《泉の森の野草(1)❖2021/07/10❖》 ノササゲ(野ささげ); ツルマメ や ヤブマメ の花が黄色になったような植物で野山で普通にみられる。 茎は黒紫色を帯び、長さ3mにもなる蔓性植物。 葉は3小葉で互生。頂小葉は長卵形で表面は緑白色、裏面には伏した短毛がある。 葉の腋から出る花序に長さ1.5~2㎝の淡黄色の蝶形花を数個つける。 萼は筒形で、萼片はほとんど目立たない。 2018年は、7月13日に花を確認している。8月・9月にも咲くようだ。久し振りに見た。 「令和参年(皇紀2681年)7月10日、記」
《熱海梅園の蛍❖2021/06/10❖》 今年の伊豆半島紫陽花巡り、思い知ることも多々あった。 自然界に抱かれ人間は、只々生かされている、と実感した次第。 紫陽花鑑賞の最後に、熱海梅園で蛍を観ることにした。 早めに軽く夕飯をとった。今回の宿の食事、味もさることながらボリュウムが凄かった。 三日目の夕食はいただかなくても良い程だった。度々ランチを頂く洋食屋さんへ。 今まで気付かなかったが、ランチもディナーも定食は同じメニュー!! ゆっくりと・・・堪能しながら夕食をとった。美味!! この御店のパンは、店名が刻印されて、、、しかも美味しい。たのしかった。 夕食後、海岸を散歩。結構、別荘族が散歩していた様にお見受けした。 蛍鑑賞・・・当然真っ暗・・・三脚なし。画像は来年に?? 今回の旅で思ったのは、マニュアルでピント合わせが上手くいかなかった。 目の検査が必要だ。老化?? いただけない。 「令和参年(皇紀2681年)7月9日、記」
《伊豆高原、紫陽花記”❖2021/06/10❖》 紫陽花巡り第五弾、伊豆高原。そこは、自生紫陽花の宝庫であちこちに点在する。 丘陵から海岸に至る地形が、紫陽花の自生(野生化)に適しているのだろうか?? ともかく萼紫陽花の変異株が、たくさん見つかっている。それ故、盗採が心配だ。 それでも自然は強い。人間が近寄れない崖等に然と息づいて、、、恐れ入る。 伊豆高原・城ヶ崎海岸周辺を時間を掛けてしっかり観察してみたいのだが。。。! 以前、城ヶ崎海岸の中央部に自生紫陽花を集めて見せてくれる植物園があった。 そこが数年前、ニューヨークランプ&フラワーミュージアムとなり再開園された。 博物館の一部として、付属庭園”あじさい苑”となりカフェも併設された。 リニューアル後のあじさい苑、管理されすぎ、小奇麗だが野趣に欠けているようだ。 観光的ならそれで良いだろうが、真の城ヶ崎紫陽花を紹介するには不十分ではないか。 自生紫陽花に近い状態をみせてくれる最良な場所が、伊豆高原駅近くにある。 昨年迄、伊豆高原おもしろ博物館の名称で親しまれていた所だ。 伊豆高原の”オルゴール館”館長所有の博物館で3500坪の広さは樹々で覆われている。 敷地内に紫陽花研究園(僕が勝手に付けた名称)があって、色々な野生紫陽花がみれる。 伊豆半島の紫陽花が中心だが、日本固有種の紫陽花が手にとって見れる。 園内は一般公開されているわけではないが、一部は散歩路として開放されている。 一般人は、通っている所が、紫陽花の貴重種とはわからないだろうが見事な紫陽花群。 おもしろ博物館は、昨年閉鎖されたが、今年、館長の知人が新たな施設を開設した。 紫陽花群は、所有者の”平澤 哲氏(紫陽花研究者)”が育成管理しておられる。 新たに開設されたは、城ヶ崎文化資料館 Lingua Franca cafe(リンガフランカカフェ)。 アート、アンティークが鑑賞できるギャラリーカフェ。取り囲む紫陽花群は見放題だ。 平澤 哲氏には、色々とご指導・ご教示を頂いている(今年は、希少紫陽花を頂いた)。 平澤 哲氏は、地元では”オルゴール館館長”としては知れれているが、、、!?! 紫陽花研究者でおられることは、知る人ぞ知る!!である。 「令和参年(皇紀2681年)7月8日、記」
《東伊豆・大川、紫陽花記”❖2021/06/10❖》 紫陽花巡り第四弾、伊豆高原と北川の間に位置する大川に立ち寄った。 珍しい萼紫陽花変種、萼片の形が変っている由。探しているが、未だ見ていない。 今年こそは、と探したが見つけることができなかった(自生場所を勘違いしていた)。 探していた周辺には、植栽されたものかもしれないが、綺麗な色の萼片と出会った。 自生場所は、伊豆高原に行ってから師匠にお聞きして僕の勘違いが判明。 なんとも早とちりで、来春に探しに行って見よう^^)。 「令和参年(皇紀2681年)7月7日、記」
《南伊豆~北川、紫陽花記”❖2021/06/09❖》 紫陽花巡り第三弾、南伊豆・北西部の丘陵にある小さな植物園を訪ねた。 位置的には西伊豆に戻る感じだが、対向車があると大変な道、そんな所を行く。 前日の走雲峡に比べ道幅は、かなり狭い。そんな山奥??にパン屋とかカフェもある由。 国道からなら、雲見温泉側から入るのがベターだと地図で分るのだが、、。新地開拓!! 伊豆半島の県道は、神奈川の山地に見る林道に比べると、大層・・・貧弱、と映る。 又、植物園までの山林は紫陽花が育つ環境ではなさそうだった。 山林を登り切った所が天神原(地名)、そこに”ササユリの里 天神原植物園”がある。 野生紫陽花なら石廊崎・大瀬・下流・手石・田牛で観られるが”天神原植物園”異色だった。 此処の植物園は、日本の固有種植物のみを植栽している野草植物園って謳っている。 ササユリの開花には少し早かったが、ホンアジサイ等が咲き誇っていて圧巻だった。 次に訪れた場所は、伊豆下田・中(地名)の寝姿山ロープウェイ真下(旧道)。 紫陽花で有名なのは、下田公園。植栽された紫陽花が、山程に観れる(一度拝観した)。 だが、自生紫陽花を探している者にとっては、寝姿山下の方が魅力的^^)。 訪れる人は、少ないだろうが今年も楚々と咲いていた。見事だった。 * * * 以下は、紫陽花について; アジサイ(紫陽花) アジサイ科(Hydrangeaceae) 学名:Hydrangea macrophylla form. macrophylla Hydrangea macrophylla (Thunberg) Seringe form. macrophylla(狭義) 別名:ホンアジサイ アジサイとは、日本に自生するガクアジサイ Hydrangea macrophylla form. normalis を 原種とする栽培品種。狭義には古くから日本で栽培されている装飾花だけの花を指す。 これに対しヨーロッパでの改良品種をセイヨウアジサイ form. hortensia と分類している。 広義にはガクアジサイやセイヨウアジサイや新しい品種を含め アジサイ(Hydrangea macrophylla) と称し、数百品種がある。 更には、セイヨウアジサイ Hydrangea macrophylla form. hortensia は、 ヨーロッパで品種改良されたアジサイとして園芸品種が多数ある。 アジサイ 属は日本に自生するガクアジサイを原種とする栽培品種であり、 狭義には古くから日本で栽培されている装飾花だけの花(テマリ咲き)を指す。 学名はHydrangea macrophylla form. macrophylla。 対しヨーロッパでの改良品種をセイヨウアジサイ form. hortensia と分類する。 Hydrangea macrophyllaは、萼紫陽花やセイヨウ紫陽花等、栽培種の総称。 アジサイは、広義にはアジサイ属の園芸品種の総称でもある。 山紫陽花やアメリカノリノキの園芸品種なども含められており、2000種以上もある。 とくにヤマアジサイはエゾアジサイ、アマチャ、ベニガク、シチダンカなどの変種が多く、 アジサイやコガクウツギなどとの自然交雑種も多い。 ジョウザンアジサイやカラコテンギ等を交配したニューアジサイと呼ばれる品種もある。 狭義のアジサイ(ガクアジサイのテマリ咲き) 散房花序は萼片の大きな装飾花だけからなり、普通、幅8~25㎝。 花は萼片が白色、青色、紫色、赤色、普通4個(3~5個)。 花弁は4個、長さ約3㎜。雄蕊は普通8個。種子はほとんどできない。 原種に近いものは葉が厚く、三角状鋸歯。雄蕊が明瞭。 ガクアジサイ(額紫陽花) アジサイ科(Hydrangeaceae) 学名:Hydrangea macrophylla Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. form. normalis (E.H.Wilson) H.Hara 別名: ハマアジサイ(浜紫陽花) 小さな粒のような花の周りに、装飾花と呼ばれる萼が額縁のように見え、ガクアジサイと名付いた。 大きな花弁のような装飾花だが、本物の花は中央にある両性花と呼ばれる部分。 4~6mmと小さく近寄らないと解らないが、4、5枚の花弁と雄蕊雌蕊がある。 栽培種のアジサイの原種で日本各地の海岸沿いの林内や林緑に自生する落葉低木。 葉は対生し濃緑色で光沢があり、葉身は10㎝位の楕円形で先が尖り縁に鋸歯がある。 装飾花は色や形に変化に富む。アジサイの母種。 ガクアジサイ "Hydrangea macrophylla form. normalis” 本州(房総半島、三浦半島、和歌山県神島)、四国(足摺岬)に自生する。 「令和参年(皇紀2681年)7月6日、記」
《西伊豆~南伊豆・紫陽花記”❖2021/06/08❖》 今年の紫陽花巡り第二弾、恒例の伊豆半島巡りに出掛けた。 今年は、まず西伊豆松崎の近くの”はんばた市場”に向かった。 松崎近くの田子は、田子節(枯れ節・・鰹節)の生産地である。 鰹節関連の食材が色々入手できると聞き、訪ねた(最良品をゲット)。 そんな寄り道をしたので昼食は、名物コロッケとパンを求めて車中食。 松崎には、立派な棚田がありそちらに目が向き、海岸線関心を持たなかった。 今年は、136号線松崎雲見温泉からの(ビーナスライン)を注意深く見ながら通った。 昨年まで気づかなかった紫陽花群落を数か所観た(不明の至^^)。 萼紫陽花の変種と思しき野生的交雑種では!?!と驚いた。 場所は、伊浜漁港上辺りから妻良間。 136号線の差田から16号線に入ると今年も見慣れた萼紫陽花が現れた。 中木までの間、数カ所はほぼ例年通り(10年前と比べると微妙に進化!)。 だが、目の前で手に取れるほど近くで観察できる走雲峡は、工事中だった。 おまけに道路沿いが整備され紫陽花が伐採されてるところもあって愕然。 植栽された紫陽花群だろうが、数十年で進化していたろうに、残念。 * * * 以下は、紫陽花について; ガクアジサイ(額紫陽花) アジサイ科(Hydrangeaceae) 学名:Hydrangea macrophylla Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. form. normalis (E.H.Wilson) H.Hara 別名: ハマアジサイ(浜紫陽花) 小さな粒のような花の周りに、装飾花と呼ばれる萼が額縁のように見え、ガクアジサイと名付いた。 大きな花弁のような装飾花だが、本物の花は中央にある両性花と呼ばれる部分。 4~6mmと小さく近寄らないと解らないが、4、5枚の花弁と雄蕊雌蕊がある。 栽培種のアジサイの原種で日本各地の海岸沿いの林内や林緑に自生する落葉低木。 葉は対生し濃緑色で光沢があり、葉身は10㎝位の楕円形で先が尖り縁に鋸歯がある。 装飾花は色や形に変化に富む。アジサイの母種。 ガクアジサイ "Hydrangea macrophylla form. normalis” は本州(房総半島、三浦半島、和歌山県神島)、四国(足摺岬)に自生する。 「令和参年(皇紀2681年)7月5日、記」
《俣野別邸庭園・紫陽花記”❖2021/05/22❖》 今年の紫陽花巡りの第一弾、俣野別邸庭園内、紫陽花苑。 植栽された紫陽花群だが、立派に生育していた。 * * * 以下は、紫陽花について; アナベル(アメリカノリノキ) アジサイ科(Hydrangeaceae) 学名:Hydrangea arborescens cv. annabelle アナベルは、原種アメリカノリノキ”arborescens”の園芸品種。 世界中で栽培されている耐寒性の品種。葉は、長さ8~18㎝の卵形。 花は白色の装飾花のみで散房花序に多数つき、花序径は20~30 cm。 ガクアジサイ(額紫陽花) アジサイ科(Hydrangeaceae) 学名:Hydrangea macrophylla Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. form. normalis (E.H.Wilson) H.Hara 別名: ハマアジサイ(浜紫陽花) 小さな粒のような花の周りに、装飾花と呼ばれる萼が額縁のように見え、ガクアジサイと名付いた。 大きな花弁のような装飾花だが、本物の花は中央にある両性花と呼ばれる部分。 4~6mmと小さく近寄らないと解らないが、4、5枚の花弁と雄蕊雌蕊がある。 栽培種のアジサイの原種で日本各地の海岸沿いの林内や林緑に自生する落葉低木。 葉は対生し濃緑色で光沢があり、葉身は10㎝位の楕円形で先が尖り縁に鋸歯がある。 装飾花は色や形に変化に富む。アジサイの母種。 ガクアジサイ Hydrangea macrophylla form. normalis は、 房総半島、三浦半島、和歌山県神島、四国(足摺岬)に自生する。 アジサイ(紫陽花) アジサイ科(Hydrangeaceae) 学名:Hydrangea macrophylla form. macrophylla Hydrangea macrophylla (Thunberg) Seringe form. macrophylla(狭義) 別名:ホンアジサイ アジサイとは、日本に自生するガクアジサイ Hydrangea macrophylla form. normalis を 原種とする栽培品種。狭義には古くから日本で栽培されている装飾花だけの花を指す。 これに対しヨーロッパでの改良品種をセイヨウアジサイ form. hortensia と分類している。 広義にはガクアジサイやセイヨウアジサイや新しい品種を含め アジサイ(Hydrangea macrophylla) と称し、数百品種がある。 更には、セイヨウアジサイ Hydrangea macrophylla form. hortensia は、 ヨーロッパで品種改良されたアジサイとして園芸品種が多数ある。 アジサイ 属は日本に自生するガクアジサイを原種とする栽培品種であり、 狭義には古くから日本で栽培されている装飾花だけの花(テマリ咲き)を指す。 学名はHydrangea macrophylla form. macrophylla。 対しヨーロッパでの改良品種をセイヨウアジサイ form. hortensia と分類する。 Hydrangea macrophyllaは、萼紫陽花やセイヨウ紫陽花等、栽培種の総称。 アジサイは、広義にはアジサイ属の園芸品種の総称でもある。 山紫陽花やアメリカノリノキの園芸品種なども含められており、2000種以上もある。 とくにヤマアジサイはエゾアジサイ、アマチャ、ベニガク、シチダンカなどの変種が多く、 アジサイやコガクウツギなどとの自然交雑種も多い。 ジョウザンアジサイやカラコテンギ等を交配したニューアジサイと呼ばれる品種もある。 狭義のアジサイ(ガクアジサイのテマリ咲き) 散房花序は萼片の大きな装飾花だけからなり、普通、幅8~25㎝。 花は萼片が白色、青色、紫色、赤色、普通4個(3~5個)。 花弁は4個、長さ約3㎜。雄蕊は普通8個。種子はほとんどできない。 原種に近いものは葉が厚く、三角状鋸歯。雄蕊が明瞭。 ヤマアジサイ Hydrangea serrata var. serrata は本州(関東地方以西)、四国、九州に分布。 山林内のやや湿ったところに群生する。葉は先が長く尖る。花弁5個、雄蕊10個。 ベニガク Hydrangea serrata var. japonica は日本で江戸時代から栽培されている栽培種。 葉はヤマアジサイに似る。花は装飾花が白色から次第に紅色に変わり、萼片に鋸歯がある。 アマチャHydrangea serrata var. thunbergiiの特徴。 装飾花の萼片が円形に近く、先が丸く、萼片が重なり合う。 カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)アジサイ科(Hydrangeaceae) 学名:Hydrangea quercifolia W.Bartram 北アメリカ原産の栽培種、秋に紅葉する。園芸品種が多数ある。 Snowflake種は日本でよく植えられている八重花の品種。 Snow Queenは一重花の花が大きく、密につき、秋になると葉が赤く紅葉する。 原産地での高さは2~3m、大きいものは高さ8m近くになり、 地下に走出枝を伸ばし群生する。 葉は対生し3~7個の尖った裂片があり、大きいものは柏状の葉形になる。 これが和名の由来。葉表は暗緑色っぽい。葉は秋に黄色~赤色に紅葉する。 枝先に円錐花序を上向きに出し、花を多数つける。花は初期は緑色を帯び、乳白色。 徐々にに紫色を帯び、タン色~赤さび色に退色して冬まで残る。 原種は外側に装飾花を多数つけ内側に両性花がつくが、園芸品種は装飾花だけが多い。 ノリウツギ Hydrangea paniculata も栽培され、園芸品種が多数ある。 葉に切れ込みはない。 円錐花序に装飾花だけがつき、柏葉紫陽花に花序が似ているのがピラミッドアジサイ。 'Grandiflora'= form. grandiflora は装飾花だけの品種、ミナヅキ(ノリアジサイ) と言われる。 「令和参年(皇紀2681年)7月4日、記」
《“環境の変化!?!”❖2021/06/09❖》 伊豆半島の野生紫陽花を探し始めて10年余りになる。 野生化=野放図・・・手入れされていない紫陽花達。 それ故か、背は、高い・・・ばかでかい花も見える。 そして微妙に変化してる姿も見てきた。だから毎年見たくなる。 今年も楽しみに出掛けて。。そこで感じたことは、環境の変化?? 伊豆半島には、あちこちに大型の”風車”が設置されている。 小高い所に設置されるのが普通だ。その現場までの自然環境は? 今年の紫陽花めぐりで、南伊豆走雲峡の環境悪化を垣間みた。 走雲峡の各所・沢沿いで堰堤作りをしているのに驚く!! 察かに”風車”を設置する為に無謀な道を作った事後処理だろう。 土地開発をしたり、安易な工作物を設置する事の悪影響を観た。 断言はできないが、開発・設置等が、環境悪化になっているのでは?? 案の定、道端を飾っていた、貴重な紫陽花が伐採されていた。 たかが紫陽花というなかれ。慎重な開発をしないと・・・! 自然との共存、余地を残す大切さをしみじみ思う。 よく通っている、熱海の135号線で、大規模な土砂災害が起こった。 被災された方々、お見舞い申し上げます。よく通る所、ショックだ。 軽々なことは言えないが、昨今の水災害、人災でもあると思う。 「令和参年(皇紀2681年)7月3日、記」
《“南伊豆・・東伊豆にての美食感!?!”❖2021/06/09・10❖》 伊豆半島・・野草・自生紫陽花を追いかけて毎年、必死に観察めぐりをしてきた。 この10年あまりでも自然環境の変異、植物を通して見てとれる。感じ取れた。 植物観察が、一段落してみると余録を考えるようになって・・・さて!?! 伊豆半島を一日で周る、紫陽花観察も同時にって無理。時間を作って。。。! 本来なら3泊したいところだが、2泊で巡ってきた。そこで重要なのが宿。 沢山の宿に泊まってきたが、紫陽花行脚の宿として辿り着いた感を今年もった。 南伊豆で1泊・・・東伊豆で1泊。好みの宿(好みの味)が見つかったきがする。 「令和参年(皇紀2681年)7月02日、記」
《時節感慨・・隣国・中国を思う。。。!》 自民党や公明党、立憲民主党等の有力政治家が、信じがたい事柄を表明した!! 中国共産党の創建100年を祝い、メッセージを送ったというのだ。 民主主義国家を標榜する国の政党、政治家の行動としてあっては成らないことではないか? 自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表、立民の枝野幸男代表、 社民党の福島瑞穂党首、おまけに立民の小沢一郎衆院議員、河野洋平元衆院議長。 自民、公明、立民は、中国側から要請があったため儀礼的に送ったと説明している。 だが、中国は、独裁政党、自由や民主主義を求める人々を弾圧しているではないか。 それを“国際秩序の攪乱者”と中国共産党を批判している西欧社会・メディアの存在。 そんな中で、安易に中国共産党の歩みを称(たた)える、祝意を表明した面々。 二階、山口、枝野各氏等の見識に失望を禁じ得ない。驚き以上に政治家不信!! “隣国としての儀礼的なメッセージ”とする説明する感覚に、悍ましさを感じる。 新疆ウイグル自治区や香港などでの深刻な人権侵害を日本人として如何に思っているか? 而して、尖閣諸島を強奪しようと、更には台湾を威嚇、南シナ海までも領土としようと!?! 今の香港報道に接しながら・・・”儀礼的に送った”絶句、としか言いようがない。 国際法など完全に無視して独自理論を展開している覇権主義国家だろう今の中国は? 中国伝来の日本仏教の進展で今の日本があるが、日本独特の思想進化もある。 今の中国にない”和の文化”、僕たちは、真摯に考えてみるべきではないか。。。! 「令和参年(皇紀2681年)7月1日、記」