厳しい環境のアウトドアで使用するサブカメラは、かなりの働き者だ。 防水機能はもちろん必要。 スライド式のレンズキャップはトラブルの元なので絶対にいらない。 あと、片手での操作性も重要。 画質よりも、記録としての撮影が多い。 このD10は、さまざまなストラップを装着できることが特徴。 しかも、頑丈なストラップは、四隅の任意の場所に金具で固定できるようになっている。 これは便利だ。 先日より試験運用中。
石炭資源が豊富なオーストラリアでは、CO2排出量の大きい石炭火力発電に依存する部分が多い。 現在、石炭のガス化などで、高効率の発電を目指している。 また、発生したCO2の分離・地中貯留技術CCS(Carbon Capture and Storage)の導入も始まる。 CCSはCO2を長期間貯留することにより、空気中へのCO2排出量を削減するものだ。 この貯留された分は、CO2排出量に含まれないため、国際的にも顔が立つというものだ。 ただ、僕が考えている高レベル核廃棄物の地中処分とは違い、何万年経過しようとそれは存在し続ける。 何万年もそこにおとなしくしていればまだいいが、それは徐々にあるいは突発的に漏れ出してくるのは間違いない。 だから、僕はCCSを「究極の問題先送り」だと考えている。 以前ブログに書いたニオス湖のような事態が起こらないことを祈るのみだ。 まもなく、空気は有料化されるだろう。 いや、今でもエアコンや空気清浄機を使っているが、空気の値段はもっと高額になっていくだろう。 写真は、イギリス コーンウォール地方、Eden Projectのバイオドーム。 このような建物の中に火力発電所を作ると、ドーム内でどれほどの植物を生育しなければいけないかが分かりやすり。 いや、ドームは巨大化し、地球上では作れないことが分かるかもしれない。
新神戸から雷声寺〜旧摩耶道に抜け、天上寺跡への直線的な階段を上がる。 いつもは下山にしか使わないコースだ。 心拍は上がるが、摩耶山頂まで一気に登れるので時間が短縮でき、なんだか楽勝な気分。 この登りで僕を抜いた者はいない。 (今日初めて登ったので・・・^^!)
世の中には終末論を語る本や映画があふれている。 そのほとんどのストーリーに共通するのが核戦争だ。 しかし普通に考えれば、核のボタンを押すことは、すなわち報復を受けること。 つまり、合理的な行動ではないと言うことになる。 現在では、核戦争が起こる原因は2つ考えられる。 1つは技術的な偶発だ。 映画「ターミネーター」シリーズの中では、この技術的偶発により、機械が人間を攻撃する。 まあ、これほど明確なストーリーではなくとも、何かのエラーにより核戦争が勃発する可能性は捨てきれない。 もう1つは、非合理的な指導者。 あの国やその国、ぶち切れた指導者は結構いるものだ。 これらの国は、合理性など二の次だ。 核を保有させることが、すなわち核戦争の危険を伴うのだ。 しかし、世の中の流れをよく見ていると、非常に合理的にかつ正義の名の下に、核のボタンが押される可能性を感じる。 トリガーとなるのは、CO2などの温室効果ガスによる地球環境の悪化だ。 こうしている間にも、地球温暖化は進行している。 現在より気温が5度以上上昇すると、生物種の40%以上が絶滅する。 新種の病原体も多数発生する事になるだろう。 人類にとっても厳しい環境が待ち受けている。 2013年以降の地球温暖化対策の国際的枠組み(ポスト京都議定書)では、先進国は発展途上国に努力を求め、発展途上国は先進国の責任を問う。 小手先の対策はするが、本格的な環境対策の負担をする国はわずかで、温暖化の速度を緩めるほどのものではない。 エアゾルが世界を滅ぼすと書かれた、1977年の「第3の選択」。 当事はそんなことを誰も信用しなかったが、状況が理解されるにつれフロンの排出は制限された。 世の中が大きく動くとき、それは「デタラメ」が「必然」に変わる瞬間だ。 僕が温暖化が核戦争を起こすと言ったのは2009年だったが、20XX年それは必然に変わる。 世界の人口が1/3であれば、地球温暖化は解決する。 そして、誰かが正義のボタンを押してしまう。
低気圧に囲まれているが、前線がわずかに南にずれる。 雨なのか、晴れなのか、ほんの少しのずれで結果が変わってしまう。 そんな事情が分かっていれば、天気予報が外れる可能性も分かってくるわけだ。 阪神高速神戸線。 自動取り締まり機が、ヒステリックに4箇所も続くルート。 そのわずかな間隔で加速し、また減速する。 路面が濡れているので、EDC(ダンパーコントロール)はグリップ優先のソフトへ変更。 このマシンに3年近く乗って入るが、僕には珍しくに飽きが来ない。 ちょっと古いF1のような感覚の、ご機嫌なV10のサウンドを聞くために、ついついシフトパドルを弾いてしまう。 一般車両をすり抜けると、クリアな高速コーナー。 POWERボタンを押せば、507馬力に豹変したV10が、異次元の加速を与えてくれる。 でもムリはしない。 大人だから。
日本ではSALVATION(邦題T4)の公開とTHE SARAH CONNOR CHRONICLES(second season)の発売がほぼ同時期に行われる。 僕はSALVATIONを先行上映で既に観てきた。 CHRONICLES(2nd)も既にAMAZONから到着している。 映画の公開時期のタイムラグはなくなってきたものの、テレビシリーズはいかんともしがたい。 1年遅れのTHE SARAH CONNOR CHRONICLES。 隠れ家のソファーが特等席だ。
麻生君はHEROになれたのだろうか? 温暖化ガス削減の中期目標は、「14%減」で最終調整されているようだ。 1997年12月に京都で開催された「気候変動枠組条約第3回締結国会議(COP3)」で、ホスト国である日本へは、CO2などの温暖化ガスを1990年を基準に6%削減することを義務付けられた。 しかし、現状でも9%の増加。 削減どころではない。 「省エネ技術の日本」などと思い込んではいるが、実は日本はこの分野に出遅れている。 実行力がないのだ。 僕は麻生総理が発表する数値に失望した。 そもそも14%という数値も、基準を2005年に変更することによって掲げられた数字遊びでしかない。 2012年までにやろうとしていたこと(1990年基準-6%)を、ほとんど2020年に先送りにしただけなのだ。 (1990年基準-6% ≒ 2005年基準-14%) また、数値の根拠も地球環境を考慮したものではなく、経団連や経済産業省(いわゆる反対派)との調整の結果、可能な数値を掲げた。 「本当はやりたくないんだが、多少やらないとしかたない。」 そんな声が聞こえてきそうな数字なのだ。 温暖化対策を進めるのならば、地球環境に対する必要性を熱く語り、明確な方針を表明し、企業や国民への協力を求ればいい。 やりたくないのなら、明確な意思と論理をもって「やらない!」と言えばいい。 それが、リーダーの仕事だ。 エコポイントで今より大型のテレビに買い換えさせて、高速道路1000円にしているようでは、2020年に先送りした目標も達成することはない。 →結局、1%おまけして、15%で落ち着いたようだ。 さあ、1%の差でHEROになったか?
分譲マンション総会の投票を厳正に行うために作成した、「マンション電子投票サービス」。 この新製品が、先日のマンション管理新聞の記事となって掲載された。 ほーら、マンション管理業界の方は注目してくださいよ! 今からマンションを買う世代は、学生の頃からコンピューターに接しています。 アナログの世界はいつまでも通用しません。 注目しないと、5年後には取り残されてしまいますよ!
ZAKIウォーカー掲載の店のなかでも、激辛の頂点と言えばココ。 「ハチ」だ。 椅子はカウンター8席のみ。 メニューはカレーのみ。 月水金の11:00位から営業開始。 すぐに行列ができる。 13:00頃、ご飯がなくなれば終了となる。 激辛が得意な僕ではあるが、数年前、最初に店に入ったときは驚いた。 辛くない、痛いのだ。 スプーンを持つ手が震えた。 食べ終わった僕は、チョコレートを買いにコンビニへ走った・・・。 だが、そんな光景はココでは当たり前。 僕自身も、これまで様々な光景を目にしてきている。 ・顔中から汗を噴出しながらふらふらと出て行く客(支払いするのも忘れている)。 ・食べ終わって自販機でジュースを買おうと財布を出したが、手が震えて小銭をばら撒いてしまった客。 ・ほとんど食べることができず、支払いを終えて帰ろうとしたら、店主から「来なけりゃいいのに」と捨て台詞までもらった客。 しかし、今ではこの味がわかる。 このカレーが本当に美味しいと分かったのだ。 (だから凄い行列ができるのだけど) 看板には「辛口料理」としか書いておらず、店の名前はどこにもない。 あまりの辛さに怒った客が、看板を蹴り破ったと言うのが、もっぱらの噂だ。 南森町は警戒して歩けよ。 素人には危険すぎる場所がある。