ファルコン植物記(1987)【マツバギク】(5)
May
17
葉が松葉のようで、「キク」みたいな花を咲かせるので「マツバギク」の名前がありますがキクの仲間ではなく、ツルナ(ハマミズナ)科に分類されています。
南アフリカ原産の多肉植物で葉は肉厚、花は冬咲きのものもありますが、主に春~初夏にかけて咲きます。
茎は木質化し、地上を横に這い、先端が立ち上がる。茎は根本でよく分枝して、まばらなクッション状の群落になる。節があって、葉を対生する。葉は多肉質で断面がやや三角になった棒状をしています。