「終活」という言葉が一般的になってきていますが、『僕に死に方』というタイトルを見ながら、著者<金子哲雄>を全然知らないだけに、逆に興味を持って読んでみました。
著者<金子哲雄>(1971年4月30日~2012年10月2日)は、「流通ジャーナリスト」という肩書で、テレビやラジオ番組などに出演、一般消費者に対して経済を分かりやすく解説していた人物とのこと。
死因となったのは肺に腫瘍ができる「肺カルチノイド」で、日本でも数例しか発病例がなく、ガンと同様の治療方法しか見いだせていません。
医者からはいつ死んでもおかしくないと言われ、存命中から自ら葬儀屋から葬儀場の手配、戒名や仕出し弁当の準備、公正証書による遺言状の作成とまさに「終活」の準備をすべて整え、妻に看取られながら自宅で静かに亡くなっています。
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Posted at 2015-11-08 14:37
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Posted at 2015-11-08 15:06
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