紅葉の明治村その14

紅葉の明治村その14
北里研究所本館です。
明治の建築物の雰囲気が感じられます。
内部の展示品も整備され一見の価値があります。

※広角の歪み補正は行ってありません。
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紅葉の明治村その13

紅葉の明治村その13
歩兵兵舎の北側の階段です。
秋の日が傾く時、色濃く陰影が感じられ、絶好の被写体となる場所です。

明治村ではこのように階段なども時代考証が施されています。
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紅葉の明治村その12

紅葉の明治村その12
明治村にはキリスト教会が複数ありますが、この聖ヨハネ教会堂が移設が最も古く、これ自体が重要文化財となっています。
明治村のシンボル的存在で案内写真はここの外観が一番しようされています。

写真はその内部、ザビエル天主堂のような荘厳さはありませんが、質素で欧州の建築思想をよく伝えていると思われます。
礼拝堂は2Fにあります。
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紅葉の明治村その11

紅葉の明治村その11
第四高等学校武道場「無声堂」です。
凛として静かな良い場所です、日が翳ってしまい露光に苦労しましたが雰囲気は出せた写真と自負しています。
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紅葉の明治村その10

紅葉の明治村その10
写真は幸田露伴の住居「蝸牛庵」。
幸田露伴は何度も引越しをしていますが住居にはすべて「蝸牛庵」と呼んでいたようです。

東京の大金持ちが愛人のために建てたお屋敷で、「女持ち」の風情が感じられるつくりです。
大きな縁側とやさしく張り出した軒が特徴です。

坐漁荘のとなりにありますが、優雅さは圧倒的にこちらです。
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映画 椿三十郎

映画 椿三十郎
椿三十郎を見て来ました。
前作は45年も前なんですねぇ・・・・

前作の印象が強いので、「見劣り」を心配しましたが、今回はカラーのためか、ヌケ(映像)は明らかにこちらの方が優れています。

9人の若侍も流石にオーディションで選んだだけあって、これもこちらの方が断然優れています。
前作は伊織を25歳の加山雄三がやっており、一人浮いていた感じがします。

脚本は前作と同じだそうで、昔をしっかりと思い出す事が出来ました。

三船敏郎はこの時42歳なんですが、声と圧倒的な存在感があり、この部分の比較は織田裕二に求めるの
は酷ですが、笑顔の下にあるかすかな冷酷さは、新しい椿三十郎を描いていると思います。
※織田の華奢な身体をカバーする工夫が欲しかったです、背中での演技が不満でした。

前作との比較はともかく、十分に楽しめます、特に全体のキャストは明らかに今回の方が勝っています。
#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

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紅葉の明治村その9

紅葉の明治村その9
明治村では建造物もさることながら、周辺に木々を巧みに配置し、「明治村風情」を創り上げています。
写真は帝国ホテル前大通りから、金沢監獄方面望む日の落ちかけた景色です。
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紅葉の明治村その8

紅葉の明治村その8
明治村の中ほどに坐漁荘:ざりょうそうと呼ばれる和風の建築物があります。
手入れされた庭園があり、とても落ち着いた佇まいです。
静岡に西園寺公望が建てた別荘ですが、見かけとは裏腹にかなり手の込んだ建物です、外敵の襲来も予測されており、なかなかです。
明治の和風建築の秀逸で、当時の粋が感じられます。
写真は周辺の紅葉の様子です。
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紅葉の明治村その7

紅葉の明治村その7
小熊写真館から山沿いの落ち葉が敷きつめられた裏道を登ると、菊の世酒造の酒蔵に出ます。
写真はその坂の途中、酒蔵を望むこの道は静寂に支配され心和む良い所です。

明治村にもこのような場所があるのです。
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紅葉の明治村その6

紅葉の明治村その6
北口の近くにあるのですが、奥まっているため見落としてしまうのが、この高田小熊写真館です。
現在も現地では営業中だそうですが、改築時にここに移設されてようです。

写真愛好家に必見の所です。
ストロボなどの補助光が無い時代、太陽光を暗幕と白カーテンで巧みに調光する仕組みが現存しています。

先人の工夫に驚きと同時に頭が下がります。
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