ファルコン植物記(77)桃色の花【サフランモドキ】
Sep
5
雨上がりの後によく咲くといわれている【サフランモドキ】がきれいに咲き並んでいました。
別名「レインリリー」とも呼ばれています。
西インド諸島やメキシコに自生する花で、日本には江戸時代に渡来、当初は「サフラン」と間違われていましたが、明治の初めに今の【サフランモドキ】と分類されました。
「サフラン」はアヤメ科、【サフランモドキ】はヒガンバナ科と違うのですが、花を見分けるのは難しい作業だとおもいます。
雄しべは6本、雌しべの柱頭は先が割れていますが、特徴らしさは花として特にありませんが、花弁の先に蕾のときに閉じている為の「鍵」があり、これは水仙と同じ特徴です。
見落としそうな細かい部分ですが、改めて花の神秘性を感じてしまいます。
Posted at 2011-09-05 18:17
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Posted at 2011-09-06 06:03
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Posted at 2011-09-05 19:09
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Posted at 2011-09-06 06:06
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Posted at 2011-09-06 00:45
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Posted at 2011-09-06 22:32
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Posted at 2011-09-07 15:02
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