ファルコン植物記(1643)白色の花【キダチチョウセンアサガオ】(4)
Sep
20
このお家では鉢植えではなく地植えで育てられているようで、平均気温が5℃の温度があれば枯れることはないようです。
手元の資料では1879(明治12)年頃に日本に渡来、現在では広く栽培されており、また帰化植物として野生化しているようです。
属名の「Brogmannsi」は、ドイツの植物学者<ブルグマン>(1763~1819)にちなみ、種小名の「suaveolenns」は「甘い香りがする」という意味があり、夕方から咲く花に香りがあることに由来しています。