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- ファルコン昆虫記(395)コスモスの花に【オオチャバネセセリ】
夏から秋にかけて個体数が増すセセリチョウですが、コスモスの花で蜜を吸っている【オオチャバネセセリ(大茶羽挵)】を見つけました。
幼虫の食草は笹や竹類、ススキなどのイネ科ですので、山間部で見かけることが多い種です。
チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科オオチャバネセセリ属に分類され、ロシア沿岸・日本・朝鮮・中国・台湾などの東アジアに分布しています。
「チャバネセセリ」や「イチモンジセセリ」に似ていますが、本種は翅がやや長めで、裏翅に入る白紋が 「イチモンジセセリ」 のように一直線で4個ではなく5個あり、がたがたとした模様です。
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