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<ウィルカーソン>外野手
25日(日本時間26日)、敵地エンゼルスタジアムで行われた試合で、オリオールズの<ウィルカーソン>外野手が、エンゼルスに「8-10」と2点勝ち越した延長16回に10番手で登板し、3者凡退でセーブを挙げています。
試合後の公式記録によれば、野手によるセーブは1969年にセーブが公式記録となって以降では史上初。また、先発出場した選手が挙げたセーブも史上初といいます。
6時間19分の試合は、両軍の点の取り合いとなり、7回にエンゼルスが逆転し、2点差としましたが、8回にオリオールズが同点。さらに9回に<マンシーニ>のソロで1点勝ち越しました。その裏、エ軍は<グッドウィン>のソロ本塁打で同点とし、延長戦に突入。互いに救援投手が踏ん張り、無失点でつなぎました。
延長15回にエ軍は翌日26日に先発する予定だった<キャニング>を投入。結果的に裏目となり、1イニング目に3失点。だが、エ軍は15回裏に押し出し四球とトラウトの2点適時二塁打で再び同点としました。
延長16回にオ軍は<ビラー>の2ランで3度目の勝ち越し。その裏、10番手として野手の<ウィルカーソン>が起用されました。野手登録の<ウィルカーソン>は自身メジャー3度目の登板。エ軍の<グッドウィン>、<カルフーン>、<プホルス>を3者凡退と押えています。野手としてメジャー初セーブを挙げ、シーソーゲームを締めくくりました。
なお、エ軍の<大谷翔平>は「3番・指名打者」で3戦ぶりの先発出場、自己最多の1試合8打席でしたが、3四球、5打数無安打、1三振で打率を2割9分4厘に下げています。
女子テニスの<大坂なおみ>(日清食品)が24日(日本時間25日)、ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われた米大リーグ、ドジャース-エンゼルスで始球式に登場しています。1997年生まれにちなんだ背番号97のドジャースのユニホーム姿で、捕手役の<前田健太>にノーバウンドで見事な球を投げています。
始球式前に取材に応じ、2020年東京五輪には「みんながわくわくしていると思う。私にとって初めての五輪で、これ以上の舞台はない。本当に楽しみにしている」と語っています
エンゼルスの<大谷翔平>とは記念撮影をしています。「野球は詳しくないけれど、とてもうまいのだろうと思う」とのことです。
<大谷>は、指名打者制のない敵地でのドジャース戦のスタメンから外れ、1点リードの8回先頭の場面に代打で出場。救援右腕のバエスから四球を選び、今季の代打成績は7打数3安打2四球2三振としています。
この日は「ジャパン・ナイト」と銘打たれ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使の日本人ミュージシャン、MIYAVIさんも試合前にパフォーマンスを披露しています。
エンゼルスの<大谷翔平>は23日(日本時間24日)、敵地ドジャース戦の2回に代打で登場。先発<前田健太>投手との日本人対決で先制の右前適時打を放っています。
2回2死一、二塁。オープナーとして先発した9番<コール>の代打で登場しました。<前田>の初球、1ボールからの2球目をジャストミートして、右前へ打ち返す先制タイムリー打を放っています。これが今季代打初打点になりました。
試合前まで今季の代打成績は6打数2安打でした。<前田>とは渡米後3度目の対戦で、6月11日のエンゼルスタジアムでの一戦では 先制7号ソロ を打ち。昨季の対戦とを合わせると、渡米後は5打数2安打1本塁打2打点としています。
<阪神タイガース>のオリンピック(五輪)イヤーは長期ロードスタートになるようです。 日本野球機構(NPB)は22日、東京五輪が開催される2020年の公式戦日程を発表しています。
<阪神タイガース>は3月20日(金・祝)敵地ヤクルト戦で開幕。例年なら高校球児に甲子園を明け渡す8月に長期遠征を強いられますが、いきなり5カード連続で本拠地甲子園を留守にする試練の日程になっています。一方、五輪期間の影響で夏の長期ロードが軽減されるなど、異例尽くしの日程でペナントレースをこなすシーズンになります。
東京五輪の来年は、今季より9日前倒しされる3月20日の敵地ヤクルト戦で2020年の開幕戦を迎え、2カード目もビジターのDeNA戦。ようやく3月27日から広島とのホーム(京セラドーム)3連戦が入りますが、その後は再び東京、名古屋への転戦が濃厚になっています。
一方でメリットもあるようです。五輪によるプロ野球の中断期間は7月21日から8月13日まで24日間。このため、甲子園を高校野球に明け渡す恒例の長期ロードも軽減される日程編成となります。また、6月下旬以降の3カ月の間に、敵地のDeNA戦、ヤクルト戦の3カードを東京ドームで行ないます。特に8月22、23日ヤクルト戦は直前の巨人戦から5試合連続の東京ドーム開催が濃厚。五輪会場の横浜と資材置き場の神宮が使えない分、酷暑を逃れて涼しい環境で戦えることになります。
阪神が巨人戦以外の公式戦を東京ドームで行うのは初めて。東京ドームなので横浜や、神宮と違って雨の心配がない。予定も組みやすくなります。前回東京五輪が行われた1964年(昭39)は、球団史上最大の6・5差をひっくり返して逆転優勝。異例の日程を乗り越えた先に、再びの栄光を期待したいものです。
エンゼルスの<大谷翔平>は21日(日本時間22日)、敵地のマリナーズ戦で「3番・指名打者」で3試合連続先発出場。5勝目を懸けたマリナーズの先発<菊池雄星>投手と3打席対戦し、見逃し三振、二ゴロ、二塁打でした。メジャー1年目の同窓対決「菊池VS大谷」は、通算7打数3安打1本塁打1四球2奪三振で終わっています<菊池>は<スワンソン>にマウンドを譲り、5回9安打7失点、74球を投げ降板しました。防御率は5・37。
<菊池雄星>投手と2週連続、渡米後3度目の対決に臨み、2打席凡退で迎えた5回の第3打席で2試合連続となる左中間二塁打を放っています。初回2死は見逃し三振、3回2死一塁はニゴロに倒れました。
花巻東の先輩<菊池>から快音を飛ばしたのは5回先頭。左中間フェンス直撃の二塁打。前日の第5打席で放った左前打に続き2試合連続安打とし。後半戦初長打となりました。続く<アップトン>の左翼線二塁打で6点目のホームを踏んでいます。
<大谷>は前日20日の同カードで「3番・指名打者」で2試合連続スタメン出場。9回2死で3試合ぶり安打となる左前打を放ち、同一塁から今季7個目の二盗を決め、3打数1安打2三振でした。今季は試合前まで打率.295、14本塁打、40打点、7盗塁でした。
21日18:00から、甲子園球場で行われた対ヤクルト戦で、阪神は五回、<近本光司>外野手の7号3ランで逆転に成功しました。
1点を追う五回。2死から<北條>が左前打で出塁すると、先発投手<西 勇輝>は右前打でつなぎました。一、二塁で<近本>が打席へ。下手投げの相手先発<山中 浩史>が投じた、内角高めの直球をフルスイング。鋭い打球は浜風を切り裂きながら右翼席へ飛び込みました。6月18日の楽天戦(倉敷)以来、1カ月ぶりのアーチで逆転に成功しています。
逆転に成功した直後の六回、<西>は先頭の代打<山崎>に右中間を真っ二つに割る三塁打を許すと、1死を挟み、2番<青木>の一塁への鋭い当たりを、前進していた<マルテ>もスライディングキャッチで好捕。即座にホームへ転送しましたが、判定はセーフに。野選で1点を失いました。
先発<西>も7回まで4安打2失点と好投し、8回は<ジョンソン>、9回は前日救援に失敗した<ドリス>がリベンジの快投を見せて逃げ切り「5-2」で勝利しています。<ドリス>はDeNA<山崎 康晃>に並ぶリーグトップの19セーブ目。<西>は5月10日以来となる久々の4勝目(7敗)を挙げています。
ヤンキースの<田中将大>投手は20日(日本時間21日)、本拠地のロッキーズ戦で先発し、6回7安打5失点。今季7勝目(5敗)を挙げ、日米通算170勝(NPB99勝、MLB71勝)をマークしています。
初回から2イニング連続で3者凡退。キレのあるスライダー、スプリットで打たせて取る投球を見せ、5回まで2安打無失点に抑えました。6回に1死二塁から<ストーリー>の適時二塁打を浴び、同一、三塁からは<アレナド>に中越え22号3ランを献上。1四球を挟んで一挙5連打5失点しましたが、味方の大量得点に守られました。6回85球を投げ、3奪三振1四球、7安打5失点でした。防御率4.00。
チームは1点リードした2回に3四球に5安打を集めて一挙5得点。後半戦初の2桁11得点を挙げ、5連勝を飾っています。チームの貯金31。田中は6月11日の本拠地メッツ戦から4連勝し、今季7勝目(5敗目)。
ちなみに日米通算の勝利数の記録は以下の通りです。1.黒田博樹 203勝(NPB124勝、MLB79勝) 2.野茂英雄 201勝(NPB78勝、MLB123勝) 3.岩隈久志 170勝(NPB107勝、MLB63勝) 3.松坂大輔 170勝(NPB114勝、MLB56勝) 3.田中将大 170勝(NPB 99勝、MLB71勝)
阪神球団は18日、2014年に結成された球団チアガールの「Tigers Girls(タイガースガールズ)」のユニホームが19日のヤクルト戦(甲子園)から夏用に変更になることを発表しています。
今年は白を基調とした、初めてのパンツスタイルのデザインになっています。「爽やカッコイイ」をテーマに、新たな一面が展開されそうです。
阪神電鉄は2019年7月18日(木)、プロ野球球団「阪神タイガース」承認の特別デザイン「タイガースICOCA」の追加発売方法を発表しました。
デザインは3月に発売されたものと同じで、「球団旗」と球団キャラクター「トラッキー」 の2種類です。発売枚数は各3万枚、発売額は各2000円です(預かり金500円を含む。大人のみ)。定期券機能を付加できます。
販売は特設ウェブサイトで実施。購入申し込みは8月1日(木)10時から22日(木)23時まで可能です。なお、期間内であっても、発売枚数に達した場合は受付が締め切られます。購入できる枚数は1人2枚まで(デザインの組み合わせは自由)。
申し込み回数は1人1回限りです。購入の際はカード代金のほか送料などが必要。カードは9月2日(月)から順次発送されます。
エンゼルスの<大谷翔平>は17日(日本時間18日)、本拠地のアストロズ戦で「3番・指名打者」で今季最長11試合連続スタメン出場。10点差の5回の第3打席で左前打、8回の第4打席で中前打を放ち、2試合連続、今季21度目のマルチ安打をマークしています。打率.303として3試合ぶりに3割に乗せたものの、チームは「2-11」で大敗。後半戦初黒星で連勝は5で止まっています。
「1-11」で迎えた5回2死一塁。奪三振王<コール>から、左前へ快音を飛ばし、8回1死ではサイド右腕<スミス>から中前へ。2試合連続、今季21度目のマルチ安打をマークしています。初回2死からは四球を選び、6月30日(日本時間31日)の本拠地アスレチックス戦からの連続試合出塁を自己最長13に。3回2死一塁の第2打席は<マリスニック>の好守に阻まれて中飛でした。3打数2安打1四球で打率.303とあげています。
エンゼルスは前回登板で継投によるノーヒットノーランを達成した<ペーニャ>が先発しましたが、5回途中9安打8失点。打線も元気なく、2桁11失点で大敗しています。
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