Dec
1,
2007
紅葉の明治村その12
明治村のシンボル的存在で案内写真はここの外観が一番しようされています。
写真はその内部、ザビエル天主堂のような荘厳さはありませんが、質素で欧州の建築思想をよく伝えていると思われます。
礼拝堂は2Fにあります。
Dec
1,
2007
紅葉の明治村その10
幸田露伴は何度も引越しをしていますが住居にはすべて「蝸牛庵」と呼んでいたようです。
東京の大金持ちが愛人のために建てたお屋敷で、「女持ち」の風情が感じられるつくりです。
大きな縁側とやさしく張り出した軒が特徴です。
坐漁荘のとなりにありますが、優雅さは圧倒的にこちらです。
Dec
1,
2007
映画 椿三十郎
前作は45年も前なんですねぇ・・・・
前作の印象が強いので、「見劣り」を心配しましたが、今回はカラーのためか、ヌケ(映像)は明らかにこちらの方が優れています。
9人の若侍も流石にオーディションで選んだだけあって、これもこちらの方が断然優れています。
前作は伊織を25歳の加山雄三がやっており、一人浮いていた感じがします。
脚本は前作と同じだそうで、昔をしっかりと思い出す事が出来ました。
三船敏郎はこの時42歳なんですが、声と圧倒的な存在感があり、この部分の比較は織田裕二に求めるの
は酷ですが、笑顔の下にあるかすかな冷酷さは、新しい椿三十郎を描いていると思います。
※織田の華奢な身体をカバーする工夫が欲しかったです、背中での演技が不満でした。
前作との比較はともかく、十分に楽しめます、特に全体のキャストは明らかに今回の方が勝っています。
Nov
30,
2007
紅葉の明治村その9
写真は帝国ホテル前大通りから、金沢監獄方面望む日の落ちかけた景色です。
Nov
30,
2007
紅葉の明治村その8
手入れされた庭園があり、とても落ち着いた佇まいです。
静岡に西園寺公望が建てた別荘ですが、見かけとは裏腹にかなり手の込んだ建物です、外敵の襲来も予測されており、なかなかです。
明治の和風建築の秀逸で、当時の粋が感じられます。
写真は周辺の紅葉の様子です。
Nov
30,
2007
紅葉の明治村その7
写真はその坂の途中、酒蔵を望むこの道は静寂に支配され心和む良い所です。
明治村にもこのような場所があるのです。
Nov
30,
2007
紅葉の明治村その6
現在も現地では営業中だそうですが、改築時にここに移設されてようです。
写真愛好家に必見の所です。
ストロボなどの補助光が無い時代、太陽光を暗幕と白カーテンで巧みに調光する仕組みが現存しています。
先人の工夫に驚きと同時に頭が下がります。
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