弁でフロリダバンダ系、樹高1メートルばかりの木立性、中輪房咲きです。
フランスのシャンパーニュ地方特有のスパークリングワインが「シャンパン」ですが、<バラ>の品種として、桃色の「ピンク・シャンパン」や複色「シャンパン・カクテル」、また淡い黄色の「シャンパン・ロマンティカ」等の品種があり、呑ん兵衛へのプレゼントに最適だとおもいますが、わたしと同様に「花より酒」かな。
<ダリア>も多くの園芸品種がありますが、今回ようやく(11)種類目になりました。
本日は「クリスマスイブ」にふさわしく【サンタクロース】という銘柄の<ダリア>です。
紅白のデコラ咲きの中小輪種で、花径13~15センチ、アメリカで作出された品種です。
「サンタクロース」といえば、白のトリミングのある赤い服に赤いナイトキャップ姿で白い髭を生やした姿を連想しますが、まさにその紅白の取り合いがきれいな花姿の<ダリア>だとおもいます。
ブログルメンバーの皆様方に、今宵いいプレゼントが届くようにと、この【サンタクロース】を贈ります。
<シンゴニューム>はサトイモ科シンゴニューム属のつる性植物で、原産地は中央~南アメリカ、約30種ほどの野生種が分布しています。
野生種を元に様々な園芸品種が育成され、この【シンゴニューム・グリーンベルベット】も、そのなかの一品種です。
<シンゴニューム>の特徴として「幼葉」と「成葉」があり、成長するに従って葉の形が「矢じり形」から「丸葉」へと変わり、成熟してきますと鶏の足先のように切れ込みが入る特徴があります。
この【シンゴニューム・グリーンベルベット】は、葉の主脈に沿って筋状の白斑が入り、ビロードのような質感が特徴的で、濃い緑色と合わせて品種名が付けられたようです。
<シッサス>は、世界の熱帯・亜熱帯に約350種が分布、蔓が長く伸びる品種が多く、その中の数種類が観葉植物として栽培されています。
名称はギリシア語のキッソス「kissos=つた」に由来、園芸業界では<シッサス>と呼んでいますが、属名の[Cissus]の呼び方の違いで「キッスス」と表示されている場合もあります。
ブドウ科シッサス属の常緑つる性多年草で、光沢のある緑の葉のきれい込みがきれいな品種です。
以前に赤色と白色の 【デージー】 を紹介していますが、野生種は一重咲きで白色の花姿をしています。本種は、かなり<舌状花>の数が多い園芸品種です。
キク科ベリス属で本来は多年草ですが、高温多湿の日本では弱ったり枯れたりすることが多く一年草扱いになっています。
【デージー】は、本種の花弁が平たい舌状花の<リグローサ種>と、<フィストゥローサ種>の2つに大きく分けられ、そのなかでもまた細かい分類が行われています。
原産地はヨーロッパ、日本には明治時代初期に導入され、和名は「ヒナギク(雛菊)」です。
<オーニソガラム>の中では花茎が1メートル程になる高性種で、フラワーアレンジメントなどによく利用されています。
ユリ科オーニソガラム(オオアマナ)属の耐寒性の球根植物として直径10センチばかりの鱗茎を持つ多年草で原産地は南アフリカ、別名「オーニソガラム・ミルクスター」と呼ばれています。
花の中心にある雌しべが濃い緑色をしており、周りに雄しべが6本、白い6弁花です。
葉は根出葉で、濃い緑色の剣形、長さ50センチ前後で、花茎の先端に<穂状花序>を出し、花を咲かせます。
国内で販売されている多くの<レモン>はアメリカからの輸入品が多く、防カビ効果のある「ポストハーベスト」が使用されていますが、輸入時には基準検査が行われています。
有名ブランドである「サンキストレモン」は<リスボン>種で、名称通り原産地はポルトガルで、日本には明治時代末期に導入されています。
写真の【マイヤーレモン】は中国原産で<レモン>と<マンダリンオレンジ>、もしくは一般的な<オレンジ>との自然交雑種で、<リスボン>種などと比べますと丸みがあります。
中国では「花卉」として鉢植え栽培で育てられていますが、この某住宅でも鉢植えで黄色く実っていました。
兵庫県伊丹市では2010年から、市のマスコットキャラクターである「たみまる」の名を冠した『たみまるレモン』の名称で販売していますが、酸味が弱くやや甘めを感じられえるということで、人気が出てきています。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account