今年度3回目のがんのこと知っとき隊講座は川北町の中野製作所さんにお声をかけていただいて、オンラインで開催しました。
→中野製作所さんのホームページに移動します
去年「治療と仕事の両立支援」窓口を設置して、
がんに限らず、病気を経験した社員さんの職場復帰をサポートしていきたいと考えていらっしゃるそうです。
→治療と仕事の両立支援について厚労省のホームページに移動します
がんの経験をお話しするがん体験はなし隊の活動として協力くださったFさんも、
「社員さんもきっと安心して職場復帰できそう」とご自身の経験と重ねてお話しされていました。
病気を経験して職場復帰をするにあたり、どのような流れでどのような配慮が必要かということを、職場側が理解しているのはとても心づよいですよね。
会社側も貴重な人財を守ることができます。
この講座では私たちスタッフも地域にがんを経験された方を応援する人がたくさんいるんだなということを知る機会になります。
中野製作所さん、お声がけありがとうございました。
地域、グループ、企業さんなど5人以上集まれば、医師・看護師・がん経験者で伺います!
→がんのこと知っとき隊講座についてはこちら!
3か月に一度のBeauty部でした♪
今日は小さな参加者さんの予定があり、ネイリストさんがかわいいシールを準備してくださったのですが、本人自らはゴールドのネイルを指定✨
スタッフ木村が知る彼女史上最高に良い表情を見ることができました。
リピーターの方々がBeauty部メンバーに『こないだ教えてもらった〇〇やってみたよ!』と報告している姿もちらほらと。
これまたうれしい光景でした。
爪のお手入れ動画もあります
→YouTubeの再生リストに移動します
次回は11月。
気になる方はスタッフまで。
今月のテーマは「HOME」
いつも‘てつがくしゃ’の菊地先生から
ルールと言うほどじゃないけれど…
という、おんころカフェを始める前にお話があるのですが、今日はstand.fmというアプリを使った音声データで。
→今日聴かせていただいた音源はこちら!
今日のみなさんの声
・都会だとある程度アウェイ
・子どものころは家族の中で居場所のなさを感じていた
・街の人の多さ、老若男女、自分も受け入れてくれる気がした
・家族との関係についていろいろ思うところがある
・子どものころ活発であまり家にいなかったので、HOME感あまり感じていなかった
・はなうめに時々でも来ていると友人もできてHOME感がある
・ひとりでもインターネット上でもココロの自由があればHOME
・子育てが終わると新しい土地ではなかなか友達をつくる機会が少ない
・子どものころ幼稚園になじめず家に帰るとホッとした感じ
・長年勤めた職場から出向先になじめるか不安だったが、いざ出向先から戻ることになると違和感があった。
・家族といる時より自然の中のテントで過ごす方がHOMEだと感じるようになった。
・自然はありのままに生きることや自分に正直に生きることを感じさせてくれる。
・久しぶりに会った大学の友人に病気のこともいえた。久しぶりなのに。
・地球もHOMEだなあと思った。
・こころの居場所には安全、愛着が必要
・家族関係にもその時々で濃淡があるかもしれない
・関係性が薄い時期も受け入れてくれると安心する
いつもの方、久しぶりの方、いろんな方が参加されると対話の場も豊かだと感じました。
「ちがい」がたくさんある方がハッとすることがたくさんあって、豊かなんだなあと今日あらためて思いました。
そして今回のテーマから図書館司書の原さんが選んだ本!
ものがたりの家ー吉田誠治 美術設定集ー
月の砂漠をさばさばと 北村薫 絵おーなり由子
HOME 空から見た地球 ヤン・アルテュス=ベルトラン
来月のテーマは「乗り物」です。
3回シリーズで試みた男学(おとこがく)とBeauty部のコラボレーション。
ヘアケア
↓
ネイルケア
↓
そして今回!
フットケア
女性もですけど、
男性はもっと
ネイルケア=ネイルアート
だと思っていて、
爪のお手入れのお話は目から鱗のようでした。
毎年の恒例にしたいね
ということで、今年のコラボレーションは完結です👏
といっても年に4回のBeauty部は男性の参加も大歓迎。
爪や肌の困りごと、脱毛、衣服に関することetc
おしゃれのためかどうかに関わらず、自分の外側に関することはBeauty部を活用していただきたいです。
いきなり参加はハードルが高い…と言う方は、スタッフにご一報くださいね。
ネイリストのキヨさんが手書きの資料を作ってくださって、とってもわかりやすい!
はなうめようにラミネートもかけてくれたので、ぜひご覧ください♪
何が主役かよくわからない写真ですが…
ピアサポーターさんからの美味しい梨もいただきながら、アロマの時間ではボディソープに好きな香りをつけてオリジナルボディソープを作りました。
講師の小林先生が提案してくださった7種類の香りのレシピから、好みのものを選びます。
あとはボディソープに混ぜるだけ。
香りさえ決まってしまえば、とっても簡単ななところがポイント。
ちょっとしたことで、気持ちをリフレッシュすることができます。
自分で自分をリフレッシュする方法。
簡単であればあるほど良い。
みなさんは、いくつ持っていますか?
実になる食事は管理栄養士と一緒に作って食べて学ぶ時間です。
今日のテーマは『適切な食事量』
メニューはてまり寿司とおぼろこんぶのお吸い物。
余った金時草で和え物ときんぴらも作りました。
食事量の悩みは人それぞれで、食べ過ぎてしまう場合もあれば食べても太れない場合、食べられなくて体重をキープできない場合もあります。
調理実習の合間に、それぞれのケースについて考え方や食事の工夫についてのお話も挟んで、何より楽しい試食タイムです。
てまり寿司のデコレーションはそれぞれの個性が光りました✨
それから、ご自宅での調理に電子レンジを使う派と使わない派があって、後者には使い慣れていないと言う方も多いので、実になる食事でも折に触れて使い方をご紹介しています。
今回は薄焼き卵と金時草の茎を使ったきんぴらをそれぞれレンチンで作りました。
電子レンジは時短にもなるし、少量の調理もできるので、上手に取り入れられるとよいですね。
次回の実になる食事は10月ですが、来月から奇数月は実になるティータイムとして、おやつをいただきながら管理栄養士とあれこれ話そうという時間を持つことになりました。
9月25日月曜日14:00から。
梨のタルトタタンを食べながらティータイムを楽しみましょう♪
そのまま残ってお昼のフィットネスも一緒に参加した方。
さらに午後もおしゃべりに突入チームにもお手伝いしていただいて、先日の県立図書館で展示したものを見れるようにラミネートして冊子にしてみました。
(いろいろ手作業しながらおしゃべりすること、良くあります!)
ホームページにも公開できると良いなと思っています😌
カホンプロジェクトやおやすみを挟んで、久しぶりのミュージックタイム🎵
YouTubeライブでの配信もすっかり定着して、チャットや公式LINEからたくさんコメントをいただきながら、みなさんと一緒に「海」をキーにしてたくさん歌いました。
・琵琶湖周航の歌
・海
・浜辺の歌
・潮騒のメロディ(高田みづえ)
・渚のバルコニー(松田聖子)
・青い珊瑚礁(松田聖子)
・朝里屋ユンタ
・涙そうそう(夏川りみ)
・チャコの海岸物語(サザン)
・ソーラン節
・ブルーライトヨコハマ(いしだあゆみ)
・およげ!たいやきくん(子門真人)
・ride on time(山下達郎)
・海の声(桐谷健太)
・想い出の九十九里浜(MIKE)
・17才(南沙織・森高千里)
・alive(SPEED)
・桜貝の唄(倍賞千恵子)
・渚にまつわるエトセトラ(PUFFY)
・海、その愛(加山雄三)
音楽療法士しおちゃん先生への宿題
・アンダーザシー(リトルマーメイド)
・どこまでも How Far I'll Go(モアナと伝説の海)
・埠頭を渡る風(松任谷由実)
・雨のwednesday(大瀧詠一)
・防波堤の上(浜田省吾)
他にもたくさん上がっていたような。。。
曲名やアーティスト名をみてビビビッくるものありますか??
たくさん歌ってくださったしおちゃん先生
耳だけ参加&チャット参加のみなさん
ありがとうございました✨
がんと暮らしのカフェタイムは6回シリーズを年に2回繰り返しています。
少しずつ制度や現状も変化するので、それをマイナーチェンジしながらお伝えするのですが、なにより、参加者さんによって同じテーマでも毎回違う内容になるのも特徴です。
ソーシャルワーカーから医療から引き出した情報を職場へ提供して、復帰後の働き方について交渉するコツについて話題提供をしました。
今回の参加者さんは一度職場に復帰したけれど、退職した方と同じように退職を考えている方でした。
体力的に…など状況を考えて、環境を変えるということもありますが、がんを経験したことで、大切にしたいことを大切に生きていきたいと思った結果の選択が転職だったり、お仕事を含めて何に時間やエネルギーを使っていくか?ということだったりということも少なくありません。
いわゆる就労支援=元の職場でこれまで通り働き続ける・・・ことだけではありません!
退職後の生活を支える仕組みも上手に使いながら、充電・再出発のチャンスにできるとよいですね。
はなうめではハローワーク金沢の出張就労相談もありますし、就労ナビゲーターがセレクトした求人情報も閲覧できます。
今ものすごく仕事を探しているというわけではないけど、
ぶっちゃけ今どんな感じ?
とか
就労ナビゲーターさんに会ってみたい
という方も大歓迎です。
【参考資料もぜひ♪】
○体験談などいろいろなケースが読めます
⇨国立がん研究センターがん情報サービス「がんと仕事」に移動します
○配慮して欲しいことを職場に伝えるため13ページ以降の用紙を活用
コツがあるので、気になる方はスタッフまで!
⇨厚生労働省治療と仕事の両立支援ガイドラインに移動します
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