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三浦竹泉の湯冷ましである。合箱に貼ってある紙によると2代目のようだ。これで、初代と2代目の竹泉は最後かな。あとは4代目の上絵蝶文花瓶がどこかにあるが、もう探すのが面倒なので、アップはやめとく。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_miura_chikusen3.html
P.S. もうひとつ京都の大山崎で買った、お猪口がありました。
前回の竹泉の箱書きが解読できたので、タイトルを変えた。また、徳利ではなく、小花瓶だと思われる。さらに、おそらく、糸瓜画(左)の方は初代ではなく、2代目かもしれない。裏に書いてある「竹泉」のサインの形が違うからである。
そして、こちらの壜が一番最初に購入した初代竹泉の作品である。本来、蓋となる盃が着いているが、購入した時からなかった。ということで、こちらは蓋付の徳利であろう。箱書きには「盃着壜」と書いてあるが、蓋がないので、タイトルは「盃無壜」とした。いつか、暇ができたら自分で作ろうかな..
初代三浦竹泉の小花瓶である。一昨日、押入れを探していたときに出てきた。実は、まだ、三浦竹泉をHPにアップしていない。正直忘れていた。弐隻と書きたかったが、微妙に形が異なる。確か、1本は2本入りの共箱付で鎌倉の骨董店で購入したが、もう一本はネットで購入したと思う。はやく、アップしなきゃな..
加藤良孝の黄磁彩朝顔文花瓶である。高さは27.5㎝。黄磁彩とあるが、朝顔がパート・シュル・パートで描かれた上に薄黄色の青磁釉がかかっている感じかな。還元焼成なのかな..良くわからない。まあ、どちらかというと衝動買いかな..
加藤良孝氏の作品はもうひとつ何か持っていたように記憶しているのだが、探してもないので、記憶違いか..
眞葛香山窯の牡丹文花瓶である。高さ27㎝ある。おそらく絵付けから見て、2代目時期の作品だと思われる。先日帰宅途中の電車の中でスマホを覗いたら、残り5分で終了だった。当初、買うつもりがなかったが、あまり金額が上がっていなかったので、ダメもとで入札したら落ちてしまった。スマホはやはり恐ろしい! さては偽物かなと思っていたが、実物が来て、たぶん本物だと思う。ただし、出品者は初代作の共箱付と記載していたが、共箱ではなく、合箱であり、高台内の銘印も「眞葛香山」の4文字だけで「製」がなく、いままで見たことがないものだった。しかし、眞葛香山の字体は、おそらく2代目時期のものだと思われる。また、花の花粉の黄色部分の絵付けが、釉下彩(アンダーグレイズ)だけであまり発色していなく、その後のイングレイズが施されていないので、おそらく完成する前に流出してしまい、共箱がないのかもしれない。まあ、お買い得な品であったと思う。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanese_makuzu4.html
5月5日には西浦焼研究の第一人者、高木さんの講演がありました。私も浜松に一泊して、翌日また名古屋へ高木さんの講演を聴きに行きました。なんと、わざわざ轆轤を自宅から講演会場に持ってきて、一夜茸花瓶の作り方を実演していただきました。とても、勉強になりました。
http://www.mazak-art.com/cgi-bin/museum/infoeditor/info.cgi?action=data_view&key=005000003001001012008116116112&mode=news
本日も、我が大学は授業日で、2,3,4,5時限目すべて授業がありました。ということで、時間もなく、なかなか名古屋の報告ができませんでしたが、まずは5月4日に行われた講演会が無事終了しました。さっそく美術館の新着情報にアップされましたので、ご覧ください。聴きに来ていただいた皆様、ありがとうございました。
http://www.mazak-art.com/cgi-bin/museum/infoeditor/info.cgi?action=data_view&key=005000003001000015008115116118&mode=news
マイコレクション・カレンダー 4月分です。こちらも猫です。
ロイヤル・コペンハーゲンの窯変釉花瓶である。作家はアドルフ・クレメント。クレメントは、窯変釉(アートグレイズ)の作品を1888年頃から発表しているようなので、時代は1887年から1891年とした。実験的に作ったものなのか、不思議な釉薬である。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_art_glaze.html
クレメントは1885年からアーノルド・クローを支えた化学者であり、技術者であり、そして、アーティストであった。コペンハーゲンの釉下彩の開発はもちろん、クリスタル・グレイズも開発した人でもある。あくまで化学者としてアーティストを支える裏方であったため、制作した作品にはサインがない。
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