日本国内の新型コロナウイルス感染者は8日、国内で新たに89人が確認されています。
累計感染者数は1万5641人となり、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗員乗客(712人)らを含む感染者は累計で1万6353人。死者は16人増えて619人となりました。
死者の都道府県別は、東京都が11人、神奈川県が3人、北海道、富山県が各1人となっています。
東京都内では、新型コロナウイルスの感染者が新たに39人確認されています。1日あたりの感染者は6日続けて2桁となっています。都内の累計感染者は4810人となりました。
<河野太郎>防衛相は8日の記者会見で、自衛隊初の宇宙専門部隊となる 「宇宙作戦隊」 について、18日に発足させると発表しています。
航空自衛隊府中基地(東京都府中市)を拠点に、20人規模で宇宙ごみや不審衛星などの監視任務に従事します。将来的には100人規模に拡充する方針です。
<河野>防衛相は、「宇宙領域における優位性を早期に獲得する観点から非常に意義がある」と強調していました。
1983年5月9日、ローマ教皇<ヨハネ・パウロ2世>(1920年5月18日~2005年4月2日)が、イタリアの物理学者<ガリレオ・ガリレイ>( 1564年2月15日~1642年1月8日)に対する350年前の宗教裁判の誤りを認めました。
<ガリレオ>は天体を観測し「地動説」を唱えましたが、異端審問に掛けられ、教会の教えに反するとして断罪されました。
<ガリレオ>は<コペルニクス>の「地動説」を観測によって実証し、科学革命を代表する人物となりましたが、異端として訴えられ、ローマ教皇庁による宗教裁判が1616年、1636年の二度にわたってひらかれた結果、その学説は異端と判断され、有罪となって終身禁固の罰を言い渡されました。それは科学が宗教によって抑圧された最後のできごととなり、その後次々と新発見が相次ぎ、科学革命が進展することによって西欧における科学の時代が展開する礎となりました。
<トム・クルーズ>が主演を務めた 『ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション』 (2015年)の本編ノーカット放送が、明日5月9日にフジテレビの「土曜プレミアム」(21:00~23:40)で放送されます。
本作は「ミッション:インポッシブル」シリーズの第5弾。米国CIAの極秘諜報機関IMFのエージェント、「イーサン・ハント」(トム・クルーズ)が、各国の元エリート諜報部員による無国籍スパイ組織「シンジケート」を倒すため奮闘するさまが描かれます。
<クリストファー・マッカリー>が監督を務め、<トム・クルーズ>のほかには<ジェレミー・レナー>、<サイモン・ペッグ>、<レベッカ・ファーガソン>、<アレック・ボールドウィン>らが出演しています。
日本語吹替のキャストには<森川智之>、<花輪英司>、<根本泰彦>、<甲斐田裕子>、<田中正彦>らが声を当てています。
バラエティ『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』の司会者<佐藤二朗>(50)が原作・脚本・監督を担当し、 『ステップ』 (2020年4月3日公開・監督:飯塚健) の<山田孝之>(36)が主演を務めた『はるヲうるひと』が、2020年5月15日(金)より、東京・テアトル新宿ほか全国でロードショー公開される予定でしたが、4月8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止と観客の健康と安全を第一に考え、公開延期が決定しています。
本作は、<佐藤二朗>が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」で2009年、2014年に上演された舞台を映画化したものです。<山田孝之>と<佐藤二朗>のほか、<仲里依紗>、<今藤洋子>、<笹野鈴々音>、<駒林怜>、<太田善也>、<向井理>、<坂井真紀>も出演しています。
劇中では、架空の島の売春宿で死んだように生きる3兄妹が、生き抜こうともがくさまを描き出します。店を仕切り、凶暴凶悪な性格で恐れられる長男の「哲雄」(佐藤二朗)、「哲雄」にこびへつらう次男の「得太」(山田孝之)、長年の持病を患う長女の「いぶき」(仲里依紗)。売春宿で働く4人の遊女たちは「哲雄」に支配され、「得太」をバカにし、女を売らない「いぶき」に嫉妬しています。
ポーランドの第35回ワルシャワ国際映画祭の1-2コンペティション部門(長編2作目までの新人部門)に正式出品され、上映されています。
『映画監督 羽仁進の世界 ~すべては「教室の子供たち」からはじまった~』と題したETV特集が、明日5月9日にNHK Eテレ(23:00~24:00)で放送されます。
1950年代から1980年代にかけて、記録映画と劇映画を横断しながら数々の作品を発表した<羽仁進>。実際に非行経験のある素人の少年(山田幸男)をキャスティングした『不良少年』(撮影:金宇満司・1961年3月29日公開)は、1961年のキネマ旬報ベスト・テンで日本映画の第1位に輝いています。
番組タイトルにもある「教室の子供たち」は、<羽仁進>が岩波映画製作所の1本として1954年に監督したドキュメンタリー映画です。授業を受ける小学生たちの生き生きとした姿をフィルムに収め、戦後日本のドキュメンタリーに革命を起こしたとも言われる作品です。
2019年10月10日に91歳となった<羽仁進>(1928年10月10日~)ですが、番組では、彼に影響を受けたという<是枝裕和>(57)とともに、<羽仁>作品の革新性に迫ります。
17歳の高校生「ルース・エドガー」の知られざる内面に迫り、人間の謎めいた本質とアメリカの現実に鋭く切り込んだサスペンスフルなドラマ 『ルース・エドガー』 が、2020年5月15日より全国で公開される予定でしたが、一週間前の本日になって公開延期が発表されています。
バージニア州アーリントンで白人の養父母と暮らす黒人の少年「ルース」。アフリカの戦火の国で生まれた過酷なハンデを克服した彼は、文武両道に秀で、様々なルーツを持つ生徒たちの誰からも慕われています。模範的な若者として称賛される「ルース」でしたが、ある課題のレポートをきっかけに、同じアフリカ系の女性教師「ウィルソン」と対立するようになります。
「ルース」が危険な思想に染まっているのではという「ウィルソン」の疑惑は、「ルース」の養父母にも疑念を生じさせていきます。
『イット・カムズ・アット・ナイト』 (2018年・監督:トレイ・エドワード・シュルツ)の<ケルビン・ハリソン・Jr>.が主演を務め、教師「ウィルソン」を 『ドリーム』 (2016年・監督:セオドア・メルフィ)の<オクタビア・スペンサー>、養父母を<ティム・ロス>と<ナオミ・ワッツ。がそれぞれ演じています。監督は『クローバーフィールド・パラドックス』(2018年・Netflix配信)のナイジェリア出身のアフリカ系移民である<ジュリアス・オナー>が務めています。
上段左から秋田ようこ、秋山大地、井之浦亮介、小西有也。
中段左から杉谷玲奈、清水杏樹、田中栄吾、田村陸。
下段左からみやたに、迎祐花、本山勇賢、和田悠佑。
長編映画『2020年 東京。12人の役者たち』の予告がで公開されています。ドキュメンタリー要素のあるフィクションとして制作されている『2020年 東京。12人の役者たち』は、7月中旬に完成を予定されています。
故 <大林宣彦> の 『花筐/HANAGATAMI』 (2017年)では監督補佐を務め、『星に語りて~Starry Sky~』 (2019年)で初監督を務めた<松本動(ゆるぐ)>(50)が手がける本作。新型コロナウイルスのパンデミックが起き、政府により緊急事態宣言が出された東京を舞台に、12人の役者たちが何を思い、何を感じ、何をしているのかを、独白形式で映し出していきます。
出演するのは<松本動>が2018年9月にゲスト講師を務めたワークショップ「CiNEAST」に参加した秋田ようこ、秋山大地、井之浦亮介、小西有也、杉谷玲奈、清水杏樹、田中栄吾、田村陸、みやたに、迎祐花、本山勇賢、和田悠佑。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、オンラインで制作されている本作の予告には、「私の職業は自分です」というテーマに沿って自らスマートフォンで映像を撮影する俳優たちの姿が収められています。
<松本動>は「新型コロナウイルスの終息を、ただ待ち侘びるだけの動かざる者と、今こそ動く者とでは、必ずや終息後の未来を左右する事となるでしょう」と述べ、「12人の役者が、この状況下で如何に自分の魅力ある色を表現するのか、是非ご期待下さい」とコメントしています。
新型コロナウイルス感染拡大防止の影響がなければ、明日5月9日より全国で順次公開される予定でした『許された子どもたち』です。
長編デビュー作品『先生を流産させる会』 (2011年)・『ライチ☆光クラブ』(2016年)・ 『ミスミソウ』 (2018年)の<内藤瑛亮>監督が、実際に起きた複数の少年事件をモチーフに、構想に8年の歳月をかけて自主制作映画として完成させたドラマです。
とある地方都市。不良グループのリーダーである中学1年生の「市川絆星」(上村侑)は、同級生の「倉持樹」(安部匠晟)に対するいじめをエスカレートさせ、ついには彼を殺してしまいます。警察に犯行を自供する「絆星」でしたが、息子の無罪を信じる母親「真理」(黒岩よし)の説得により否認に転じます。
少年審判は無罪に相当する「不処分」の決定を下し「絆星」は自由を得ますが、世間では激しいバッシングが巻き起こります。そんな中、「樹」の家族は「絆星」ら不良グループの罪を問う民事訴訟を起こすことを決意します。
本日のお茶菓子は、1981年創業の「ルーブ ドゥ シェフ」(神戸市垂水区名谷町321-1)の数あるクッキーのひとつ「ごまクッキー」です。
オーナーシェフの<佐野靖夫>さんのご実家は、板宿商店街(須磨区飛松町2-4-4)にあります 「明月庵本舗」 さんで、お兄さん<佐野幸弘>が三代目として和菓子店を継がれ、二男の<靖夫>さんが、洋菓子店を創業されています。
<白胡麻>を練りこんだ生地で焼き上げられており、和風な味わいのクッキー、(92.3キロカロリー)おいしくいただきました。
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