マリボチーズとは、デンマークを代表するイエロータイプの半硬質チーズ。 事務所の隣のファミリーマートで、「トマトとマリボチーズのサンド」を買ってきた。 美味そー。 でも、僕は日ごろから炭水化物制限をしているので、パンは半分以下だけいただこうと、一枚めくると・・・@@! チーズ幅8mmくらい? 食うとこないじゃん! ファミリーマートも、よくやるよ全く。。。 なんとも朝から、事件に巻き込まれた気分だ。 大阪は、今日も35℃になりそうだよ。
先日の「6月失業率5・3%、4カ月連続で悪化」というニュースは見られただろうか? 企業業績は好調なアジア向け輸出などに支えられ回復しているが、国内は失業率が上がっているのだ。 衣料品を中国等で作って日本で売る「ユニクロ」。 新型マーチをタイで生産して日本に逆輸入して売る「日産」。 液晶テレビの生産をマレーシアや中国などで増やし、国内採用を半減させる「パナソニック」。 そもそも日本の市場には魅力がないから、売れる地域で生産する。 日本市場へは、日本で売れる分だけ逆輸入という事なのだろう。 国内での生産数が減れば、調達する材料・部品なども減り、関連産業も経営は成り立たない。 日本国内で経済活動を行わなければ、消費税率をいくら上げても、税収は増加することはない。 つまり、海外で作られた「安いもの」をいくら買っても、GDPは上がらない=>日本人の給料は上がらない=>税収は上がらないという、物理の法則よりも明快な仕組みというわけだ。 日本で売る物を海外で生産するという事を選択した企業は、その商品をいずれ日本人が「買えなくなる」事を知っている。 日本国内でお金を稼ぐ人がいなくなることを、自らやっているのだから。 小泉政権後の無政府状態が長すぎる。 格差是正をうたった製造業の派遣禁止は、国民を豊かにしただろうか? 派遣村で人気取りをやっている間に、産業を海外に流出させ、失業率を増やしただけではないのか? 国は税収もないくせに、票集めのためだけに「減税だ!補助金だ!」と国民の借金を増やしているだけではないのか? 子ども手当や無料の高速道路で喜ぶ国民もバカ丸出しだ。 子供を持たない者、高速道を使わない者が、肩代わりして負担する事に気付かない。 これがグローバル化の結果だというのならば、我々自身も、もっとまともな国を包括的な視点から選択するしかない。 大企業が次々と日本を見捨てているのと同じようにだ。 企業と同じように、我々も海外移住すれば、将来支払わされるであろう国民一人当りの借金約700万円超(つまり大増税)は、国内に留まった人だけで負担していただくというわけだ。
サイエンティフィック・アメリカンの12 Events That Will Change Everything, Made Interactiveという記事が面白い。 2050年までに、話題となる事象は発生しそうか否かを纏めている。 例えば「極地の溶解」はありそう。 山岳氷床、グリーンランド、南極大陸が溶けると、海面は少なくとも65m上昇する。 (人類はそれを避けようとしていない) 実際、米国のエネルギー法案からも、温室ガス「17%削減」が削除された。 「人類のクローン」はありそう。 法的制約の少ない地域で、一部の裕福で風変わりな奴が、やってしまいそうだ。 余剰次元の発見は考えられる。 世界最大の粒子加速器が、その存在を証明する可能性は高い。 しかし、我々の体を構成する粒子が、余剰次元を出入りするとすれば、我々は生命を維持することはできない。 つまり、四次元・五次元世界が証明されても、我々がそこを自由に行き来できるわけではない。 そのほか、地球外知的生命体との出会い、致命的パンデミックの発生など、予測された内容は、すっげー面白いよ!
例えば僕の左足首は、ゴルフのスイングで激痛がすることがある。 左ひざは、曲がらない方向がある。 腰椎の一つは大きく傾いている。 1990年1月元旦。 非常に寒い朝、僕は茨城県阿見飛行場で初日の出スカイダイビングに参加していた。 ランディングポイントは、滑走路横の草むら。 ターゲットへの最終アプローチ、高度は残すところ100feet〜150feetだ。 だが、向かい風が予想より強く、ランディングポイントまでは届きそうにない。 「妙なところに降りたら、かっこ悪いなぁ」と思った瞬間のことである。 パラシュートは大きく姿勢を崩した。 それまで上空にいたはずの僕の足元には、コンクリートの滑走路が、ものすごい速さで迫ってきている。 「両足を同時に、思いっきり踏ん張って・・じゃないと折れるぞ」コンマ何秒の間に考えたことはそれだけだ。 同時に、踏ん張った2本の足の靴底が、滑走路に激突。 膝を抱えるような姿勢になり、次に尻が地面についた。 幸いにも僕の体は、変則的な5点着地のように後ろに倒れこんだ。 僕の体にはパラシュートが覆い被さり、周囲からは僕を確認することはできない。 僕の足の先から頭の先までは、完全に痺れていた。手足は何も感じない。 倶楽部の人たち、防衛大学の教官が大声を上げながら駆け寄ってくるのがわかる。 防衛大学の教官が、パラシュートをかき集め、僕の視界が開けた。 「大丈夫か!?」と大声が聞こえる。 僕は「今、どうなったのですか?」と答える。 「口をきいてるぞ〜!!!」 ・・・どのくらいの時間がったっただろう? おそらく5分後ぐらいに、手足の感覚は戻り、僕は立ち上がることができた。 あちらこちら痛いが、どこも折れていないようだ。 墜落の原因は、予測し得ない突然の逆風。 揚力で飛ぶ翼状のパラシュートは、逆風を嫌う。 自然相手、しかも空関係のスポーツでは、稀にこういうこともあるのだ。 ともあれ、30分後に僕はセスナ機の中にいた。 「左足は痛いから、今度は右足で着地するぞ!」とバカな事を考えながら・・・。 先日のスポーツスターには傷がある。 その一つが、ブレンボ4podキャリパーに刻まれた傷だ。 この傷は、おそらくただ事ではない今井社長の武勇伝が隠されているはずだ。 僕はこのをキャリパーをそのまま使うことにした。 かっこいいからね。 ただし、武勇伝=悪行三昧という例も珍しくはないので、素人には注意が必要だ。 写真は、深い傷が刻まれたブレンボのキャリパーと、スクーデリア・オクムラのMEチューンが施された、XJR1200用のフロントフォーク。レーシング・ハーレー
まずは計画通りに、Forty-Eightに近づけてみる。 その中で、どのようなバランスになるのかを確かめるためだ。 スタイリング的には、リアセクションを沈めて、キャスターをあと4°倒す必要がありそうだ。 そうなったときに、このバックステップは使用できるだろうか? むしろ、キャスター角度はこのままで、リアセクションを持ち上げた、やる気満々のForty-Eightにするべきだろうか? SLED13を作成したときとは、方向性も手法もまったく違う。 何もかも実験によって検証するしかない。 モトブルーズ内では、すでに緊急実験が始まっている。 【レーシング・ハーレー】
見染めたレースマシンは、思った以上に最高の出来上がりだ。 前オーナーが完璧な整備状態を保ち、レースも人生も楽しまれていたことが瞬時に伝わってくる。 サーキットを激走した武勇伝は、ブレンボ4POTキャリパーやタコメーターの傷が物語る。 ハーレーとしては最速クラス。 それを積み込んだハイエースも、激走モードだ。 そして、神戸モトブルーズに到着。 運び屋の仕事が終わったら、早速デザインに着手だ。
こちらが前オーナー。 (有)今井建設工業の今井社長だ。 人生を楽しまれているオーラが伝わってくる。 話しているだけで、こちらまで楽しくなってしまう方だ。 ジェットの選択、エンジン停止の手順などから、このマシンがどれほど大切にされてきたかも感じられる。 面白いことになりそうだ。
四国松山でブツを確認。ハーレーもおっさん用のゴミ収集車のようなバイクから、SLEDのようなスタイリング・スペシャル、そして、このようなレースマシンと、方向性も多彩だ。タイヤのサイドだけが異様に溶けていることで、このマシンの素性が見える。さて、今日も最低350kmを走破する!タフな1日が始まるのだ。
今日の相棒は、ハイエースのロングだ。荷室3メートル超が必要だからだ。ハンドルが右だろうと左だろうと、マニュアルミッションであろうとオートマチックであろうと、スポーツカーであろうとトラックであろうと、運び屋の仕事は安全に荷物を届ける事だ。いつもの半分のスピードで、片道350km! 最新データーのレーダー探知機と、ステルス型レーダーに対応したパトリオットを装着した。 All systems go!走るぜ!