昨日読み終えた<遠藤武文>の 『天命の扉』 ですが、殺人事件の背後に「善光寺の秘仏」が、伏線として利用されていました。
善光寺は本尊を見ることができない「絶対秘仏」の寺として有名で、存在しているのかどうかさえ分かりませんが、文中に厨子に安置されているのは「阿弥陀如来」だといわれているが、秦氏の流れから考察すると「弥勒菩薩」だと予想している歴史家が登場しています。
ちょうど手持ちの古切手の中に、「法隆寺弥勒菩薩像」がありました。
この図案の切手は1981(昭和56)年1月20日に額面「170円」で発行され、1989年6月1日に「175円」に改められて発行されています。
中学の美術の時間に弥勒菩薩の微笑は「アルカイク・スマイル」だと教えられましたが、「スフィンクス」や「モナリザ」と並び、<世界三大微笑>とされています。
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Posted at 2016-03-22 17:06
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Posted at 2016-03-22 17:11
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Posted at 2016-03-23 01:12
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Posted at 2016-03-23 05:02
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