もちろん僕は、クラッチペダルが使える。 ダブルクラッチ(さすがにノンシンクロの車は乗った事はない)だろうが、ヒール&トウだろうが、必要があれば自在に操る事が出来る。 その切れ味は、一般のトルコンATには負けることはないのだが、最近の2ペダルMTの性能は恐ろしい。 特に最新のツインクラッチ式2ペダルMTならば、変速スピードは0.02秒! 人間の操作では、どうあがいても1秒弱はかかるだろうから、その差は歴然だ。 ポルシェという自動車メーカーにも、当然ながらPDKという高性能のツインクラッチ式2ペダルMTが用意されているわけだが、GT3にはその設定が無い。 なぜか? 「ツインクラッチを積めば、30kg程の重量増加がある」というのが、メーカーの正式見解だろうが、本当の理由はマニュアル操作の方が操作が面白いからではないだろうか? 最近、クラッチペダルが生えているクルマは激減し、今やなかなか踏むチャンスはない。 そのせいか、たまたま借りた軽トラが3ペダルだったりすると、なにか最高のスポーツカーを運転するようにうれしくなってしまうのだ。 そういうわけで、元々隠れ家のガレージに納まっているZZ572エンジン搭載のコルベット(リッチモンド5速)に加え、間もなくクラッチペダルの生えているGT3(ゲトラグ6速)が並ぶ予定だ。 前者は趣味の車、後者は完全な足車だ。 「足車にクラッチペダルは必要か?」とも思うが、まあなんというか「健康にいいからね」というのが、僕の答えなのである。 2シーターのマニュアル車が2台@@! だれも止める人のいない家って、はっぱり凄い!
なんと良い国なのであろうか! レオナルド博士とは違い、生理的に生肉が嫌い、しかも宗教的に内臓を食べない僕にとって、「生レバー禁止」は誠に喜ばしい。 しかし、ユッケはちゃんと処理されている店で、危険を承知で食べるなら問題なかろう。 また、生レバーは、解体作業を失敗していない限り、ほとんどのケースで大丈夫。 要するに、危険を承知で食べるならどうぞと言いたい。 (もちろん、どちらも子供や体の弱っている人に食わすのはアホだが) そんな事より、毎年大騒ぎしているノロウィルスの原因「牡蠣」は規制しないのか? いや、たぶん生牡蠣なんて違法なんだろうな。 一つのニュースでヒステリックに責任追及して、余計な法律ができて、どんどん住みにくくなる日本。 常識とか、生きるための知恵とか、自己責任とかを考えるようにしないと、本当に危ないぞ! 誰かが責任をとってくれるなんて幻想を持っているから、ヘッドホンして自転車漕いだり、道に飛び出したりできるんだよな。 自分の命は自分で守る。 生肉くいたけりゃ、勝手に食えばいい。 そのためには「高くても信頼できる店」を選ぶとかすればいいじゃない。 海外を歩いていたら、「あのあたりの店は、腹を壊すからやめとけよ」とか、当たり前にあるもの。 現地のやつらは、それでも安けりゃ食ってるもの。 日本と言えば、財政破綻寸前の国だよ。 国は面倒見きれないのだから、もっと自己責任で生きる国でいいじゃない。 その方が大人な社会のような気がする。
昨日のコメントで、グランダックが久しぶりに良い事を言っていた。 あんまり良いので、表面に焼き直し。 目標達成のためには、自分が望む最高の状態を、描いてみる。 文章であっても、絵であっても構わない。 達成したその状況が明確に思い浮かべることのできる内容を、肯定的な内容で簡素に描く。 ・最高の仕事 ・最高の生活 ・最高の遊び ・最高の収入 ・最高の健康 その絵や文章を、できるだけ見やすい場所に掲げる。 これは、自分の望みをイメージ化する作業だ。 そうすると、最高のイメージは潜在意識に何度も何度もすり込まれ、それが前向きな性格・行動を作り出してしまう。 潜在意識に植え付けられたイメージが明確ならば、潜在意識は自動的にそのイメージの方向に進ませてしまう。 イメージが明確でなければ、潜在意識は明確でない方向にさまよう指令を出す。 それは、物理の法則のように確定的で、つまり人は望み通りの方向に進んでいるにすぎない。 人はこの、自分の望みを明確にする事により、夢の実現確率を劇的に向上する事が出来る。 望みを明確にしなければ、それもまた望み通りの人生なのだ。 ・・・あくまで、グランダックの教えである。
アウトドアスポーツを愛し、クルマ道楽な人生である。 リーマンショック以降はアウトドアの活動の全てを停止し、目立ったクルマ道楽を停止してきた。 しかし、リーマン、ギリシャ、震災、政治的混乱と、いつもでたっても期待する環境など存在しないことも証明された。 何かを待っていてもも、何も得られるものはない。 そうこうするうちに、自分でも信じがたいのだが、年齢は50歳を超えた。 実際、若く見えるし体力も普通ではない。 僕には何のスポーツもしていないただのデブだった時期もあり、それがベースと考えると、40歳代のころは人生最高のピーク体力を容易に達成することができた。 しかし、僕はもともと強靭な骨格やスポーツの才能を有するわけではない。 凡人以下の者が、単なるトレーニングで得たものでしかない。 さて、走り屋に必要な能力とは、反視神経、動体視力、冷静な判断力だろう。 50歳を超えた今、これらのレベルを向上させることは至難の業だ。 以前は毎年のようにクルマを購入していたが、今は5年サイクルだとしよう。 65歳まで現役の走りを維持したとしても、僕がステアリングを握る足車はあと3台と言うわけか? なるほど、自分自身が認めようが認めまいが、カウントダウンは明確に始まっているという事だ。 やはり、何かを待っている時間などどこにもない。 仕事も遊びも、前に向かって全力で突っ走ります! 僕には残された時間は少ない! 僕を哀れむ君が30歳代であっても、あるいは40歳代であっても、やはりカウントダウンは始まっている。 今日は燃え尽きる事が出来たか? 自分自身に相応しい人生、相応しい毎日のシーンを求めて! ポルシェセンターの営業氏とやっと詳細の交渉がまとまった。意外とタフ。あとは、正規ディーラーとしてのメカニックの腕を見せてもらうまでとなった。
このところ、株主総会の状況が報道され、その中に違和感を感じている。 僕が感じるそれは、多くの皆さんが感じている違和感とは異質のものだ。 ここは、皆さんが総会の議長になった事を想像してもらいたい。 株主総会の議題では議案が身近ではないので、想像しやすいように、マンション総会の議長になったと思って考えてもらいたい。 議案は「ごみ置き場に鍵付きの扉を設置する件」 仕事を持つ忙しい住民は、朝の限られた時間(7:00~8:00)にゴミを出すことが難しい。そのため、ゴミ置き場に住民だけが開けられる鍵付きの扉を設置し、ごみ出しの時間帯に柔軟性を持たせた運用をすることが目的だ。 そのために費用は200万円は、修繕積立金から支出する予定だ。 マンションの規模は200戸。2LDK~3LDKが中心の建物だ。 都会のマンションで、深夜早朝帰宅の職業の人も多い。 さて、議長となったあなたが招集した総会に出席する、ほとんどの住民は執行部に反対する人たちだ。 なぜならば、この議案に賛成の人たちは、早々に委任状や議決権行使書を提出し、総会に興味はない。 重々しい空気の中、審議が始まると、厳しい反対意見が続出した。 仕事を持たないある人は、「ゴミ出しの時間が守れない人は出ていけ」と言う。 設備業者のある人は、「発注する業者が気に入らない」という。 挙手を求めると、場内のほぼ全員が反対を表明した。 場内の雰囲気は最悪だ。 1年だけとボランティアのつもりで引き受けた議長であったが、今あなたに猛烈な後悔がよぎる。 さて、実はこの議案は、事前に委任状と議決権行使書が集まっており、圧倒的過半数が賛成している。 この会場の雰囲気の中で、このマンションの住民であり議長でもあるあなたは、正確な判断を下せるだろうか? 仮に票数どおり、この議案を可決と判断した場合、この会場で議長は、 「こんなに反対意見があるのにおかしいだろ!」 「議長は不正をやっている!」 などと糾弾されかねない。 今後、この口うるさいグループと対立しながら、同じマンションに住み続ける事は至難の業だ。 仮にこの会場の雰囲気の飲まれ、否決と判断したならば、議長のしたことは明確に違法行為となる。 反対意見を考慮し、翌年度も継続審議と判断した場合、いかにも議長の英断のように見えるが、賛成票を投じた立場の人たちから見れば、大いに問題だ。 このマンションでは、少数の反対者がいれば、永遠に何も決まらないことになる。 当然ながら、ゴミ置場の問題は一向に解決しない。 さあ、議長であるあなたはどうするだろうか? 実際にこのような立場を経験し、僕が考えたのが携帯電話を用いたマンション用の電子投票システムだ。 株主総会では、事前の委任や議決権行使に電子投票が用いられることが多くなったが、僕らはなんと総会当日の投票も電子化することに成功している。 実は総会での挙手には票数に関する根拠がない。 株主総会であろうと、マンション総会であろうと、手の数と議決権数は、一致しないからだ。 昨今の株主総会の報道では、いまだに挙手を求めていたが、手の数で所有している株式の数量が分かるはずもない。 僕はこの点に、大いに違和感を感じた。 僕らのシステムは、総会運用時の欠点を完全に補っている! ともあれ、このシステムを用いたマンション総会では、集計画面を瞬時にプロジェクターで表示することが可能だ。 「反対多数」の雰囲気が漂う会場にこの集計画面が表示されると、会場に集まった人たちこそが少数意見であることを、みんな納得せざるを得ない。 このツールは総会業務を定型化するだけではなく、議長の重責を和らげ、正しい判断に導き、そして全員を納得させる根拠を明らかにしてくれる。 全員が納得すれば、マンション内の対立も起きない。 議事は多数決により、確実に進行する。 昨今の株主総会を見て、このシステムの優位性を改めて思い知らされた。 そして、これはあっという間に広まるパフォーマンスを備えている。 http://www.e-tohyo.com/
いつもの社長仲間たちと、橋下知事のパーティーに参加した。 いやぁ~興味深い! 構想がある、戦略がある、戦術がある。 あれも無料! これも支給! 2重ローンは買い取ります! 病気も補償します! ・・・とまあ、文句を言ったもの勝ちの国政とは違い、現実としての迫力がある! 昔は同じスポーツジムでよく見かけたけど、今はこんなに偉くなって。。。 応援したいね。 ・・・とまあ、それらしい写真も撮れたし、カメラをバッグに収めてそろそろ飯でもと思っていたら、全国介護タクシー協会の中岡社長が、「知事の横に行くから写真撮ってください」と@。@ あの超人ごみで? 僕ストロボ持ってないし。。。 しかし、中岡社長は走り出す。 いやいやいやいや、マジですか? 中岡社長は僕らの仲間の黄門様のような存在、逆らえません。 中岡社長の動きを確認しながら、人ごみをかき分けポジションどりし、ほんの一瞬のチャンスでパシャ! もう、ムチャ言うんだから。 ストロボないし、ポートレートのレンズでもないので、多少のブレやピンの甘さは許してね。 あの人込みではこれが限界ー。ー ふう~っ。。。
いまどきの若者(この表現がオヤジの証拠)は、クルマになんぞに興味はない。 でも、このコマーシャルは面白いな。 20年後か。。。 僕もこんなガキだった。 クラスの中で「僕はスーパーカーに乗る」と言って、みんなから「バカ」と言われてきた。 夢は僕の活動の原動力だ。 人生の限られた時間の中で、何を成し遂げたかが人生のポイントみたいなものではないだろうか? 夢(目標)はあればその方向に行動できるが、それがなければ行動は生まれない。 だから僕は、夢を持つ者を信用する。 夢に対して具体的な行動をする者を信用する。 そして僕は、みんなの夢の実現を祈り支援する! それがまた、僕自身のさらなる夢の実現につながる。 進むベクトルが同じならば手を握り、ベクトルが違うなら邪魔はしない。 そうやって生きて来たし、これからもそうありたい。 いろいろ変化を重ねながらも、その原動力は変わらない。 「走り屋ZAKI」と呼ばれていた頃から。