< 暦と畑仕事 >
Mar
15
著者~ 久 保 田 豊 和 さん~ 静岡県教育委員会・高校教育課勤
出版者~ 家の光協会
久保田さんは・・静岡県の農業高校教諭として、農業指導、園芸福祉などを担当された。
ほかにも、地域やNPOと連携し、子どもや高齢者、障害者とともに植物を栽培する交流事業にも取り組まれた。
この本では・・月の満ち欠けと畑仕事・・庭木の開花で種のまきどきを知る。
古来の農書から得られる先人の知恵を、現代でも役だつ自然に優しい農法として紹介・・
旧暦や二十四節気に即した農事暦で月ごとの農作業の実態が説明されている・・
小生は<新暦~旧暦>の言葉は分かっていたが中身は知らなかった・・
旧暦では実際の季節とのずれがあまり多くならないように・・数年に一度<閏月>を設けて調整し 1年が13カ月になる年を作った・・
読んでいてもチンプンカンプン・・しかし興味深い・・
図書館では待っている人がいるので延長は効かない・・
そこで大枚(1400円+税)をはたいて購入することにしました・・
生活をスローライフにするために・・<シンプルな暮らしとは>
* 朝は日の出とともに起き、夕日とともに家路につく
* 月の満ち欠けで季節を知る
* 旬の野菜と魚を食べる
* 多少高くてもよいものを買い、長く大切に使用する
* 晴耕雨読
理想像が示されています・・小生も幾つか実践していますが・・なかなか <仙人?>のような生活はできそうもない・・
歌の文句ではないが・・分かっちゃいるけど止めらfれない・・<安物買いの銭失い>は、極力やめるようにしよう。
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