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翌日は、６時３０分に目が覚め、朝ごはんをオレンジジュースとヨーグルト、前日に買ったパウンドケーキとコーヒーで簡単に済ませて、暖を取るために昨日残しておいた薪で火を起こし、一番の大仕事テントの撤収に取り掛かりました。
荷物をもう一度整理して積み直し、全て終わったのが９時過ぎでした。
この日の目的地は、Paradiseというレーニア山の南にある観光ポイントでした。
でも、その前にこの「Box Canyon」という渓谷を見てみたいという誰かさんの希望で車を止めました。
この渓谷は、谷の深さ54ｍ、岩幅が1ｍに満たない部分がある切り立った岩の間を、氷河から溶けだした白い水が勢いよく流れているのが見どころです。上から覗くとかなり怖いです。
トレイルとありますが、全長１マイルに満たないお散歩コースです。
大きな駐車場も完備していました。
以前レーニア山に来た時にはこの道路は通ったはずなのに、全く記憶になかった場所です。これは一見の価値ありでした。
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夕飯を早めに済ませたので、夜はたっぷり時間がありました。ということで、私達のキャンプサイトの裏手にある野外劇場で午後８時から始まるOhanapecosheの歴史等についてのレクチャーを聞きに行きました。
小さいお子さん達が結構いたので、レクチャーはとてもわかりやすく、時間も３０分足らずでした。
ここには、熊が出る可能性もあるということで、食べ物は絶対にテントの中に置かないようにということでした。そういえば、備え付けのテーブルにも注意書きが貼付されていました。
始まった時は、まだ薄暗がりでしたが、終わる頃（８時３０分）には真っ暗になりました。ほとんどの人が懐中電灯を持って見に来ていました。私達もヘッドランプを準備して行きました。
この暗さがキャンプ場の醍醐味でもあります。開けた所なら満天の星が見える所ですが、このキャンプ場は高い木に囲まれているので、あまり見えなかったのが残念です。
でも、大きな木に囲まれて眠る安心感がありました。
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キャンプといったら、キャンプファイアーです。私たちもテントの設営後火を起こしたいと思っていました。
キャンプファイアー用の薪は、ほとんどのキャンプ場では常駐している管理人さんが販売しているのですが、ここは、ビジターセンターがあるので、午後５時から７時にトラック販売でしか売りに来ないということでした。よって夕飯の支度は、薪なしで持ってきたチャコールのみですることにしました。
誰かさん頑張って火起こししてくれましたが、チャコールが昨年の残り物だったので、湿気ていたようでなかなか火が付かず、苦労していました。
でも、苦労の甲斐あって、チャコールがいい感じになって、美味しい焼き鳥が焼けました。トウモロコシやおにぎりも焼きました。前の晩に作っておいたポテトサラダを付け合せにしてお腹いっぱい食べました。
食べ終わった頃に薪を乗せたトラックが通りかかりました。朝夕は冷えるので薪を確保して、半分は夜用、半分は朝用に使うことにしました。
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このキャンプ場にはHot Springがあると案内で出ていたので、期待に胸膨らんでHot Springがあるというトレイルを歩いてみました。
確かに元そういう施設があったようですが、自然回帰のため取り壊されて今では絶対に入る気がしない水たまりと化していました。残念！
水が変な色なのと、温泉っぽい臭いだけがHot Springの痕跡を残していました。
キャンプ場に温泉があったら、最高なのに・・・。
Silver Fallsを見てからは、一路Ohanapecosheキャンプ場を目指しました。
到着したのが、１時過ぎだったので余裕で設営に取り掛かれました。
画像の右奥がテントサイトです。手前は備え付けの椅子とテーブル。
トイレは水洗で、お皿を洗う所もあり、飲み水専用の水場も近くにあって、さすが人気のサイトだけあります。
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Sunriseでちょっとハイキングをしようと思って軽いコースをPark Rangerに聞いたのですが、何とあろうことか雨がパラパラ降ってきたのです～！空は青空がたくさん見えていたので、にわか雨だったのですが、用心に越したことはありませんので、そうそうに引き上げました。そして、当初の予定のSilver Fallsへ。
お昼近くだったので気温もぐんぐん上昇し、寒さ対策でたくさん着込んでいた私は汗をかきました。
よって、滝の気持ちが良かったこと！滝の近くで朝大慌てでにぎったおにぎりとゆで卵でランチをたのしみました。
日本はまだ残暑が厳しいとのこと、滝の音でしばし涼んでいただければ幸いです。
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今年は、ヨセミテへ行ったので、野外活動は十分堪能したような気になっていましたが、昨年は３回も行ったキャンプに一度も行っていないことに気づきました～！
雨が降らない保証期間のようなレイバーデイのお休み前までに、せめて一度は行きたいねと探したキャンプ場がレーニア山の麓にある人気のキャンプサイト「Ohanapecosh」でした。本当は土曜日から２泊したかったのですが、どうしても土曜日は予約が取れず、日曜日からの１泊を辛うじてゲットしました。
キャンプサイトに行く前に、レーニア山に間近に迫る場所として人気のSunriseへ行きました。
Sunriseに近づくにつれ、大きく迫るレーニア山に圧倒されました。
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サンフランシスコへは、行きとは違うルートで入りました。
湾を渡る橋が短い北のルートを通ったのです。その橋は有料で渋滞中でした。想定外の出来事でした。
目的地は、Nijiyaサンフランシスコ店。行きに寄ったのは、San Mateo店でした。お店の人がサンフランシスコ店の方が品数が多いと言っていたので、帰りはサンフランシスコ店に寄ることにしていました。
マップの住所を入れてたどり着いたところは、日本人街と言われる所のジャパンセンターと言うショッピングモールのような所でした。
モールの中にNijiyaサンフランシスコ店が入っていました。
車をジャパンセンターの駐車場に止め、さっそく買い物に。
ついでにモールの中も見学。日本関係のお店がいっぱいあって、レストランもいろいろ入っていました。でも美味しそうなお店は全部午後５時からしか開きません。８時の飛行機に乗る前にレンタカーを返したかったので、５時にお店に入ったのでは、遅すぎるので開いているお店を探しました。
回転寿司がベルトではなく、水路の上の船に乗って回っているのが面白かったので入ったのですが、お味はいまいちでした。
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朝ごはんを食べてから、荷物をまとめサンフランシスコのNijiyaを目指して走りました。
とはいっても４時間近い道のりのため、途中で小休憩とランチをしました。
何気に高速道路を出て入った街で懐かしいINーNーOUTを発見！
まっすぐに引き寄せられて久々のProtein Styleと呼ばれているパンの代わりにレタスを使ったバーガーを頼みました。誰かさんは普通のチーズバーガーを頼みました。一人分をフレンチフライと飲み物のセットにしてシェアしました。
フレンチフライは生のポテトをその場で加工して揚げたものなのでとっても美味しいんです。飲み物は、レモネードを選びました。
このお店があることでカリフォルニアに来ていることを改めて実感しました。
変わらぬ味で美味しかったです。
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ここのB&Bの朝ごはんも評判だったのですが、期待通りの美味しい朝ごはんでした。
オーナーさんは、同じお家に住んでいらっしゃるのですが、朝ごはんを作る方は通いで若い女性がてきぱきと用意されました。
前のB&Bでは、ヨーグルトがなくて寂しかったのですが、こちらでは私の好きなヨーグルトで嬉しかったです。でもまたヨーグルトがないと思って到着前に買い込んだのを食べたので、画像にあるのは食べませんでした。
他には、新鮮なフルーツの盛り合わせとトーストとポテト入りのスフレとソーセージでした。
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