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- ファルコン昆虫記(383)イノコズチの花穂に【シロオビノメイガ】 (4)
6日(日)・7日(月)と、10月に入り一番遅い真夏日と、二日続けての真夏日という、観測史上初の記録を残した神戸ですが、今朝は台風24号の影響でしょうか、曇り空です。
今年は、チョウ目の(毛虫・芋虫)を多く見かけましたが、猛暑日や豪雨の関係でしょうか、成虫を見る機会はあまりありませんでした。
そんな中、良く見かけるのが草むらで元気に飛び回っている【シロオビノメイガ】です。
体長は1センチばかり、開張でも20ミリ程度と小さな姿ですので、「ヤマトシジミ」とよく似ていますが、飛び方が違っていますので、見分けやすいツトガ科ノメイガ亜科の「蛾」です。
近付きますと葉裏にすぐに隠れてしまいますが、今回はなんとか特徴ある翅の模様が撮れる位置に止まってくれました。
活動時期も11月頃まで続きますので、まだもう少し観察できるかもしれません。
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