松濤美術館へ「最初の人間国宝 石黒宗磨のすべて」展を見てきた。大正から昭和にかけて活躍した陶芸家である。松濤美術館から始まり、富山県水墨美術館、茨城陶芸美術館、山口県立萩美術館・浦上記念館、そして、岐阜県現代陶芸美術館と巡回するようだ。昭和30年に重要無形文化財保持者(人間国宝)の制度が誕生したときに、富本憲吉、濱田庄司、そして、荒川豊蔵とともに陶芸界から認定された陶芸家らしい。正直、よく知らなかった。あまり時間がなかったので、ざっと見たが、基本的には、この時代の作家に特有の中国陶磁器の研究をベースにした日本の近代陶芸作家である。まあ、もう一度、ゆっくり時間をかけて見に行こうかな..
南房総レモンワインである。
「南房総の暖かい日差しの中に育った千葉県産レモンを100%使用したにごりタイプの甘口レモンワインです。」
と書いてあり、なんとなく気になって、先日、千倉の帰りに館山の富楽里で買ってきた。
よく見たら、マンズワインが作っているようだ。ということは、南房総産のレモンを使って、山梨で作られたのかな? まあ、どうでもいいや。とにかく、とても甘い..
先日、Bunkamura ザ・ミュージアムへ「風景画の誕生」展を見てきた。ウィーン美術史美術館が所蔵するものから厳選された70点が展示されていたようだ。とても見応えがあり、充実した展覧会だった。人物を描くことのない純粋な「風景画」は、17世紀のオランダから生み出されたようだが、それ以前の宗教画の場面の背景にも美しい風景画が描かれており、それらを含めた「風景画」が時代を追って展示されていた。個人的には、15世紀と16世紀の宗教画が100年の差で、まったく、描き方が違うのがとても印象的であった。また、1年12か月の月暦図には、当時の人々の生活が描かれて面白かった。
「お勧めである。」と言いたいところだが、もう終わってしまった..
いつものように、終わりだけ写真撮影OK。
具志堅さん。バリ島ではなく、ロンボック島の人形だそうだ。
先週末、渋谷の光塾で、ワヤン・クリッを見てきた。演目はムナラ・ギリ「乳海攪拌」、マハーバーラタの第1巻アディ・パルワの中の挿話だそうだ。聖水アムルタをめぐる神々と悪鬼の話。いろいろな新しい試みがあり、とても面白かった。東京ではお初の新しいキャラクター、具志堅さんが良かった。特に、初日の具志堅さんは、自分の言いたいこと、あるいは、表現したいことが、自然に出ている感じがした。これから、1年この演目で全国を回るようだが、どういう風に成長するか楽しみだ。
先週の土曜日、朝のスカイツリーです。アップするのを忘れていました。雲一つない澄んだ青空をバックに、まさに、冬のスカイツリーですね。
我が家の松の木に止まっていたシジュウカラです。かわいいですね。
今朝、6時半ごろの日の出です。本日、学術講演会が大学であったので、久しぶりに早起きしました。
本番当日の朝食は、館山にある中村屋のクリームパンでした。おいしかった!
毎年、宿泊する別荘のオーナーでハリモクのメンバーでもあるMさんが買ってきてくれます。とても人気があり、すぐに売り切れになるそうです。Mさん、ありがとうございました。
正面です。
中の会場は、お寺の方で準備していただきました。ありがとうございました。
お世話になりましたので、千倉の西養寺の写真をアップしておきます。
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