神戸市中央区のさんちかホールで、4月11日(木)から16日(火)の10:00~20:00※最終日は18:00まで 、「神戸の百人色紙展」が開催されます。観覧無料。
文学部門、美術部門、建築・造園園芸部門、音楽部門、演劇・舞踊部門など会員数約670人が所属する神戸芸術文化会議が主催。
同展では、神戸芸術文化会議に所属する芸術家・文化人が色紙を用いて制作した文学・絵画・写真などの様々なアート作品約170点が展示されるほか、入札による販売も行われます。
2012年 、第146回直木賞を『蜩ノ記』」で受賞した著者は、 2017年12月23日に66歳で亡くなれています。
敗者や弱者の視点を大切にした歴史時代小説を多く残し、本書『川あかね』もその系統の一冊です。
綾瀬藩で一番臆病者といわれる<伊藤七十郎>は、勘定奉行の<増田惣右衛門>から、派閥争いの渦中にいる家老<甘利典膳>の暗殺を命じられます。商人と癒着して私腹を肥やしている<甘利>が、江戸から国元の藩に戻り証拠隠滅を図る前に領地手前の巨勢川にて討てとの密使を受け、<伊藤>は出立しますが、大雨の影響で川渡りができません。
<伊藤>は、近くの木賃宿で川明けを待ちますが、相部屋のうさん臭そうな輩たち5人に翻弄されながらも、彼らから「武士」として生きる意味を見つけ出していきます。
まるっきり剣術がダメな<伊藤>を助けるべく、心通わせたうさんくさい仲間が協力して、情が深すぎ優しすぎる<伊藤>の刺客としての役目を「友」として助けます。
武士としての生き様と矜持を、悲しみと笑いの中で見事に描き切っていました。
尼崎城(尼崎市北城内)前に現在、「尼崎城シャチホコポスト 銀鯱(ぎんしゃち)」が設置されています。
「尼崎城」再建 を記念し「観光名所となるようなポストの設置を目指そう」と、尼崎・伊丹の郵便局などでつくる「尼崎シャチホコポストの会」が設置したもので、天守閣の鯱瓦(しゃちがわら)を型取り約3分の1に縮小したレプリカが、赤い丸ポストの上に鎮座しています。
ポストの隣には、鯱瓦の説明やポスト設置の由来とともに「鯱がここから出されたお手紙を守り、幸せを運んでくれることを祈ります」とのメッセージが書かれた案内板も設置される予定です。
JRも世町駅西口改札前に、2016年4月27日開店しました 「えきそばJR元町駅店」 が、先月31日をもって閉店しています。
「えきそば」発祥の地・姫路駅では、「まねき食品」の営業ということでラーメンを用いた「えきそば」が駅のプラットホームで販売され人気なだけに、開店3周年を祝うことなくの撤退のようで、驚きました。
以前には、「つけ蕎麦処・元町や」があった場所でしたが、改札前ということもあり、外部からの一見客には目につかない場所だけに、立地条件がも一つだったのかもしれません。
姫路名物の「えきそば」が神戸で味わえるということで喜ばれた人も多いと思いますが、残念な閉店です。
朝6時の気温は6℃、最高気温は14℃と、昨日より寒い神戸のお天気でした。
ほんじつのおひるごはんは、「肉団子の甘酢あんかけ・ポテトフライ・サラダ」+「キャベツの昆布胡麻和え」+「ピーマンのじゃこいため」+「味噌汁(豆腐・ネギ)」+「果物(0レンジ)」でした。
各惣菜は、それぞれのの味でおいしくいただきましたが、全体としてみれば、統一性のある味とは言いにくい感じでした。
本日いただいたお茶菓子は、和菓子としての「桜団子」です。
今年の神戸は昨年より4日遅く、平年より1日早い3月27日が、桜の開花宣言でしたが、4月7日(日)が満開の一番の見ごろでした。
季節物の和菓子として、「桜餅」をいただいた方も多いと思いますが、「桜団子」はどうでしょうか。
うるち米を使用した生地に塩漬けされた桜の葉を刻んで練り込んで、上品な味の「白餡」が包み込まれていました。
「桜の葉」は「オオシマザクラ」の葉が、柔らかく毛も少ないので用いられていますが、その7割は伊豆半島の松崎町で生産されています。
口に含みますと、ほんのりと桜の味わいが楽しめますが、これは塩漬けの葉に含まれる香り成分の「クマリン」の働きによるものです。
< ちびちび蚊取線香スタンド(三毛猫) ちびちび蚊取線香スタンド(アンコウ) >
Village Vanguard Webbed(神奈川県横浜市)は2019年4月8日、「ちびちび蚊取線香スタンド」を発表した。ヴィレッジヴァンガードオンラインストア上で購入できます。
「ちびちび蚊取線香スタンド」は、渦巻き型の蚊取り線香の一部を折って使用するための線香スタンドです。出かける前や寝る前など、火をつけたままだと不安なときも必要な分だけを折って、たくことができます。
陶器製で、大きさは約40(幅)☓60(奥行)☓30(高さ)ミリ程度と手のひらサイズです。
三毛猫と黒猫の「猫型」2種類とアンコウ型、計3種類のスタンドが販売中で、価格は(540円・税込み)
猫型は、伸びをしている猫のおしりに四角い穴が開いている。それだけではどこか物足りなく見えますが、穴に渦巻き型の蚊取り線香を折って刺せば、蚊取り線香がしっぽになる仕組みです。
アンコウ型は頭頂部に穴が開いていて、蚊取り線香を刺すとチョウチンアンコウに変身します。
< (画像:セブン・イレブン公式サイト) >
亀田製菓は「亀田の柿の種 辛さ50倍」(138円・税込)を、西日本エリアのセブン・イレブン(東海、近畿、中国、四国、九州)で先行発売中です。東日本エリアは4月20日以降に順次発売予定。
通常の唐辛子の2倍のカプサイシンを含むハバネロの粉末を使用。柿の種にハバネロ粉末を直接振りかけ、刺激的な辛さに仕立てたとのこと。チキンのうま味が隠し味。ピーナッツは入っていません。
「非常に辛味が強い商品」「お子様や辛味の苦手な方はご遠慮ください」と注意書きがかかれています。
「亀田の柿の種 辛さ50倍」は2016年12月に亀田製菓の50周年を記念して登場しました。今回、パッケージをあらためて復活です。
茎の葉のわき目から花を縦一列に並ぶように咲かせています、マメ科ソラマメ属の【ソラマメ】の花を見かけました。
【ソラマメ】は、地中海、西南アジアが原産地と推測されています。また、大粒種はアルジェリア周辺、小粒種はカスピ海南岸が原産地であるとする二源説もあるようです。紀元前3000年以降中国に伝播、日本へは8世紀ごろ渡来したと言われ、インド僧<菩提仙那>が渡日し、<行基>(668年~749年)に贈ったのが始まりとも言われています。
和名の由来は、豆果(さや)が空に向かってつくため「空豆」、または蚕を飼う初夏に食べ、さやの形が蚕に似ていることから「蚕豆」という字が当てられています。居酒屋のお品書きでは「天豆」でしょうか。
花期は3~4月で、【ソラマメ】の花は、実が大きい分、他の豆類に比べると大きめで直径3cmほどです。種類で若干色は違いますが、日本で多い「一寸豆(いっすんまめ)」という品種は、薄紫色の花弁に黒っぽい縦筋がたくさんあり、下側の左右対の花弁に真っ黒い(本当はとても濃い紫)目玉のような丸い模様が入っています。
<渋沢栄一> <津田梅子> <北里柴三郎>
政府が一万円などの紙幣を20年ぶりに刷新する方針を固めたようです。
新札の肖像画には、一万円札が「資本主義の父」と呼ばれ、第一国立銀行(現在のみずほ銀行)など数多くの企業を創立した実業家の<渋沢栄一>、五千円札は津田塾大学創立者の<津田梅子>、千円札は「近代日本医学の父」といわれる医学博士の<北里柴三郎>の起用が検討されているようです。
最新の偽造防止技術を紙幣に反映させることが狙いです。平成から令和への改元に伴って、紙幣も全面的に交代することになります。現在の1万円札、5千円札、千円札は2004年11月に図柄が刷新されています。
早ければ9日にも<麻生太郎>副総理兼財務相から発表があるようです。
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