一昨日の新聞にインドネシア大統領選挙のことが掲載されていた。実は、当初、ゴング・クビャール100周年記念ムバルンは7月8、9、10日であった。ところが、このインドネシアの大統領選挙が7月9日にあり、前後3日間は、イベント等の大きな音は自粛するようにとのお達しが5月初めに警察から出されたのである。ということで、ジャガラガのフェスティバルは、13、14、15日に変更となったのである。まあ、トゥランブーランの演奏が、火曜日から日曜日に変更になり、演奏に参加できる人が増えたので、結果的には良かったが、もっと慎重に日取りは決めてもらいたいものである。
さて、いよいよ朝7時キックオフですね。そろそろ、お風呂に入って寝ようかな。
ブレレン県サワン郡、ジャガラガ村からの招待状です。
私が今、主に研究調査、そして、演奏しているインドネシア・バリ島のガムラン・ゴング・クビャールという青銅製打楽器のアンサンブルができてから、だいたい100年経っている。だいたいというのは、いつごろから、始まったのかはっきりしていないからである。実は、1915年にジャガラガというバリ島北部の村で、ガムラン・ゴング・クビャールのフェスティバルが行われたという記録がある。そのため、一般的にはこの1915年がガムラン・ゴング・クビャールが生誕年とされている。しかし、ジャガラガ村では、村のガムラン・ゴング・クビャールの楽器が誕生したのは、フェスティバルが行われた前年1914年だということで、今年の2014年に、そのガムラン・ゴング・クビャールの100周年記念フェスティバルを行うことにしたらしい。そして、日本のガムラン・グループ、トゥラン・ブーランとアメリカの老舗ガムラン・グループ、スカルジャヤにフェスティバル参加の招待状を送ってきたのである。
これは、ガムラン・ゴング・クビャールを研究している者は、調査取材に行かなければならないだろう。古い楽器も集まってきそうだし、データを採取するチャンスでもある。ということで、大学の授業を休講にして、補講日も決めて、ちゃんと、調査のための海外出張届をだし、行くことにした。ついでに、トゥラン・ブーランにも参加して、演奏もしてこようかなと。
ということで、4月頃から週末土日のいずれかは、だいたいトゥラン・ブーランの練習に通っており、先週の土曜日、私が参加できる最後の練習が終わった。あと、3週間ちょっと..
100周年記念フェスティバルは、7月13日、14日、15日の3日間です。お時間とお金の両方ある方はなかなかいないかもしれませんが、是非、可能な方は見に来てください。ご興味のある方は、こちらをご覧ください。
http://gamelan.cocolog-nifty.com/wayang/2014/05/140713-15100-32.html
30℃の炎天下の中、気持ちよさそうにお昼寝。だいじょうぶかな..
昨晩、東の空に、月が登ってきた頃です。うまく撮ることができました。
茨城、山形と巡回して、昨日から東京の泉屋博古館分館で板谷波山展が始まりました。わたしもRCとB&Gを数点出展しております。是非、お出かけください。
同僚が、杼木へ日帰り出張に行き、レモン牛乳キャンディーを買ってきてくれた。栃木県はレモン牛乳が有名だそうである。さっそく、家に帰ってからうちの奥さんとひとつ舐めてみた。まあ、メロンパン味のキャンディーかな。わかります?
ここ数日の雨で、公園の紫陽花がきれいに咲きました。これから、あちらこちらで、いっぱい咲くかな。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account