ふるさと納税の返礼品である岐阜中津川は南陽軒の「栗柿」と「栗きんとん」である。岐阜中津川銘菓「栗きんとん」は毎年食べているが、「栗柿」は初めてである。なんと、この「栗柿」は、干し柿の中に栗きんとんが入っている。とても美味しい! 説明書によると、最高級の肉厚の市田柿に栗きんとんを入れた柿栗は、岐阜の最高級スイーツらしい。スイーツ好きにはお勧めである。
ドイツのメーカー、カール エンスのダンサーです。高さは21cmあります。よくできています。色釉のように見えますが、おそらく釉下彩だと思われます。イングレイズの可能性もあります。昨日の地震(震度4)で、このフィギャリンが倒れるのではないかと思いましたが、底に虫ゴムが貼ってあり大丈夫でした。被害は台所にある洗剤のボトルが倒れただけでした。
三井記念美術館へ「国宝雪松図と能面x能の意匠」展を見てきました。年末年始恒例の円山応挙「雪松図屏風」と一緒に、三井記念美術館が所蔵している能面と能装束がたくさん展示されていました。能面はよく見ますが、能装束はあまり見ないので、いろいろなデザインがあり、とても見応えがありました。雅楽で使う「大太鼓」が気に入りました。
お正月にHPにいくつか陶磁器をアップしたが、3日の晩からタイへ行ったので、ブログにアップすることをすっかり忘れていた。ということで、鍋島焼大五作の鷹置物である。高さ30㎝ ある。鍋島焼は基本的に染付なので、やはり基本は白磁で、目の黒は上絵付、岩と波は茶の色釉かな。もしかしたら釉下彩かもしれない。ロイヤル コペンハーゲンに負けず、とてもよくできている。
昨晩、台北日本人学校のプチ同窓会が渋谷にある台湾料理の老舗「麗郷」で行われました。麗郷で最後に食べたのは30歳頃だったと思います。どちらかというと、若い頃、渋谷でよく通った台湾料理は「台南担仔麺」だったからな.. 本当に久しぶりでした。とても美味しかったです!
タイのゴングです。鉄製です。結構いろいろな寺院にあり、大きいものですと直径3mあります。日本の梵鐘の代わりに用いられるようです。もちろんタイにも梵鐘はあります。今回はこのゴングの調査がメインで、8個ほど計測してきました。
アユタヤ遺跡にはレリーフはほとんど残っていませんでしたが、国立博物館で楽器を演奏する女性たちのレリーフを見つけました。弦楽器、小さいシンバル、そして笛です。8から9世紀のものです。インドネシア・ジャワ島にあるボロブドゥール遺跡と同じ時代ですね。この時代にはやはりゴングはまだなかったのかもしれません。
7日の日曜日に国立博物館の野外広場で見た伝統舞踊と音楽です。かなり即興演奏が含まれているような感じで、超絶技巧の掛け合いのような音楽でした。最初聴いているときはその演奏の技のすごさに見入ってしまいましたが、1時間も聴いていると飽きてきますね。
昨日はタクシーをチャーターして日帰りでアユタヤまで行ってきました。5つの寺院遺跡を回りましたが、とにかく暑い。日差しが強く、帽子ではだめで、ずっと日傘をさしていました。しかし、どの遺跡も1767年のビルマ軍侵攻で、ほとんど破壊され、廃墟ですね。カンボジアのアンコール遺跡の方がよく残っています。
昨日は、国立博物館に午前中から行き、閉館まで見学しました。いろいろと得るものがありました。その後、広場でセレモニーがあり、タイの伝統音楽と舞踊を見ることができました。ラッキーでした。写真は帰りがけに見た夜景です。とてもきれいでした。
これまでにお店で食べたタイ料理です。最近辛いカレーを食べると時々おなかを壊すことがあるので、とにかくスパイシーと書いてあるものは今回避けています。最初のビーフンも本来とてもスパイシーらしく、大丈夫かと聞かれたので、辛くないように作ってもらいました。最後のタイニーズ・ティーはコクがあり、まるで酸っぱいコーヒーのような感じでとても美味しかったです。
毎年、我が家の大晦日から2日までの晩御飯は、年越しそば、お刺身、そして、すき焼きと決まっています。年越しそばは久しぶりの深大寺蕎麦で美味しかったです。お刺身は5人分伊万里の大皿に盛った方が迫力があるのですが、今年も最初から一人分ずつ取り分けました。すき焼きは山形牛で、いずれも、とても美味しかったです。 さて、このブログがアップされる頃には羽田空港にいます。一昨日の事故の影響で、欠航になるのではないかと心配してましたが、大丈夫でした。明日からホテルのwifiに接続できれば、タイのバンコクからアップする予定です。