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ドジャースの<前田健太>投手は8日(日本時間9日)、本拠地ジャイアンツ戦に2番手で登板し、4回1安打無失点6奪三振と快投。3回からの4イニングをほぼ完璧に抑えて9勝目(8敗1S)を挙げています。打撃では2つのバントを決め、今季13犠打に。ナ・リーグ単独トップに浮上しています。ドジャースは「5-0」の快勝で93勝52敗とし、地区7連覇へのマジックを「2」としています。
先発の左腕<ウリアス>から引き継ぎ、<前田>は3回からマウンドに上がりました。
まずは<クロフォード>を中飛、<ポージー>を速球で空振り三振、ベルトを右飛と3者凡退のスタート。その裏には、1死一塁で犠打を決めたが、得点にはつながらなかった。4回は再び3者凡退の快投。すると、その裏に<ビーティ>が先制2ランを放ち、<前田>を援護しました。
5回も3者凡退で9打者連続アウト。リードをもらった後も快投を続ける<前田>は、その裏に1死一塁で2度目の打席が回り、再びバント。ここもきっちりと決めて今季13犠打目とし、<カーショー>、<柳賢振>、<グレイ>(12犠打)を抜いてリーグ単独トップに浮上しています。
ドジャース打線は続く<ピーダーソン>が相手のエラーで出塁してリードが広がると、<シーガー>が3ランで突き放します。<前田>は6回、先頭<クロフォード>を空振り三振で10打者連続アウトとした後、<ポージー>に右前打を浴びて初めて走者を出しましたが、後続を断って無失点。ここで<サドラー>にマウンドを引き継ぎました。
阪神<梅野隆太郎>捕手(28)が8日に行われた広島24回戦(マツダスタジアム)で3補殺をマーク。1971年の<辻恭彦>(阪神)と2001年の<谷繁元信>(横浜)の109を更新し、セ・リーグ新の捕手シーズン110補殺を記録しています。試合は「2-3」で敗れ、3位カープに3・5ゲーム差となっています。
六回2死。<島本>のフォークに代打<会沢>のバットが空を切る。ワンバウンドした白球を全身で受け止め、<梅野>が一塁へ送球。この瞬間110補殺となり、セ・リーグの捕手史に「梅野隆太郎」の名前が刻まれました。
※【補殺】とは、野球・クリケットなどにおいてアウトが成立した場合、これに至る過程で、送球を行ったり、あるいは打球や送球の方向や速度を変えるなどしてそのアウト成立を補助すること、もしくはその野手に記録される守備記録のことです。アシスト( assist)とも呼ばれています。
阪神の<ヤンハービス・ソラーテ>内野手(32)の退団が確実となったことが7日、伝えられています。1軍再昇格が予定された6日の広島戦(マツダスタジアム)前に「モチベーションが上がらない」との理由で球場を離れ、一人で関西に戻っていました。
<ソラーテ>は2軍の練習などにも参加せず、自宅待機しているといいます。
貧打を解消すべくメジャー通算75本塁打を買われ7月7日に獲得。シーズン終了までの単年契約で年俸は5000万円(推定)です。これまで出場20試合で、4本塁打、打点9、打率・188にとどまり、8月下旬から2軍調整中でした。クライマュクスシリーズに向けて大事な6日(金)からの広島3連戦に水を差す形になり、この日チームも「3-6」と完敗。3位広島と3・5ゲーム差に広がってしまいました。
エンゼルスの<大谷翔平>は7日(日本時間8日)、敵地のホワイトソックス戦で「4番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で先制の左翼線2点二塁打を放つと、3回の第2打席で15試合ぶりの17号本塁打を放っています。
「2-2」で迎えた3回無死一、三塁。今季初の4番スタメンで、久々のアーチを放ちました。9月初アーチとなり、8月18日の本拠地ホワイトソックス戦以来15試合58打席ぶりの一発でした。4番スタメンは昨年9月29日の本拠地アスレチックス戦以来343日ぶり。4番アーチは昨年9月26日の本拠地レンジャーズ戦以来346日ぶりになります。
初回1死一、二塁では先発右腕<コビー>から左翼線へ2点二塁打。そして第2打席では高めのボールを捉えると、逆方向の左翼スタンドへと運ぶ3ラン。3試合ぶりの打点で先制点を呼び、第2打席までに5打点を挙げました。
前日6日のホワイトソックス戦では「5番・指名打者」で先発出場。2回の第1打席で左翼線二塁打、7回の第3打席で右翼線三塁打を放ち、4打数2安打2三振でした。12試合ぶり今季33度目のマルチ安打をマークし、今季成績は試合前まで打率.288、16本塁打、55打点、11盗塁となっています。
エンゼルス<大谷翔平>(25)は4日(日本時間5日)、敵地オークランドコロシアムで行われたアスレチックス戦では、いつもの「3番・指名打者」から今季初めて「5番指名打者」で先発出場。
3打数無安打3三振に終わっています。8回の第4打席で三振を喫し、今季100試合目の出場で三振数を100個としています。
<大谷>は第1打席で直球を空振り三振。第2打席はバットが捕手のミットに当たる打撃妨害で出塁。第3打席は直球を空振り三振。第4打席はチェンジアップにタイミングを狂わされ空振り三振と3三振を喫しています。打率は・286としています。
メジャー1年目の昨季は102三振で2年連続の大台到達となってしまいました。チームは「4-0」で敗けています。
エンゼルスの<大谷翔平>選手が3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席に、16打席ぶりの安打となる適時二塁打を放っています。15打席連続無安打は自己ワースト記録でした。
<大谷>のスタメンは3試合ぶり。アスレチックスの先発右腕<ファイアーズ>に対し、初回の第1打席は空振り三振。3回の第2打席は一死一塁で初球を打ったものの、バットをへし折られる一ゴロに打ち取られています。
5回の第3打席は二死一、二塁の好機。ここでも初球のツーシームを強振すると、バットの先端に当たった打球は左翼線へ落ちる適時二塁打となりました。これが<大谷>にとって16打席ぶりの安打となりました。この一打でエンゼルスは「4-5」と1点差に詰め寄りました。
打点自体も8月20日(同21日)のレンジャーズ戦以来、10試合ぶりになります。この日<大谷>は、4打数1安打1打点2三振で、打率・289としています。
マリナーズの<菊池雄星>投手は1日(日本時間2日)、敵地アーリントンにてレンジャーズ戦に先発し、5回6安打3失点1奪三振無四球で6勝目(9敗)を挙げています。打線が初回に4点を奪うなど援護。菊池は3点を失ったもののリードを守り、自身初の完封勝利を飾った8月18日(日本時間19日)の敵地 ブルージェイズ戦メジャー初完封 以来2試合ぶりの白星になっています。マリナーズは「11-3」で勝利しています。
マリナーズは初回、<ムーア>や<ゴードン>のタイムリーなどで4点を先制。先発<菊池>は援護をもらってマウンドに上がると、1死満塁のピンチで<オドル>の一ゴロの間に1点を返されました。それでも、2回は先頭打者をヒットで出しながら無失点に抑え、直後の3回にマリナーズ打線が<マーフィー>と<ボーゲルバック>の2者連続弾で2点を追加しました。
<菊池>は3回裏、ヒットと暴投でピンチを背負い、<ソラク>に適時三塁打を浴びて2失点目。<オドル>の遊ゴロの間に1点を失い、3点差に迫られました。それでも、4回は先頭<カイナーファレファ>に中前打を浴びながらも<マシス>を二ゴロ併殺打に仕留めて無失点としています。打線は5回にも<ビショップ>の押し出し四球で1点を追加しました。
<菊池>は5回、この試合初めての3者凡退に抑え、勝利投手の権利が発生。この回でマウンドを降りています。マリナーズは救援陣がリードを守り快勝。連敗を「2」で止め、菊池に6勝目がついています。
阪神<掛布雅之>オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA・64歳)が契約切れにより更新することなく今季限りで退団することが決定しています。<掛布>SEAは現役時代、阪神一筋15シーズンで本塁打王3回、打点王1回。1985年、阪神が21年ぶりのリーグ優勝と球団創設初の日本一に輝いたシーズンでは4番としてチームを牽引しました。
2016年からの2シーズンは 2軍監督 として若虎育成に尽力。2017年11月1日付で現職に就いていました。5年契約の最終年を迎えた<鳥谷敬>内野手(38)も 球団から引退勧告 の戦力外通告を受けましたが、今オフは2人の虎のレジェンドが同時にチームを去ることになります。
阪神球団を退団するとしても、タイガースと<掛布雅之>氏というレジェンドとの関係性は続きます。現在の阪神OBたちの中でもっとも人望があるのは<掛布>だとおもいます。
「ミスタータイガース 背番号31」は阪神タイガースのかけがえのない歴史の1ページであるとともに、<鳥谷敬>もその一人だと思います。古くは1976年の<江夏豊>の南海ホークスへの突然のトレードの涙の会見、1993年の<岡田彰布>元監督の自由契約問題といい、<阪神タイガース>の人事には納得できかねることが目立ちすぎます。
巨人が阪神に今季初の完封負けを喫して連敗しました。2位DeNAが3位の広島に「3-2」で勝利して自力優勝の可能性が復活、巨人の優勝へのマジックナンバーが消滅しています。
巨人の強力打線が沈黙でした。155日ぶりの登板となった阪神<岩貞>を打ちあぐね、三回には3者連続三振に倒れるなど6Kを喫し、6回を散発の3安打無得点に封じられました。七回には<阿部>の安打、四球などから2死満塁の絶好の反撃機を作りましたが、<ゲレーロ>が<ジョンソン>に空振り三振に倒れています。
先発の<今村>を4回途中1失点で早々と交代させ継投策に持ち込みましたが、五回には2番手の<鍵谷>が<近本>に適時三塁打され、痛い追加点を許してしまいました。
巨人が阪神に完封負けしたのは2018年5月25日に「0-1」(甲子園)で敗れて以来。巨人は8月24日に優勝マジック「20」が点灯していました。
阪神は31日、甲子園で行われました巨人戦で「4-2」で競り勝ち、連敗を3で止めています。8月上旬からの長期ロード後2連敗中でした本拠地・甲子園では8月1日の中日戦以来30日ぶりの白星となっていますが、球団からの <鳥谷敬>の引退勧告問題 の報道もあり。嬉しさ半減です。テレビ中継では、ベンチでの<鳥谷>の姿がたびたび映されていました。この日は、4万6788人の観衆が、<鳥谷>の出番を期待していたと思います。
2回に<梅野隆太郎>の適時打、先発<西勇輝>のスクイズで2点を先制。同点の7回には代打<中谷将大>の7号ソロで勝ち越しました。8回には<大山悠輔>の暴投による振り逃げの間に1点を加えています。先発の<西>は6回5安打2失点。2番手の<ドリス>が5勝目を挙げています。
巨人は連勝が3でストップ。4回に<若林晃弘>の適時打などで一時同点に追いつきましたが、打線が5安打2得点とつながりませんでした。先発の<山口俊>は6回2/3で9安打3失点で4敗目となっています。
守護神の<藤川球児>は九回に登板。四球の走者を出したものの、1回を無失点で締めて、2012年以来7年ぶりの10セーブ目をマークし、現役1位(歴代4位)の「235セーブ」としています。
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