今宵二品目に選んだ肴は、「サワラの子と筍煮」(350円)です。 サバ科サワラ属の魚ですが、ほっそりとした体形により「狭い腹(さはら)」が転じた名称で、漢字では「魚」偏に「春」ですが、春先に産卵するために瀬戸内に入ってくることに因んでいます。 出世魚のひとつで、小型のモノを「サゴシ」、50~70センチを「ヤナギ」、1メートルほどの成魚を「サワラ」としています。 「鯛の子」と同じ味わいでしたが、筍と合わせておいしくいただきました。
Posted at 2016-05-21 04:05
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Posted at 2016-05-21 17:30
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