ファルコン植物記(829)卵の黄身に似た【スピランテス・オレラケア】
Jul
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写真のように黄色と褐色のコントラストがきれいな「オランダセンニチ」と、全体が黄色一色の「キバナオランダセンニチ」の2種類がよく知られています。
キク科スピランテス属の一年草で、難しい学名よりは「タマゴボール」・「エッグボール」・「ハトウガラシ」等の別名で流通しています。
「キバナオランダセンニチ」は「オランダセンニチ」の変種と言われ、どちらの花や葉にも山椒に似た舌を痺れさすような辛味があり、スパイスとして使われていますが、「キバナセンニチ」の方が風味や辛味は強いです。
日本には江戸時代末期の1842(天保13)年に渡来していますが、ここ数年人気が出てきている品種のようで、花壇などで見かけるようになりました。
Posted at 2013-07-02 16:52
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Posted at 2013-07-03 01:59
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Posted at 2013-07-03 01:14
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Posted at 2013-07-03 12:37
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