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- ファルコン植物記(1935)白色の花【フウリンソウ】(2)
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キキョウ科が続きまし...
By birdy At 2016-05-30 15:43
草丈1メートルほどの太い茎に、見事に開花している【フウリンソウ(風鈴草)】です。
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、世界の温帯部に300種以上が分布しています。
野草として可憐に咲く 「ヒナキキョウソウ」 ・ 「ヒナギキョウ」 も同じキキョウ科ですが、随分と花姿が違うのに驚いてしまいます。
南ヨーロッパ・地中海沿岸を原産地として、日本には明治時代初期に導入され、正式和名は【フウリンソウ】ですが、学名「カンパニュラ・メディウム」より「カンパニュラ」、また園芸的には「ツリガネソウ(釣鐘草)」の別名があります。
茎は太くまっすぐ上向きに伸び、長さ5センチほどの釣鐘型の花を咲かせ、裂片は丸みを帯びて短い形状です。
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Posted at 2016-05-30 15:43
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