【泉酒造の歴史】
初代泉仙介、兵庫県有馬群道場村にて宝歴年間(1750年)に酒造業を創め、
代々その地にて業を営み三代目仙介が1844年に現・神戸御影の地へと移る。
【泉正宗の誕生】
ここ御影の地は当時より灘五郷の一つとして酒造りに最良の六甲山系、
霊峰一王山の地下を通り湧き出る豊かな水が湧き出ました。
その尽きる事無くまさに泉のごとく湧き出るところから 「泉正宗」 として銘柄も発祥しました。
1995年(平成7年)1月17日の阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受け酒造りを断念。
【大震災からの復活】
阪神淡路大震災の被害により休造していたが、若手社員や現社長の娘(西野藍さん)の熱意で、
平成19年(2007)醸造再開。 小規模ながら醸造を行っています。
その際に発売された新銘柄。 酒名は当主が代々襲名した名前 『仙介』 と命名。
『泉酒造』 神戸市東灘区御影塚町
仙介の蔵、泉酒造さんは冷蔵コンテナーで大吟醸酒や純米吟醸酒を保管しています。
大型のコンテナーが2台あります。
庫内の温度は常時2度に保たれています。
中に入るとたくさんのお酒が冷暗低温保存されているのです。
温度2度は強烈な寒さです。
毎年10月初旬に発売される 「特別純米ひやおろし」 もここで眠っています。
★日本酒は大事に管理保存されているのですね。
大分県関係団体の情報交換会が終われば、別室での懇親会です。
箱崎兵庫神戸大分県人会会長のご発声で乾杯を。
懇親会は会議の時と違い、お酒も入り気楽に会話が出来ます。
山本東海大分県人会会長の閉会の辞でお開きに。
いろんな本音の話を聞くことが出来、こちらも有意義な会でした。
大分県大阪事務所所長はじめ関係者のみなさん、お疲れ様でした。
昨日、大阪にて大分県大阪事務所が主催の会が開催されました。
関西の各県人会、市町村郷友会、同窓会の33団体38名がが出席しました。
さらに東海大分県人会、広島大分県人会からも出席が。
毎年この時期に開催され、各団体の情報を交換する話し合いがもたれました。
兵庫神戸大分県人会からは会長と私の2名が出席。
6月2日に開催される 「110周年記念総会」 のPRと出席をお願いしました。
★約1時間の会、活発な意見が出て有意義な会合でした。
酒造業は文化二年(1805年)年創業、今年で208年になる。
大福帳には 「文化二年秋酒造り創める」 とあり、淀藩配下の酒造取締役に任じられています。
米どころ近江平野の酒米と鈴鹿山系の伏流水を使って、年間1千石を製造。
「北島酒造」 滋賀県湖南市針
『御代栄 大吟醸』 『御代栄 黒松 大吟醸』
『御代栄 純米吟醸 近江米のしずく』 『御代栄 もろみあらごし純米どぶ』
★この 「どぶ」 は米のうまみがしっかり残り旨い!
これも酒どころ新潟の酒です。
「越後亀鶴」 新潟県新潟市西蒲区竹野町
新潟県で発見された250年前のお酒の復元を試みた純米酒です。
古文書に基づき、失われた古典醸造法 「古式生酛造り」 を用いた、
アミノ酸値、乳酸値が通常の純米酒の7~10倍(新潟県醸造試験場分析)の健康指向酒。
琥珀色のお酒からは甘い上立香があり貴腐ワインや紹興酒のような味わいを感じます。
『越後鶴亀 諸白 古式生酛造り』 『越後鶴亀 大吟醸』
『越後鶴亀 純米大吟醸 零酒』 『越後鶴亀 斗瓶囲い大吟醸』
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