窓を開けたら雪。
今日は長男が漢字検定を受ける日。
カイと一緒にお見送り。
犬は喜び、庭駆け回る。
やはり、雪が好きらしい。
ガムラン in 音工場HANEDAです。上の写真がバリ島のガムラン、下の写真がジャワ島のガムランです。私は、バリ島のガムランをやっております。
この音工場HANEDAも今年の5月で21周年となり、昨年、立川にある昭和記念公園で20周年記念の発表会を行いました。私は、ここの1期生です。新年会の自己紹介でも最長老と紹介され、少し恥ずかしい思いをしております。断っておきますが、最年長者ではありません。
ここ音工場HANEDAは近々引越しをするようで、バリとジャワの練習場所が別々になるようです。21年間通ったので少し寂しいような気もしますが、新しい場所は駅から近いようなので、通うのには便利になります。新天地でも無理をせずに、ほどほどに通い続けたいと思っております。
HPもありますので、興味ある方は見てください。「音工場HANEDA」で検索すれば、すぐにヒットします。
昨晩は、私がガムランを習っている音工場HANEDAで、練習後、新年会を行いました。近くにある中華料理屋さん「繁」に料理を作ってもらい、ビールを買ってきて、シートをひき、練習場は宴会場に早代わり。
先週の木曜日も仕事関係の新年会、日曜日は野村ギター教室の新年会(ブログル仲間のToshiaki Nomuraをクリックすると様子を見ることができます。)とこの一週間はとても胃が忙しい。そして、2月になるというのに来週末にも、もうひとつ新年会が・・・。
結局、帰宅は午前様。
でも、お料理はおいしかったし、なにより、ガムラン仲間と楽しく飲めました。大切なことです。
我が家では、お酒といえばビールとワインで、あまり日本酒は飲みません。しかし、今年の正月は日本酒でいこうかなと、昨年末、近くのスーパーで手ごろな値段のものを探しに出かけ、せっかくだから、にごり酒がいいなと思い、何軒か周り3本ほど買ってきました。
それらを正月に飲み比べて、一番評判が良かったのが、
この「白川郷」。
甘さもほどほどにとても飲みやすい。
先週末、また買ったので、1月のお題として紹介します。
あっさ〜。
今日の日の出、6時50分頃です。
厚い雲が空をおおっており、お日様はすぐにかくれて、一瞬不思議な世界になりました。
雲がちょっと不気味?
渋谷百軒店の中にもうひとつ私がたまに学生時代に通っていたお店があります。
ロック喫茶BYGです。ロック喫茶という言葉は、今では死語のようになっていますが、私の学生時代はジャズ喫茶とともにこのロック喫茶というものが、渋谷にはたくさんありました。
BYGは、1969年から続いているウエストコーストのアメリカンロックを聴かせる店です。初期はライブをやっていたようですが、1973年からロック喫茶だけになったようです。喫茶部分は1階から3階で、地下に貸しスタジオがあり、私も何回かこのスタジオを借りたことがあります。今はまたライブが復活したようで、最近は、BEGINがここで演奏しているようです。試しに検索しましたら、ちゃんとHPがありました。詳しく知りたい人は、そちらへどうぞ。
おそらく私が記憶しているロック喫茶で、唯一現存している店です。奥に見える名曲喫茶ライオンも創業1925年という老舗です。今回、BYGに久しぶりに入ろうしたのですが、OPENは夕方からということでした。私が通っていたときは、11時過ぎからやっていたのに。
私はジョンレノンが銃弾に倒れたニュースをラジオで知りました。しかし、ビートルズは中学生のときに聴いていた音楽で、興味はすでに他の音楽へ移り疎遠になっていたので、「そうか亡くなったか。」と思っただけで特に衝撃はなかったのです。翌日、大学へ行く途中なんとなく渋谷で降り、そのまま11時すぎにBYGへ行きました。まだOPENしたばかりで誰もいなく、3階で靴を脱ぎ(3階はテーブルだけでなく、靴を脱いで座れるようになっています。)、一人でぼうっとしていると、急にJBLのスピーカからヘイジュードが流れてきたのです。そして、なぜかどっと涙が流れて止まりませんでした。とても暖かい、うれしい涙でした。
昨日の映画を見て、昼食はひさしぶりに渋谷道玄坂百軒店にあるインド料理ムルギーへ行ってきました。ここは、昭和26年創業のインド料理の店で、独特な味のカレーを食べさせてくれます。店内も昭和の雰囲気そのままで、おそらく渋谷の歴史を語るには欠かせない貴重なお店です。ただ、オーナーはさすがに代替わりしています。
最初に訪れたのは、25年以上前になるでしょうか。学生時代です。当時のオーナーの注文が面白くて、白衣を着た80歳くらい(年は聞いたことはなく、見た目の年齢です。)のおじいさんが、すたすたとテーブルに寄ってきて、「ムルギー卵入りですね。」(下の写真)と断言して注文をとります。その言い方に圧倒されて思わず、「はい。」と答えてしまいます。ムルギーカレーには、プラス50円で、写真のようにゆで卵のスライスがのっているものがあり、これが「ムルギー卵入り」です。結局、私はここで、この「ムルギー卵入り」しか食べたことがありません。
大学院を卒業して就職した会社のフォロー研修の帰りにも、新幹線を降りて、東京駅から渋谷駅まで戻り、同僚二人でムルギーに入りました。泊りがけで受けたフォロー研修後の身体はへとへとで、この「ムルギー卵入り」はぐっと胃にきて、「重いな〜。」と感じたことを今でも思い出します。もちろん、このときもオーナーは「ムルギー卵入りですね。」と注文をとっていました。
今日、渋谷で「ジプシー・キャラバン」という映画を見てきました。
簡単に言ってしまえば、4カ国5つの世界的ジプシー音楽グループ(インドのマハラジャ、ルーマニアのタラフ・ドゥ・ハイドゥークスとファンファーラ・チョクルリーア、マケドニアのエスマ、スペインのアントニオ・エル・ピパ)によるアメリカンツアーのドキュメンタリー映画です。
どのミュージシャンも、自分たちの音楽あるいはロマ(ジプシー)であることに誇りを持っていることがよく伝わり、いい映画でした。
特に、マケドニアの歌姫エスマの
「みんなロマを見習うべきだ。私たちは、戦争を始めたことも、他国を侵略したことも、他人を迫害したこともない。」
と語るところはとても格好いい。
欲を言えば、もう少し、じっくりとアメリカンツアーでの彼らの演奏や踊りを見たかったかな。
来日したジャスミン・デラル監督のコメントです。
「みんなジプシー音楽が好きでも、関心はその音楽だけで、コンサートが終わると忘れてしまう。ふだんの彼らについては偏見にあふれている。彼らにも家族があり、生活があることを伝えたかった。」
そうですね。失礼しました。
お勧めです。
わが家のすぐ近くにある公園から見える富士山です。
今朝、散歩のときに撮ろうと思ったのですが、雲って見えませんでした。この写真は、一昨日、雪が降った翌朝に撮ったものです。ちょっと、ガスっていますね。空気が澄んでいるともっと、はっきりと見えます。それに、望遠でアップして撮っていますので、多少手振れもあるかな? といっても、全体が見えるのではなく、丹沢にほとんど隠れて頭だけをだしているだけですが。
以前、ドライブで三島を通ったときに、富士山が目の前に現れて、こういう風景を毎日見ていたら、人生観も変わるだろうなと思ったことがありました。
そういえば、片岡球子さんが亡くなりましたね。以前、展覧会で見ましたが、球子さんの富士山は迫力がありました。私のコレクションで西浦焼きのC&S、深川製磁の電気スタンド、源六製の火入れにも富士山が描かれております。それぞれ、特徴があり、比較すると面白いですよ。
今日も寒かったですね。
私は、毎朝、カイの散歩に行っております。散歩から帰ると、カイに餌を与えますが、すぐに食べさせるのではなく、必ず、お座りをさせて、「待て」と声を掛けて、10秒から長いときは20秒くらい食べることを待たせます。
そうすると、じっと餌を見つめて(上の写真)、よだれをたらし、舌なめずりし、ときどき、耐え切れず、よそ見をして目を逸らします.....見ない見ない(下の写真)。いじらしいではないですか。
やはり、小さいときのしつけは大切ですね。と、ひそかに毎朝、楽しんでおります。
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