植え込みのグランドカバーとして利用されていました、ヒノキ科ビャクシン属の<ハイネズ(這杜松)>の品種【ブルーカーペット】です。 「コニファー」の仲間で、匍匐性があり樹高10~50センチ、横へ横へと伸びていきますので、グランドカバーとして重宝されています。 正確には「コニファー」は、針葉樹そのものを指す言葉ですが、園芸業界では庭園に用いる洋風の針葉樹を呼び分けているようです。 葉は密に茂り、冬はやや褐色になりますが、丈夫で成長が早い植物です。